「Cradeloc(クレイドロック)」は、ドライブ時に置き場所に困る車内の貴重品類をスマートに整理したり、小脇に素早くフィットさせて車外への移動を可能にする、これまでの概念を覆す新しいコンセプトのバッグです。
ぜひ、車移動のみならず、街歩きや自転車など、身の回りの小物をミニマル且つスピーディに持ち運ぶ楽しさを味わってください。
「クラリーノ」が持つ堅牢な耐久性と極上の手触りはもちろん、金具やベルトのパーツにまでこだわったハイスペック仕様のバッグです。皆さまからのご支援をお待ちしております。
ドライブなど、車で出かける時に貴重品類を一箇所にまとめられずに車内に散乱してしまう。
徒歩や自転車で、ちょっと買い物に出かける時に身の回りのモノだけをスマートに持ち歩きたい。
でも、シーンに応じて中身をいちいちメッセンジャーバッグやトートバッグ、ボディバッグに入れ替えるのも面倒……。
そんな悩みを一気に解決します。 あなたのあらゆる「アクティブな移動」にフィットするバッグのあり方を一から考え直し、あたらしいコンセプトで設計したバッグが「Cradeloc(クレイドロック)」です。
「Cradeloc(クレイドロック)」は、車内の中で散乱しがちな携帯電話や財布などの小ものを完璧に整理してくれます。
必要なモノをバッグに入れたら、後はぱっと助手席に拡げるだけ。気室は細かく仕切られていてアクセスしやすく、どんな小さなモノも見失うことが無くなるはずです。
付属のショルダーベルトをヘッドレストに掛けることで、バッグ全体を固定でき、急なブレーキでもバッグが投げ出されるという心配もありません。
助手席のヘッドレストにショルダーベルトを取り付けたあとは、バッグのハンドベルトを手前に引っ張るだけのワンアクションでバッグ本体をフルオープンにすることができます。クイックな中身の出し入れを実現するために採用された本体両サイドのダブルファスナー設計が、アクセスの最速化を実現しました。
4つのジップポケットと、2分割された本体の気室が、中身の細かい仕分けを可能にしました。
財布や印鑑などの貴重品はジップポケットの中へ。サングラスや携帯などすぐに取り出したいモノは、オープンスペースに入れておくなど、用途に応じた使い勝手の良い構成になっています。
財布やイヤホン、キーケースなどコマゴマした貴重品をコンパクトにまとめることにこだわりました。
ドライブでお店に立ち寄るとき、ちょっとそこまで散歩するとき、あなたの必要なモノだけをさっとまとめて移動できる、そんな軽快なバッグを目指しました。
使い勝手のよい6つのストレージスペースは、自由にアレンジが可能。手帳、ペン、スマートフォンなど必要なものは全てこの中に入れて下さい。
ミニマムコンパクトな外観からはきっと想像がつかないほどの収納力に驚くはずです。
「Cradeloc(クレイドロック)」は極薄仕様の設計。たくさんの小物たちを中に入れても、かさばることがありません。
開けやすいダブルファスナーで、肩にかけたまま中身を確認できて、スマートな所作が求められるシーンでも活躍してくれます。
従来の肩掛けバッグのホールド感に満足できなかった方は「Cradeloc(クレイドロック)」の新しいフォルムデザインを是非試してください。
アームピット(脇)にぴったりフィットする革新的なフォルムによって、肩掛けだけでは実現できなかった「あなたの身体にしっかりとホールドされる感覚」を体感できるはずです。
まるで「クレイドル(ゆりかご)」のような形状でぴったり脇にフィットする極薄のミニマルデザイン。肩に吊すようにかけると同時に、脇でホールドすることで、あらゆるアクティブな移動に対応することが可能になりました。
付属の脱着可能なショルダーベルトを使用することで、ドライブだけでなく、徒歩や自転車、ランニングなど、さまざまな移動シーンに対応できます。
あなたのアクティブな動きに、いくつものギミックと高いパフォーマンスで応えることができる、これまでに無い考え方のハイスペックなバッグです。
肩とアームピット(脇)にホールドすることで高い安定感を保ったままバッグを運ぶことができます。両手をあけることができるのでアクティブなシーンでは格段にパフォーマンスを発揮します。持ち手にはズレ落ちにくい素材を採用しているので、バッグを脇にホールドした状態で走ることも可能です。
軽い「クラリーノ」素材を採用した軽量コンパクト設計なので、ハンドベルトを手に持って運ぶこともできます。本体の全長も短く、バッグと地面までの距離も充分にあり、持ったときのシルエットも美しく映えます。
脱着可能なショルダーストラップが付属しているので、肩に斜めがけにして使うことも可能です。使用するシーンやコーディネートに応じてさまざまなスタイルに対応可能です。
ハンドベルトを片側の肩にかけ、ショルダーベルトを胴体に巻きつけて固定させることで、よりホールド感を増した状態での使用も可能です。 長い距離の自転車走行時などでもストレスなく移動することができます。
ショルダーベルトを使った3点ロックモードも、簡単にセットすることができます。
車移動の際の乗り降りも「Cradeloc(クレイドロック)」ならスマートにこなせます。本体のファスナーを閉めたら、さっと肩に掛けて出るだけです。
ショルダーベルトにも使いやすさを求め、親指1本でベルトの伸縮が可能という革新的な機構にたどりつきました。
ベルトを短くするときは、片手でバッグを掴み、親指をショルダーベルトのフックに指を入れて引き上げます。
もちろんベルトを長くリリースするときも片手だけでOK。
短くしても余計なベルトが長く余ることはありません。
中身にすばやくアクセスすると同時に、きちんとバッグを閉じておきたい。
その2つを実現するために、ワンタッチで開閉可能なスナップボタンを採用しました。
アクティブな移動でも、外へ飛び出さないように、内側と外側にジップポケットが合計4箇所ついています。
不用意にモノが飛び出したり、落として無くすことを軽減します。
「Cradeloc(クレイドロック)」はあらゆる移動に最大のパフォーマンスを発揮するよう、細部のパーツにまでこだわり抜きました。
金具パーツなどには、信頼の「YKK」や「デュラフレックス」、質感の良いハンドベルト、ショルダーベルトは、業界では知る人ぞ知る「もとはしテープ」を採用。
ファスナーには、「YKK」の止水ファスナーを使い信頼できる耐久度を実現しました。
バッグ本体には、外側にも、内側にも贅沢にバイオミメティック素材「クラリーノ」を採用しました。
上質な手触りが特徴の「クラリーノ」は耐久性にもすぐれており、長く型崩れしにくい素材でもあります。
外側の素材は水にも強く、急な雨に降られても安心の仕様。あなたの移動の幅を格段に広げます。
上品な「クラリーノ」の質感を、選べるブラックとオレンジの2色で展開。
オンとオフのコーディネートに合わせて両方に使えます。
インナー生地にも「クラリーノ」スウェードを使用するという隠れたハイスペック。
しなやかな優しい手触りを実現するとともに荷物の滑り落ちを防止します。
配色はライトグレーで、中の小物への視認性の高さも担保しました。
軽量な「クラリーノ」生地の採用により、本体の重量は約329g。
リンゴ約1個分と同じくらいの軽さです。 軽いバッグでどこでも軽快に移動することができます。
※ショルダーベルトを装着すると総重量は約364gとなります。
陸上、フットボール、バスケットボールなどあらゆるスポーツ業界において、トップアスリート達から多くの信頼を得てきた「クラリーノ」。
さまざまな用途に応じて機能を加えてきたバイオミメティック素材「クラリーノ」は長い年月をかけてアクティブなシーンに耐えうるスペックを身につけました。
他の素材には実現ができない、上質な質感とタフネスの両立。
これまで以上にアクティブシーンで活躍するギアたちの信頼に応えるスペックを追求していきます。
株式会社クラレは、1964年に人工皮革「クラリーノ」を世界で初めて商品化に成功しました。その素材は、複合極細繊維の不織布、および高性能ポリマーに関する研究を経て開発されました。これらの研究により、最終的に天然皮革の複雑な構造の複製に成功しデビューさせることができました。
ここで、クラレの歴史、クラリーノの商品について触れたいと思います。
クラレは特殊化学品、繊維、樹脂、フィルムの製造における世界的リーダーです。会社は1926年に日本の倉敷で家族経営の会社として大原孫三郎によって設立されました。彼は自分の地域社会に対する強い責任感によって動かされ、労働、農業、社会問題に取り組むために3つの組織と、同様に従業員と居住者のための病院と寮を建設しました。彼はまた日本で西洋美術を特集した最初の私立美術館を設立しました。 1950年代の戦後、クラレはPVA繊維の商品化における世界的リーダーとなり、日本独自の日本の技術に基づく合成繊維の国内生産者となりました。これは、化学合成繊維業界における日本の先駆的時代を迎えました。 PVA繊維事業を拡大することによって、彼らのポートフォリオは繊維から化学工業へと変化しました。 1960年代には、限られた天然資源のために材料が不足していました。その当時 ほとんどすべての天然皮革を輸入しなければなりませんでした。 「クラリーノ」、日本の再発展に貢献すべくつくられました。
大原孫三郎の後継者である大原総一郎は、独立自尊を強く信じていました。 「現在または将来において、既存の方法を単純にコピーして適応させることや、買収の形で他の人から知識を購入することで、自分自身を改善するために使用する方法またはアプローチを過度に賞賛することは望ましくない。本当に価値のあるものが自分自身の中にしか見いだされず、私たち自身の献身と努力によって獲得されることを忘れるなら、これは事実上、将来へのすべての希望を捨て去ることと同じです。」 革新的な方法を追求することで、日本独自の技術を用いて開発された最初の合成繊維、ビニロンが誕生しました。それが、多様で独創的な製品ラインを次々と生み出す原動力となりました。
材料の長寿命は、創業以来「クラリーノ」の最優先事項でした。 「ランドセル」は、日本のほぼすべての学童が使用するハードケースバックパックです。「ランドセル」は小学校の6年間継続して使用されることが予想されるので、それに応じて長く持つように作られています。 元々「ランドセル」は本革から作られていました。今では70%以上「クラリーノ」で作られています。「クラリーノ」は、優れた耐摩耗性、引き裂き性、乾燥性を備えているため「ランドセル」に最適な素材です。 6年経っても、「ランドセル」は素晴らしい状態を保っています。材料が長寿命なためクラレはアフガニスタンをはじめとする戦争の影響を受けた地域の子供たちに、寄贈された使用済みランドセルを配布する国際協力NGOジョイセフの「ランドセルは海を越えて」プログラムに参加しています。バックパックは文房具と手紙と共に毎年寄付されます。これまでのところ、それらはアフガニスタン、モンゴル、ネパールに送られてきました。 2014年度までに累計90,279個のバックパックが送付され、将来的には他の国々へと拡大する予定です。 これからも株式会社クラレは「世のため人のため、他人のやれないことをやる」使命を負って世の中に貢献していきます。
バッグブランド『WERKS (ワークス)』を立ち上げ「休日のアウトドアアクティビティと日常のライフスタイル、どちらのシーンでも使いたくなるギアを目指したプロダクト」をコンセプトに、メッセンジャーバッグをはじめ、トートバッグ、ポーチ、バックパックなどを創作し続けている。
「ROUND OUT(ラウンドアウト)」 は、株式会社クラレがデザイナーとコラボレーションをしながら新しいプロダクトを生み出していく、マテリアルラボラトリー活動です。これまで長きにわたり愛用され鍛えられた「クラリーノ」の持つ、素材の可能性を新たな出会いの中で最大限に引き出すために始めた活動です。
プロジェクトが成立した場合、2020年8月末から9月中よりご支援順にお届けを予定しています。
クラウドファンディングではプロジェクト終了後に生産個数が確定となります。そのため、期間終了時の生産状況によっては、お届け時期に変更や遅れが生じる場合がございます。
恐れ入りますが、予めご了承ください。お届け時期に変動が生じる場合は、随時「活動報告」を通してご報告させていただきます。
目標金額80万円達成で、あなたのあらゆる「アクティブな移動」にフィットするバッグ 「Cradeloc(クレイドロック)」の商品化が決定します。
皆さまからの温かいご支援をお待ちしています。