フィリピン少数民族の竹楽器職人たちと歩んだ
3年間の挑戦と学びの軌跡をエッセイ&作品集(CD付)として出版したい

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このプロジェクトはanother life×GREEN FUNDINGのコラボ企画です。
EDAYA 3 周年を記念して、初めてのエッセイ&作品集(CD 付)製作に挑戦します。
山下彩香さんのインタビュー記事は画面最下部を御覧ください。

<運営からのお知らせ>本プロジェクトは、クレジットカード以外にも銀行振込・コンビニ決済での支援が可能になりました。

はじめまして。EDAYA 代表の山下彩香です。

私は、2012 年、フィリピン山岳少数民族カリンガの残り 3 人ともいわれる竹楽器職人エドガー・バナサン 氏とともに、その失われつつある竹楽器の文化を次世代につなげたいと、彼らの技術や知恵を生かしたバ ンブージュエリーの製作・販売を開始しました。EDAYAとは、カリンガ族の文化で大切にされてきたスピリットの名前であり、日本語の「枝」の意味もかけています。枝が伸びるように沢山の人たちにEDAYAのスピリットが届くことを願ってつけた名前です。


▲竹楽器職人エドガー氏の作品制作の様子(2015年1月開催EDAYA CRAFTSMANSHIP展出品の映像より)
 
 

EDAYA 3年間の挑戦と学びの軌跡を、エッセイ&作品集(CD付)として出版したい ―その内容は?

それから早3年。ジュエリーブランドからスタートしたEDAYAは、気づけば、ジュエリー以外の媒体でも、マイノリティーやマジョリティー、途上国や先進国、地方や都市といった様々な違いを超えて、“本当に大切なもの”を次世代へつなげていくことを目指した作品作りや、プロジェクトを行う集団へと変化を遂げていました。今回のプロジェクトは、そんな私たちの3年間の挑戦と学びの軌跡を、書下ろしエッセイと作品集(CD付)という形で出版したい、というものです。


▲EDAYAブランド最新コレクションの紹介映像
 
 

エッセイのパートでは、たとえば、伝統をデザインする時にどんなことに配慮したのか、ローカルコミュニティにとってのどういったインパクトを考えてプロジェクトを設計してきたかなど、エシカルやフェアトレード、さらには、途上国でのBOPビジネスや国際開発プロジェクト、あるいは国際的なアートプロジェクトに携わる方まで幅広い層の方に参考となる実践的な経験からの学びをお伝えできたらと思っています。また、様々な文化・立場の人を巻き込むことの難しさと楽しさ、外部者が伝統的コミュニティに入り込む時に何が起こるのか、国を超えて社会的企業を作るとはどういうことか、などクロスボーダーで物事を動かす時の私たちの気づきもシェアしたいと思っています。


▲フィリピン・カリンガの村での取材の様子
 
 

EDAYAがもともと途上国の地方発のプロジェクトだからこそ、日本の地方とつながり、同じアジアの地方というつながりの中で何を共有できるか、という視点でも考えてきたことも、本を通してみなさんにご紹介できたらと思っています。さらに、私自身が一人の日本人の女性起業家として何を考えてきたか、共同発起人である竹楽器職人のエドガー氏やフィリピン側スタッフにとってEDAYAと関わることによってどういった変化が自身の中に生まれたか、そして日本で様々なプロジェクトを一緒に盛り上げてきたプロボノやインターンの想いにも触れつつ、人間味あふれる本に仕上げていきたいと思っています。


▲御殿場での竹ドーム作り(2015) フィリピンの少数民族カリンガの竹を扱う暮らしの知恵が、日本の地方で必要とされ、生かされた
 
 

▲藤野の中の限界集落 綱子にて(2013)近くの竹林の竹を切り出し、カリンガ族の竹楽器トガトンを制作
 
 

作品集という意味では、EDAYAの作品やプロジェクト、現地調査に関して、EDAYAの様々な面を写真ベースでご紹介したいと思っています。ブランドとして展開しているバンブージュエリーの写真はもちろんのこと、現地カリンガでの竹楽器や暮らしの調査の結果や、村の子供たちへの伝統音楽教育の様子、また竹建築の工房をフィリピンの拠点として立ち上げた際の写真も掲載予定です。また、これまで年に1回のペースで行ってきた展覧会の際のインスタレーションの様子などもまとめていく予定です。


カリンガ調査より、母子の写真。金銭的理由で大学を辞めざるを得なかった山下と同い年の主婦が子供たちに望むのは、自分の夢を追って生きること、だそう。
 
 

▲カリンガの調査写真より、伝統的なキッチン。壁面は竹でできている。ただ、近年こうした伝統的な日常の風景も少しずつ失われつつある。
 
 

▲棚田が広がるカリンガの風景。日本の原風景と似ていなくもない。
 
 

一緒に制作するCDはどんなもの?

かねてよりリクエストの多かったフィリピン・カリンガ族の竹楽器の音色をご紹介するCDを、EDAYA共同発起人のエドガー氏の監修のもと、ぜひ制作し、本と一緒に公開したいと思っています。制作を行うことができる暁には、伝統的な竹楽器のサウンドからコンテンポラリーまでを1枚にとじこめた作品を作りたいと聞いています。自分の民族アイデンティティと深く結びつく竹楽器の音楽を、エドガー氏がどのような形で彼なりの発想で、音楽を通して“本当に次世代に伝えたいこと”を表現してくるのか、私自身とても楽しみです。


▲EDAYAのライブの様子。エドガー氏が演奏しているのは、大変珍しい竹製の鼻笛。この鼻笛もエドガー氏が制作している。
 
 

製作した本をどんな人へ届けたいのか?

世界を舞台に活動したいと思っている人や、これから海外で起業をしようと思っている人、伝統や文化を扱う仕事に就きたいと思っている人、自分なりの働き方や生き方を模索している人、新たな国際協力の在り方に関心のある人、日本の地域活性化をはじめとする地方と都市の構造に興味を持っている人などにとって、何かインスピレーションをお渡しできるような本になればと思っています。


▲荷物いっぱいのジープニーの上からの撮影/ 取材
 
 

EDAYA とは、一体どんなプロジェクトなのか?

まずは、EDAYAのPhilosophyをご紹介させて下さい。

“「社会」との関係の中で、個々の「わたし」が本当に
次の世代までつなげたいと思えるモノ、コトを発見し、
それに関わることを選択し、実際に行動を起こすこと。

私たち EDAYA は、そのプロセスを後押しする「気づき」を、
一人ひとりの中に生み出したいと思っています。

自らを劇団型社会的企業と捉え、Innovative, Re-design, Co-creation を
テーマとした”作品”(=プロダクト、場、リサーチなど)をプロデュース。

儚きもの、弱きものが隠れ持つ真の強さに、本質に、気づける洞察力と感性、
既定の価値観のはざまを行き来できる柔軟性を武器に、
ビジネスとアートの手法を織り交ぜつつ、
真摯な姿勢で自分たちの表現を創り出しています。

最終的には、そのひとつひとつの”作品”“観客”(=購入者、イベント参加者など)“団員”(=インター ン・プロボノを含めた全スタッフ)が有機的につながりさらに EDAYA という広義での作品=哲学を、この世 に残し、歴史に足跡を残すことができたらと思っています。“

EDAYAは「“マイノリティーのエンパワーメント”をテーマにアジアの地方で、ロールモデルとなるような、 隠れた才能や資源を生かしたブランド構築を行いたい」と、そのファーストステップとしてのジュエリーブランドからスタートしました。今年3周年を迎えるにあたり、マイノリティーへ配慮したクロスボーダーのコミュニティーデザインを行うプロジェクトとして、さらなる進化を遂げようとしていています。


「わたし」と「社会」のリ・デザイン展(2015)で発表したインスタレーション「Wisdom Junction」 個人や社会のあり方を竹やラタンを使った壮大なアートで表現。
 
 

私が EDAYA をはじめた理由

私は生まれつき左耳が聞こえません。

それをきっかけとして、いわゆる少数民族など“マイノリティー”といわれ る人々のエンパワーメントに関わりたいと思いました。また学生時代の劇団の活動を通して、みんなが同じ作品 を通じてここに社会にメッセージを発信するということに関心を持ちました。そこで、EDAYA を立ち上げる時 には、「マイノリティー×芸術」がキーコンセプトとなり、2012 年に EDAYA は生まれました。共同発起人の エドガー氏とは、大学院時代の夏休みに、このテーマでフィリピンを旅した際に、現地の劇団で知り合いま した。彼らの竹楽器の心が洗われるような豊かな音色に魅せられる一方で竹楽器をはじめとする伝統文 化の担い手が、生活苦から鉱山労働者として働く現場に遭遇し、衝撃を受けたのです。その矛盾だらけの状況に何か一石を投じたいと思ったのです。(※活動のきっかけの詳細はインタビュー記事をご覧ください。)

最後に・・・

どの作品もプロジェクトも、様々な人や場所との出会いや、学びなくしては生まれませんでした。私は、今回のエッセイ&作品集は、ひとつには、今のEDAYAを形作る哲学が生まれるきっかけとなった、それらの人や場所への感謝の場であると思っています。同時に、自分たちが得た学びを次の世代までつないでいく、学びの「バトン」だとも考えています。小さなころから、本が大好きでした。本という形あるものを作ることによって、次の、またその次の世代、もっとその先まで、時代を超えて、それが伝わっていく、その壮大なスケールにワクワクを感じます。今回はクラウドファンディングの方法で、たくさんの方の応援で本を作ることによって、その学びの「バトン」をより多くの人につなげていきたいと思っています。


▲EDAYAメンバーの想いが皆さんへ届きますように!

 

目標金額について

今回のプロジェクトでは、2つの目標金額を設定しました。最初の目標金額は 150万円。これにより、エッ セイ&作品集を出版することができます。次の第 2 目標は 200 万円で、これが集まると、EDAYA の共 同発起人であり、プロの竹楽器製作者/ 演奏者のエドガー・バナサン氏による竹楽器を中心とした全曲 オリジナルの新作 CD をエッセイ&作品集と共に制作することができます。

エッセイ&作品集(CD 付)の構成について(予定)

エッセイ&作品集(CD 付)は、サイズ横 21 ㎝×縦 26 ㎝、100 ページ程度を想定しています。エッセ イと作品集の2つから構成する予定です。完成の目安は来年 1 月を予定しています。

EDAYAファウンダー紹介

山下彩香(EDAYA ディレクター)<上記写真左端> 
自身も左耳が生まれつき聞こえないというハンディを抱え、マイノリティーが持つ可能性を引き出すことや、 人の心に響くモノ/ コトを生み出すことに関心を持つ。1985 年生まれ。東京大学農学部、同大学院医 学系研究科卒。2012年にフィリピンで起業。世界40ヶ国以上を旅してきた旅人でもある。2013年8 月 NHK「アジアで花咲け!なでしこたち」出演/ 2014 年 3 月テレビ朝日「こんなところに日本人」出演。 2015 年 1 月朝日新聞「ひと」に掲載される他、メディア掲載多数。また近年は、立教大学やお茶の水 女子大学などのオムニバス授業で講演なども行っている。 Ben& Jerry's ビジネスコンテスト ファイナリスト、ソトコト『ロハスデザイン大賞』ノミネート。

エドガー・バナサン(EDAYA 共同発起人/ 竹楽器製作・演奏家/ 竹工芸家)<上記写真右端>
1971 年フィリピン、ルソン島北部、カリンガ州バリン シャガウ村生まれのカリンガ族。伝統的に用いられて きた材料の1つ「竹」を軸に活動する 工芸家であり、竹楽器制作を得意とする音楽家でも ある。制作 は 1990 年より開始し、1993 年には Ramon Ubusan Folkloric Group(1972 年設立・フィリピン を代表する伝統芸能グループ)のヨーロッパツアーに参加、フランス、ドイツ、ベルギー等で演奏した。また、 1998 年には、Grace Nono(フォークロアのシンガー、フィリピン・タオ文化芸術財団長、フィリピン大学 伝統芸術の講師)のコンサートやアルバム製作にも参加している。このように都会に出て音楽活動をして いた時期もあったが、カ リンガの村の中で伝統音楽が残されていくことの重要性・ 必要性を感じ、現在 は バギオ(北ルソン島の中心都市)とカリンガを拠点に、E DAYA ファウンダーとして積極的に活動を行 っている。

リターンについて

エッセイ&作品集の完成は来年1月以降を予定しています。完成に合わせて、リターンを発送いたします。なお、3万円以上応援くださった方にお送りする、大人気!EDAYA復刻版アクセサリー、あるいは 今回限り限定デザイン名刺入れ、あるいは手軽に演奏を楽しめるカリンガの竹楽器 今回限り限定デザインサッガイプのいずれも、カリンガ族の竹楽器製作者でEDAYA共同発起人のエドガー氏の手によってひとつひとつ丁寧にハンドメイドされます。


EDAYA 大人気!復刻版アクセサリー参考例 ※デザインに関しては、何種類かございます。ピアス以外にもイヤリングやネックレスでのお渡しも可能です。1 万円相当のア クセサリーの中で、後日お選びいただく形にしたいと思っています。


左:今回限り限定デザイン名刺入れ サンプルイメージ
右:手軽に演奏を楽しめるカリンガの竹楽器 今回限り限定デザインサッガイプ サンプルイメージ

▼3,000 円 <在庫無制限>
・EDAYA 本プロジェクト限定オリジナルステッカー 1 枚
・本の奥付へのお名前掲載
・お礼メール

▼8,000 円 <内容物は 1 万円と同等です。先着 25 名様限定>
・完成したエッセイ&作品集 (達成度次第では CD 付) 1 冊
・EDAYA 本プロジェクト限定オリジナルステッカー 1 枚
・本の奥付へのお名前掲載
・お礼メール

▼10,000 円 <在庫無制限>
・完成したエッセイ&作品集 (達成度次第では CD 付) 1 冊
・EDAYA 本プロジェクト限定オリジナルステッカー 1 枚
・本の奥付へのお名前掲載
・お礼メール

▼30,000 円 <在庫無制限>
・完成したエッセイ&作品集 (達成度次第では CD 付) 1 冊
※EDAYA 発起人山下とエドガー氏のサイン入りでお渡しします。
・エッセイ&作品集(CD 付)完成披露イベント(都内) ご招待チケット 1 枚
※地方在住などで参加が難しい方には、下記でアクセサリー/ 名刺/ 楽器のより 1 点お選びいただくところを、 2 点お選びいただく形で、ご招待チケットの代わりとさせて戴きたいと思います。
・大人気!EDAYA 復刻版アクセサリー/ 今回限り限定デザイン名刺入れ/手軽に演奏を楽しめるカリンガの竹楽器 今回限り限定デザインサッガイプのうち、いずれか 1 点
・EDAYA 本プロジェクト限定オリジナルステッカー 1 枚
・本の奥付へのお名前掲載
・お礼メール

▼100,000 円 <先着 10 名様限定>
3 万円のコースに加え、 EDAYA 代表山下彩香が講演に伺います。(交通費別途)

 

another life 山下彩香さんのインタビュー記事はこちら(昨年掲載)