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’灯すのは家族の思い出’ 加圧式灯油ランタン 'The storm lantern silver limited' 世界150台限定製造

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これほどまでに見る人の心を掴んで話さないランタンは少ない、、

香港、マカオ、台湾、日本、韓国で150台限定

予定数量に達し次第終了となります。

各国で一度に予約を受け付けているので予定数量に達し次第、予告なく終了する場合もございます。

あらかじめご了承ください。

無垢の真鍮にChromeメッキ加工をすることで’闇を纏うランタン’

前回のクラウドファンディングで、たくさん方から支援をいただいた、ランタンの限定仕様となります。

真鍮製の標準仕様との一番の違いはこの映り込み。周りのものを映すのでオーナーさんの個性が反映されます。

灯さなくても絵になるかどうか、、よい照明の条件。

”灯し方を教えてあげる必要がある、、だからこそ引継ぎがいがある”

 

POINT 1. 

色褪せない輝き

灯さなくてもこの佇まい。

’心奪われる’とはこういうこと。

一切の無駄を省いた構造はその分壊れにくく、扱いやすい。

息を呑むほど美しい、、、

普遍的なこのデザインは、1930年代のイギリスで生まれた名作の復刻。

MANNERS MAKETH MANブランドとして2022年に復刻させた、

「A HANDSOME LANTERN 」シリーズ。

「M410 THE STORM LANTERN ”シルバーリミテッド”」

2023年春限定生産で発売します。

クロームメッキ加工を施し、真鍮色とはまた違ったスタイル。

真鍮色も素敵だけど、クールなシルバーもかっこいい。。。

アーバンな雰囲気も醸し出しいて、ツヤツヤと輝くボディにうっとり。

クロームメッキのシルバー色は、ずっとキラキラが続きます。

ただし、よく触る場所、例えばノブなどはうっすらと長い年月を経て真鍮色が見えてきます。

ベースは真鍮製なので、うっすらと覗くのは真鍮のゴールド。

それがまた良い。長く使う楽しみのひとつです。

だけど残念ながら、私たちの世代ではそんなに経年変化は普通に使っていればほとんどありません。

故意的にヤスリで削ったり、移動時に何度も同じところが当たるなどしない限り、真鍮が見えることはありません。

次の世代や、次の次の世代に引き継がれる頃にならないと経年変化を楽しめない仕様です。

 

 

POINT 2. 

オーナーのスタイルを映す

シルバーリミテッドの輝くツヤツヤボディは、

周りの環境を映し出します。

使う人のスタイルが反映されるのがシルバーリミテッドの魅力。

置く場所によって、変わる印象。

その場の景色、時間帯、

自然に溶け込む。

工夫次第で、色々な姿を見せてくれます。

圧倒的な存在感。

美しいものを眺める時間。

あなたの夜を特別にしてくれます。

 

 

POINT 3.

圧倒的な使い易さと、互換性

圧倒的なタフさと、無駄を省いたシンプルな構造。

難しいと思われがちな灯油ランタンの点灯ですが、

女性や子供にも灯すことが出来ます。

 

点灯プロセス

□準備

芯棒側のノブは閉めずに解放しておく。
ポンピングバルブも圧がかからないように、解放して灯油が昇らないようにしておく。

1.芯棒をアルコールで加熱して温める。冬場は4分程度。気温によって時間を長くも短くも調整。

2.ポンプ側のバルブは閉めて、ポンピングを開始。
タンクに少しずつ圧をかける。

3.熱くなった芯棒をゆっくり通る灯油が気化する。

4.気化した灯油がマントルの中で燃焼する。

5.燃焼した熱によって芯棒から上がってくる灯油が気化する。

□燃費について

一般的なアウトドアランタンの燃料に使われるホワイトガソリンに比べ、

灯油ランタンはコスパも良く、安全性も高いというメリットがあります。

シンプルな構造なので、メンテナンスもしやすく

転倒や落下などがない限り、芯棒(バポライザー)や中のニードルの破損以外はほとんど壊れるところがありません。

仮に落下や転倒などで壊れたとしても、世界中のティリー社のパーツさえ入手すれば直せるように

ネジのピッチを始め互換性を持たせています。

落とそうが何しようが、どうにか治せて使えることを前提に作っています。

捨てられることなく、色褪せることもない。

家族の歴史を灯すランタン。

 

 

POINT 4.

今しか手に入らない。シリアルナンバー付。

クロームメッキ加工の値段が信じられないくらいに値上がりをしているので

23年の春に予約販売のみで製作することにしました。

一度きりの生産で、シリアルナンバーも刻印されます。

一度きり、予約販売のみで実現するランタンです。

アジアを中心に、マカオ、香港、台湾、韓国、日本で限定生産販売を予定しています。

今年のスローガンとして掲げた言葉

” Flying Barnacle "

飛べないはずのフジツボがカオシロガンの足にくっついて飛んだ様

 

フジツボだって飛べる。

不可能を可能にしよう!

夢を見よう!

そんな想いを込めています。

LEDが主流の現代に、加圧式の灯油ランタンを

”果たして欲しい人はいるのか?”

という自問自答を繰り返しながら、それでも歩んできました。

数少ないMMMのオーナーさんの灯す灯りで、少しずつ。

無名ランタンブランドの物語は、まだ始まりのところ。

MMMのランタンはとても古くて、新しい選択肢。

何もかもが便利なもので溢れている現代に100年前から変わらない灯りを灯す。

毎日毎日いいことばかりではない。

忙しいとは ”心が亡くなる” と書きます

嫌なことだってある。

そんな時に、自分の現在地、目的地を確認する時も必要。

この灯りを眺めていると、いつの時代も変わらないものがあることに気づかせてくれます。

どんなに世の中が変わっても変わらない本質とは何か。

それぞれの物語を、

心に残る思い出を、

灯し続けるランタンでありたい。

素材は無垢の真鍮、クロームメッキ仕様。

一度きりの生産で、シリアルナンバーが刻印されます。

ヴィンテージ以外で手に入れようと思うと

選択肢が極端に少なかった加圧式灯油ランタン。

新しい選択肢として選ばれるランタンブランドへ。

 

スペック

Model : M410S シルバーリミテッド

3モデルの中では一番コンパクトなモデル。

Tilly社の「X410」モデルをベースにオリジナルパーツで仕上げたManners Maketh Manだけの限定復刻。

シェードはオプションになります。

 

重量:1.7kg

サイズ:W11cm×H33cm

タンク容量:600cc

使用可能時間:約7時間

 

シリアルナンバーが底面又はタンクに刻まれます。

※デザインや仕様の都合により刻印箇所は変更する場合がございます。

銀メッキ加工はある一定の数量で加工時に色むらが生じることでロスも多く、

加工にさらに時間と手間がかかることから、今回以降の再生産はしません。

無垢の真鍮の上に銀メッキを施すことで

長い時間をかけて経年変化を楽しむモデルとなっています。

 

点灯の仕方

STEP ①

プレヒートの準備

瓶などにプレヒートカップを入れてアルコールでしっかり濡らします。

  

STEP ②

プレヒートカップをランタンにセットして点火します。

点火時はポンプもノブも全開にしておきます。

そうすることで気圧で灯油が上がってくることを抑えます。

  

 STEP ③

プレヒートを約2分。

バポポライザー(芯棒)しっかり温めます。

この間にランタンの構造の小噺をしてください。笑

冬など、寒い時は4分〜5分くらいプレヒートを行います。

 

STEP ④

プレヒートで十分に温まったらポンプのバルブをしっかり閉めてゆっくりポンプを点灯するまで数回押します。

STEP ⑤

灯りが不安定だと感じたらノブを開け閉めして心棒をニードルで掃除します。

 取扱方法の具体的なやり方は動画にて公開準備中ですのでご安心ください。

 

POINT

中央のノブは火力調整にためにあるのはなく、ニードルを動かして芯棒の中のカーボンを取り除くためにありますので

普段は触らないこと。

 

※ここが一番、うんちくを語るところではあります。

こちらも動画にてご案内しますのでご安心ください。

 

この様に火力調整に使うものではないところがポイントです。 

Q&A

Q:灯油の臭いがしますか?

A:しっかりと正常に使用すれば臭いは気になりません。

 室内で使用した場合は灯油ストーブを使用したような臭いを感じる程度です。

Q:煙は立ちますか?

A:しっかりと正常に使用すれば煙も立ちません。

Q:壊れた時の修理の対応は可能ですか?

A:弊社で対応可能です。とてもシンプルな作りなので間違った使い方をしない限り簡単にご自身でもパーツ交換も可能です。

Q;各パーツの追加購入は可能ですか?

A;クラウドファンディング終了後に弊社オンラインサイトにて購入いただけます。

Q:室内で使用可能ですか?

A:可能です。ただし二酸化炭素中毒などの危険性を十分に理解し、定期的な換気や、二酸化炭素警報機などを使用することをお勧めします。

 また、高温になることから、小さなお子様の手の届かない場所や、周りの燃えやすいものを置かない、カーテンなどに気をつけるなど、十分にきをつけてお使いください。

Q:燃焼時間はどのくらいですか?

A:中に入っている燃焼によりますが、通常ですと1時間で80ccを消費します。

Q:明るさはどのくらいですか?

A:300candle power です。

Q;明るさの調節は可能ですか?

A:可能です。ただしヴァポライザー(※芯棒)にカービンがたまりやすく、交換寿命が短くなる傾向にありますので、基本は全開をお勧めします。

Q:灯油以外の燃料は使用できますか?

A:使用できません。灯油のみご使用ください。

Q:ホヤの種類は変更可能ですか?

A:弊社で様々な形のホヤのオプションを用意させていただきます。

 クラウドファンディング終了後に弊社オンラインサイトにてお求めいただけます。

Q:製造国はどこですか?

A:台湾です。

Q:STORM LANTERNとTHE VICTORのパーツは同じですか?

A:ポンプの長さが違います。その他は共通のパーツになります。

Q:マントルの種類はなんですか?

A:両穴のマントルが適用となります。お使いいただくマントルによって明るさや色の違いをお楽しみいただけます。

Q:保証期間かありますか?

A:お届けしてから三ヶ月間、無償対応させていただきます。

 ただし、落下による破損、誤った使い方、改造などに不具合に関しては有償での対応となります。

 ご注意ください。

Q:灯油ランタンははじめてで使い方がよくわかりません。

A:弊社で使用方法の動画などを公開予定です。

 

今後の予定

3月クラウドファンディングスタート

23年3末月 クラウドファンディング終了

   4月 生産段取

   5月 生産開始

   9月末 日本へ輸出

       到着検品次第お届け

 

世界的なパンデミックや紛争による影響で製造や輸送の遅延でお届けに遅延が発生する場合がございます。

あらかじめご了承くださいませ。

 

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