DOCKCASE10sのプロジェクトをフォローしてくださっているみなさまへ
サンプルを実際に使ってみました。
まず何よりも特徴的なのが、SSDを接続するとエンクロージャー上部のディスプレイに現れる情報。
一番上がスーパーキャパシタの充電状態を示すパワーゲージなのですが、接続当初は「PLP Charging...」と充電開始の表示がされ。
接続直後はこのインジケーターが0%ですが、おおよそ8分程度で満充電状態となり「10 s PLP Ready(10秒間の電源供給準備完了)」と表示されました。
実際に電源を切ると、10秒カウントダウンされます。
PLPの充電が完了したことを示すインジケーター(画面最上部)
今回サンプルのエンクロージャーに接続したのはコスパに定評のあるKIOXIA EXCERIA PLUS G2 NVMe SSD。
本体に唯一ついている「Dボタン」を長押しすると、ページが切り替えられます。2
枚目のページにはより詳細なディスク情報が。「安全でないシャットダウン」が既に4回も。。
シリアルナンバー、通電時間や立ち上げ回数など、細かい情報が得られる
ディスクの総合的な健康状態が「GOOD」と表示されていますが、確かにデータを失う前に新しいドライブに移行することなどを考えると、こうしたヘルスチェックが簡単にできるのは良いですね。
プロジェクト終了まで残り1日半程度となりました。まだ支援を迷われている方は、この機会にぜひご支援いただければと思います。
Visual Dock事務局