こんにちは!総合バイク情報ウェブマガジン「月刊ばいくっく」運営担当の田中徹夫と申します。
「月刊ばいくっく」はバイクの楽しさを参加者全員で共有していこうというテーマで運営されているウェブ発信の情報サイトです。
バイクタレントのときひろみ、バイクショップオーナーの二宮祥平、モデルの有明ゆなやささくらあおいなどにも参加頂いていますが、主役はライダーひとりひとり。
一般ライダーが発信する生の「バイクは楽しい」を反映するためにこのサイトは運営されています。
どのライダーも「バイクは楽しい!」の気持ちでバイクに接しているかとは思いますが、その「楽しい」は人ぞれぞれ。
ライダーそれぞれの楽しみ方を提案することとは、すなわち、人それぞれのレシピでバイクを料理するということなのです!
「ライダーそれぞれがバイクを自由に料理していこう!」というテーマで運営されているのがこの月刊ばいくっく。
この企画に携わる全てのライダーと共に誰もが共有できる美味しい料理を作りだせればといいな、と思います。」
私のバイク歴は30年です。
とは言っても典型的なリターンライダーで38~41歳まで仕事の多忙で乗り忘れていたバイクへ興味を取り戻し41歳で6年振りに懐かしのバイクに跨ることになりました。
バイクの楽しさを思い出す一方で、世の中を客観的に眺めた時に思ったことがありました。
「あれ、世の中にバイクってこんなに少なかったっけ?」
街中を走っていても、中古ショップに遊びに行っても、ライダーの姿は激減しています。
それよりももっと驚いたことは10代後半~20代中盤の若者の姿がそこにいないという事実でした。自分がバイクに乗り始めた10代の頃はモテたい男の必需品だった筈なのに・・・。
それでも救いは、出会うライダーみな誰も笑顔であったことです。
週末に訪問してもお客さん2、3人しか居ないのに、バイクの話を始めると1時間でも、2時間でも仕事を忘れてバイクの楽しさをしゃべり続けるバイクショップオーナー。
ツーリング先で初対面なのに挨拶を交わしてから30分も話し込むライダー。
仕事先に行って本業では全くノーリアクションだったのにバイクの話をしたら盛り上がり過ぎて時間を忘れた営業先の部長さん。
バイクだからできる仲間、バイクだから繋がる仲間、バイクだから叶う夢。
バイクが届けてくれたこの笑顔の付き合いを、私はどう伝えればよいのだろう?そう考えた末の結論がこのプロジェクトの立ち上げでした。
人生に楽しみを与えてくれたバイクへの恩返し、笑顔を伝えてくれた仲間への恩返し。
バイクの乗る人でも、バイクに乗らない人でも、笑顔で交流できる場がここであれば、そう願いながらこのコミュニティーを運営しています。
「バイクの楽しさを伝えたい」という想いで始めた月刊ばいくっく。
3回のパイロット版動画放送、1回のイベント開催の予定を何とか実現した訳ですが、実感としては何かもの足りなさを感じました。
それは主役不在の浮つき感という物足りなさ。
バイク情報提供を主軸としているのでバイク自体を取り扱うのは当たり前のことなのですが、それを提供したところで他の情報媒体さんの記事内容となんら変わることはありません。
何故ならバイク自体は誰が情報提供したところで同じデザイン、同じ性能なためです。
私たちならではの情報など見つけることなど出来やしない。そう思った時に、私たちがすべき別の方法を模索しなければと考えました。
そんな時にふと頭をよぎったのが、プロジェクト・ナビゲーターをしているときひろみさんが初対面で語ったバイクに乗ったきっかけ話。
「昔は引きこもりで・・・バイクに乗って家の外に出るようになって・・・今ではバイク雑誌のモデルをしていて・・・」
私たちプロジェクトスタッフは記事を作りながらも常にそのエピソードを頭からぬぐい去れず、彼女のいわば引きこもりからの社会復帰劇をどうにかして他人に伝えられないか?カタチにできないか?とそう思いながら考えに考えて見つかった答え、それが映画という表現でした。
そう、私たちが実現したいことはバイクそのものの情報を提供することでは無く、バイクに乗るライダーのみなさんのエピソードを伝えること、すなわちライダーそのもののヒューマンドラマを伝えたいんだ、そう思ったのです。
バイク人口が激減していることにはきっとちゃんとした理由があるんだと思います。でもそれを検証したところでバイク人口が増えることはありません。目的は、バイクが運ぶ笑顔を増やすこと。それはすなわちバイク仲間を増やすこと。
何故ライダーはバイクに乗るんだろう?というたった一言への答えを繋いでいくことでバイクの存在意義やバイクの魅力を解き明かそうという目的のもと制作されていくヒューマンドキュメンタリーロードムービーです。
ライダーなら誰でも「バイクは好きだ」を簡単に言葉にできるけど、「何故バイクに乗るのか?」を尋ねられたらきっと即答に躊躇するでしょう。何故ならそこには人それぞれの「バイクに乗る理由」としてのドラマがあるからです。
例えば、ときさんの引き込もりからの社会復帰の話は決して小さな出来事ではありません。そこには映画素材にもなるべきドラマが内包されている筈だと思います。そしてそのドラマは、ときさんだけでは無くライダーひとりひとりの人生と同様にひとりひとりに様々なドラマが隠されているはずです。
そのドラマを陽のもとに晒すことで、今はバイクには乗っていないけど「バイクって面白そうだな」とか「自分と同じような境遇の人がバイクで人生を謳歌しているんだな」とか「友達が作れそうだなとか」そう思ってくれる人に伝われば、きっとバイク人口は増えるのではないかと、そんな夢と目標を抱えながらこの映画を制作していきたいと思っています。
今までお話してきたことが全てのあらましですが、いざ映画を作ろう!と大風呂敷を広げたは良いが現実はそんなに甘くなかったの一言。
撮影カメラを回すにしても、ライダーさんが参加する撮影イベントを開催するにしても、映像の編集をするにしても、DVDを作るにしても、莫大な時間と手間と資金が必要です。とても私たちのみでは達成することは難しい目標です。
そこで考えたのがこのクラウドファンディングの活用です。
今まで話してきたお話は、私たちのみの夢ではなく、ライダーみなさまの夢でもあるかと思います。
このままバイク人口が減り続けて30年後の未来にバイクが存在しない時代が訪れたら?バイク仲間がいなくなったら?自分の子供とバイクに乗ってツーリングへ行く夢が無くなってしまったら?
そんな悲しい未来を望むライダーは一人もいないと思います。この問題はライダー全ての課題であるし、ライダー全てが考えなければならない問題であるし、そして何よりライダーそのものが解決に努力しなければならない問題だと思います。
だからこそ、ライダーひとりひとりが立ち上がって、ひとりひとりが協力しあって、みんなで作り上げるべきがこの作品ではなかろうか?そう思ったからこそこのクラウドファンディングでの協力をお願いすることを思いつきました。
この映画目標は1,000人のライダーからのコメントを頂くこと、その作業がこのクラウドファンディングと同じタイミングで行われていくに合わせて、この映画の意味や目的をライダーみなさんと共有したく、撮影と時期同じくしてこのクラウドファンディングご協力のお願いをさせて頂きました。
具体的な活動は以下三つです。
(1)ご協力者みなさまのインタビューを撮影する映画撮影現場としてのイベントの開催
(2)ご協力者みなさまのインタビューを収録した映画作品の制作。
(3)ご協力者みなさが参加出演した映画のみなさまの手元に残すDVD製作とフォトブックの製作。
この三つの企画をご協力のみなさまと一緒に作り上げていけたらと思います。
・月刊ばいくっくよりお礼メール
・WHY RIDE?限定ステッカー
・月刊ばいくっくよりお礼メール
・WHY RIDE? 限定ステッカー
・WHY RIDE 限定Tシャツ
・月刊ばいくっくよりお礼メール
・WHY RIDE? 限定ステッカー
・WHY RIDE? 限定Tシャツ
・あなたのお名前を映画『WHY RIDE?~1,OOO人のライダーストーリー~』のクレジットに記載します
・月刊ばいくっくよりお礼メール
・WHY RIDE? 限定ステッカー
・WHY RIDE? 限定Tシャツ
・あなたのお名前を映画『WHY RIDE?~1,OOO人のライダーストーリー~』のクレジットに記載します
・WHY RIDE? 限定リストバンド
・映画完成披露試写会&トークショーにご招待
・月刊ばいくっくよりお礼メール
・WHY RIDE? 限定ステッカー
・WHY RIDE? 限定Tシャツ
・あなたのお名前を映画『WHY RIDE?~1,OOO人のライダーストーリー~』のクレジットに記載します
・WHY RIDE? 限定リストバンド
・映画完成披露試写会&トークショーにご招待
・オフショット、オフカットDVD
・月刊ばいくっくよりお礼メール
・WHY RIDE? 限定ステッカー
・WHY RIDE? 限定Tシャツ
・あなたのお名前を映画『WHY RIDE?~1,OOO人のライダーストーリー~』のクレジットに記載します
・WHY RIDE? 限定リストバンド
・映画完成披露試写会&トークショーにご招待
・映画完成披露試写会&トークショー後にスタッフ+支援者のみで開催するディナーパーティーにご招待
・月刊ばいくっくよりお礼メール
・WHY RIDE? 限定ステッカー
・WHY RIDE? 限定Tシャツ
・あなたのお名前を映画『WHY RIDE?~1,OOO人のライダーストーリー~』のクレジットに記載します
・WHY RIDE 限定リストバンド
・映画完成披露試写会&トークショーにご招待
・次回作プロデュースチーム会議参加権
・撮影で実際に使用したホンダモンキー
・撮影で実際に使用したヤマハセロー
・撮影で実際に使用したホンダNS400R
・貴社の敷地内で月刊ばいくっくイベント連動型番組放送と併せた映画のワンシーンを撮影。