使用方法について
● Splayに接続する方法を教えてください。
スマホ、タブレット、ノートパソコン、ゲーム機などをHDMIやChromecastなどの無線アダプターでSplayに接続することができます。
iPhoneでの有線接続には、Apple Lightning to HDMIアダプタが別途必要になります。
● Splayは外で使ってもいいですか?
ディスプレイモード:日陰や屋根の下であれば使えますが、直射日光での使用はお勧めしません。室内環境ではほぼ問題なく使用できます。
プロジェクターモード:市場のプロジェクターと同様、直射日光やスタジオ照明のような、直接的な明るい光や明るい環境は避けてください。
● ディスプレイの角度を変えたい場合はどうすればよいですか?
Splayの背面にはキックスタンドがあり、それを使って角度を調整することができます。
● モバイルバッテリーを使用してSplayを充電することはできますか?
はい、使用できます。ただし、15V PDに対応している必要があります。
● Splayを縦向きで使用することはできますか?
はい、Splayは縦向きでも使用できます。WindowsとMacには、縦向きに調整する方法があります。iOSとAndroidでは、サードパーティのドングルを使用する必要があります。
● Splayの布部分は洗えますか?
気になる箇所に対して、乾いた布、または湿らせた布で拭いてください。
洗濯機や研磨剤の使用はお控えください。
● 替えのスクリーンは後日別購入できますか?
はい。まだ価格は正式決定しておりませんが、60ドル程度でWebサイトより購入できるようになる予定です。
Splayの仕様について
● Splayの特徴とは?
長年の研究開発により、特許を取得した3つの革新的な技術です。
・シワにならず、折りたたむことができる 拡張可能なディスプレイ素材
・超短焦点ポケットプロジェクター
・耐久性のある格納式アーム
● Splayは、SPUDと比較して、どのような点が優れていますか?
SPUDから得たフィードバックを反映し、Splayを一から作り直しました。
高解像度化(HDからFHD)、輝度の大幅向上(2倍明るい)、軽量化(約0.2kg軽い)展開したサイズ、折りたたんだサイズが30%小型化し、大幅なアップグレードを実現し、さらにプロジェクターモードを搭載しました。
また、Splayの製造工程は、SPUDを発売した当時よりも大幅に進歩しています。
● Splayの最高輝度はどのくらいですか?
・Splayのディスプレイモードの最高輝度は800nitsです。
・プロジェクターモードでは260 ANSIルーメンです。
● 使用しているDLPは何ですか?
このデジタル・マイクロミラー・デバイス(DMD)を選んだのは、1920x1080の画像を表示するのに最も小型で携帯性に優れているからです。
このDMDは、960x540のチップセットを目で見るよりもはるかに速く作動し、1920x1080のサイズで表示します。TIはこの技術をXPRと呼んでいます。
技術的な詳細を掘り下げるなら、XPR(超解像)が競合ソリューションに対して非常に有利なことがわかります。
「超解像投影は、DMDの必要解像度を下げ、光学系の体積を最小化し、光学系の必要解像度を下げることで、高解像度投影のコストを下げることができます。
これにより、DMDの高速スイッチング速度を活用し、高画質な映像を実現します。
明らかにXPRは解像度を劇的に向上させています。
● プロジェクターモードとはどのような機能ですか?
ディスプレイの布を簡単に取り外し(所要時間は1分程度)、ボタンを押し画像を反転させて、壁に投影することができます。
短焦点光学系により、対角60インチのFHD画像を約60cm以下から投影することができます。
プロジェクターモードでは、垂直方向の自動台形補正機能も備えており、プロジェクターが傾いている場合は、壁に映る画像を自動的に平らにしてくれます。
ディスプレイとしてSplayを使う必要があるときは、ディスプレイを元に戻すだけなのでとても簡単です。
もちろん、プロジェクターモードで大きな画像を投影する場合は、薄暗い部屋で行って下さい。
プロジェクターモードでは、Splayの画像の位置決めのために、三脚を使用することをお勧めします。また、スマートフォンなどのアイテムを使って、Splayを支えることもできます。 Splayのファンは筐体の底面にあるため、三脚を使用するか、筐体の前面を何らかの方法で支えることを強くお勧めします。
● 折りたたんだときに、スクリーンにシワが寄ったりしませんか?
私たちは、折りたたんだときのシワを大幅に軽減するプロジェクションスクリーンを初めて開発(特許取得)しました。
アームにかかるテンションと相まって、スクリーンの表面が平らになり、映像の邪魔をすることがありません。
● 電球の寿命はどのくらいですか?
SplayはLEDを使用しており、電球ではありません。
LEDは20,000時間持続し、Splayを1日8時間使った場合6年ほど使用可能です。
● Splayは日本のプラグに対応していますか?
はい、日本に対応しています。
● Splay内蔵以外のスピーカーを使用したい場合、SplayにはAUX出力がありますか?
AUX出力はありませんが、HDMIオーディオコンバーターのようなドングルを使うことで対応可能です。
他社と比較
● Splayは他のポータブルプロジェクターとどう違うのですか?
他のポータブルプロジェクターは、薄暗い照明と白い壁を必要とし、Splayのように、どこでも使用することはできません。
さらに、ポータブルプロジェクターは通常、輝度が低く、解像度が低く(通常ネイティブ解像度は858 x 480以下です)、Splayのプロジェクターよりはるかに大きな投影距離を必要とします。
一般的なポータブルプロジェクターの投射距離は1以上(1.2、1.4、1.6など)、Splayの投射距離は0.39です。
つまり、一般的なポータブルプロジェクターは、Splayと同じサイズの画像を投影するために、3~4倍のスペースが必要です。
また、Splayと同じFHDネイティブ解像度、超短焦点の投射距離を持つプロジェクターは、一般的に1000ドル前後で、LG HF65LA XPRやJMGO O1シリーズのようにポータブルではない(少なくとも2.5kg前後の重さで、場所をとり、バッテリー駆動ではない)です。
● Splayの品質は、従来のLCDベースのディスプレイと比べてどうなのでしょうか?
M1 MacBook Airとの無加工のサイドバイサイドの比較はこちらでご覧いただけます。
Splayはプロジェクターベースなので、当然ながら従来のディスプレイに比べるとコントラストは劣ります(誰でも投影画像とLCD画像を見たことがあると思いますが・・・)。
しかし、ディスプレイモードでは、対角50インチ以上のプロジェクターを使用して対角24インチに圧縮しているため(たとえば、4倍の面積)、Splayはネイティブで800nitsと〜300nitsよりも明るくなります。
コントラストを最適化するために、Splayの背面には光を遮断するためのシュラウドがあり、特許を取得したプロジェクター用ディスプレイ素材はダークグレーにしたので、従来の白い壁に投影するよりもコントラストが良くなっています。
これは非常に単純なことで、Splayに当たる直接光が少なければ少ないほど、見栄えが良くなるのです。
Splayは、ディスプレイ素材とプロジェクター技術の進歩により、解像度と輝度が向上したため、前作のSPUDよりもLCDに近いものとなっています。
大型で持ち運びに便利なディズプレイと、超短焦点のポータブルプロジェクターをお探しなら、Splayは最適です。
他にご質問等あれば、事務局までお気軽にお問い合わせください
Splay事務局