image

奄美大島の健康促進と活性化のために、初のキックボクシングジムを設立したい!

image

 


<目次>



1. ごあいさつ

はじめまして!「奄美名瀬キックボクシングクラブ」代表の吉岡と申します。

まずはこのプロジェクトページをご覧いただき、ありがとうございます。

私は2024年3月に東京から奄美大島へ移住し、現在は奄美の地元の皆さんと一緒にキックボクシングを通じて健康づくりやコミュニティづくりに取り組んでいます。

もともとITエンジニア・Webデザイナーとして東京で働いていた私ですが、社会人になってからキックボクシングの魅力にすっかり惹かれ、日々ジムに通い続けてきました。

キックボクシングがもたらす心身の変化に感動し、この経験を島の皆さんにも伝えたいという思いから、奄美大島への移住にキックボクシングクラブを設立しました。

奄美大島には豊かな自然や温暖な気候、美しい海、そして温かい人々がいますが、同時に地域活性化や健康づくりにおいて課題も多くあります。

そんな中、私は自分が持っているキックボクシングのスキルや経験を生かして、奄美大島初の本格的なキックボクシングジムを開設したいという強い気持ちを抱いています。

これから、私たちのプロジェクトについて詳しくお伝えさせていただきますので、ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。



2. このプロジェクトで実現したいこと

私たちが目指すのは、奄美大島に初めてのキックボクシングジム、「奄美キックボクシングジム」を設立し、島の人々の健康促進と地域の活性化に貢献することです。

奄美大島は、2021年に世界遺産に登録されたことで、国内外から注目を集めています。

観光客の増加に伴い、島の発展が進んでいる一方で、島の中心部はまだ静かな印象を受けます。

例えば、商店街や公共の施設も観光地としての賑わいをまだ十分に持ち合わせていません。

中心街の名瀬商店街

私が奄美に移住してから感じたのは、「もっと多くの人々が集まり、交流する場所があれば、この島がさらに元気になるのではないか」ということです。

そのためには、単に観光地としての魅力をアピールするだけでなく、地域の住民が気軽に集まり、健康や楽しみを共有できる「場所」が必要だと強く感じました。

その「場所」として最適なのが、キックボクシングジムだと考えています。

健康づくりやストレス解消を目的としたキックボクシングは、幅広い年齢層の方々に支持されており、男女問わず楽しめるスポーツです。

ジムができれば、地元の人々が集まる新たな「コミュニティ」が形成され、島全体がより活気づくと信じています。

また、奄美大島は高齢化が進んでいる地域でもありますが、キックボクシングは体力づくりや心身のリフレッシュにも最適で、シニア層の方々にもおすすめです。

幅広い年代層が集まる場所を作ることで、島の健康づくりに大きく貢献できると確信しています。



3. なぜキックボクシングジムなのか

本土では、ダイエットやストレス解消、健康維持を目的としてキックボクシングを始める人々が増えており、特に女性やシニア層にも大きな人気があります。

この傾向は奄美大島にも当てはまると感じています。

現在、奄美大島には運動する場所が限られており、特に健康志向や体力作りに取り組む機会が少ないのが現状です。

島の住民はもちろん、観光に来ていただいた方も気軽に参加できる運動の場があれば長期滞在にも繋がると考えております。

キックボクシングは、体力づくりだけでなく、心身の健康にも効果があり、日々のストレスを解消する方法として非常に有効です。

実際に、「奄美名瀬キックボクシングクラブ」では、5歳から65歳まで、年齢や性別に関係なく多くの方々が楽しみながらトレーニングに励んでいます。

全体活動の様子

ミット練習

ライトスパーリング練習

親子でご参加されるメンバーもいます

メンバーからは、「フィットネスクラスが欲しい」「子ども向けクラスを増やしてほしい」といった要望が増えており、ジムを開設することで、こうしたニーズに応えることができると確信しています。

さらに、現在の運営では場所の都合上、子どもたちや仕事が忙しい方々に十分に対応できていないため、新しいジムではより多くの人々が参加できる環境を整えたいと思っています。



4. 奄美名瀬キックボクシングクラブついて

2024年7月に設立した「奄美名瀬キックボクシングクラブ」は、地域の健康づくりとコミュニティ形成を目的として運営しています。

これまで、地元の皆さんにキックボクシングの楽しさを伝えるために、公式ホームページインスタグラムTikTokYouTubeチャンネルを開設し、ラジオ番組にも出演してクラブの認知度を高めてきました。

YouTubeチャンネル(活動日の1日ルーティン)

 

「あまみエフエムディ!ウェイヴ」さんに呼んでいただきました

また、地元のお店にもチラシを掲示していただくなど、地域との連携を深め、少しずつクラブの存在を広めてきました。

2025年3月現時点で、メンバーは117人に達しており、定期的に集まり楽しくトレーニングをしています。

その中で、「もっとたくさん練習をしたい」、「より本格的なトレーニングをして試合に出てみたい」という声が増えています。

そこで、新たに本格的なキックボクシングジムを開設することで、より多くの方々が気軽に自身のペースでトレーニングを楽しむことができる環境を整えたいと考えています。



5. ジムについて

新しく設立するジムのコンセプトは、「1回500円から通える、自由でアクセスしやすいジム」です。

初心者から経験者まで、誰でも楽しめるトレーニング環境を提供したいと考えています。

ジムは、月会費制と回数券制を採用し、最安で1回500円というリーズナブルな価格で通えるようにしたいと思っています。

忙しい方々や自由にトレーニングしたい方々のために、24時間ジムを開放し、好きな時間に練習できる環境を提供します。

オープンはプロジェクト終了後の6月上旬を目標としています。

ジム内部の様子

ジムの立地として選んだ場所は、奄美大島名瀬真名津町

ここは名瀬中心部から車で5分、また自転車でも通いやすい距離にあります。

駐車場の問題も役場に確認を取り、付近に駐車可能なスペースを確認済みです。

物件は元々倉庫として使用されていたため、内装がすでにシンプルでオシャレなコンクリート張りで、トレーニング用のマットを敷けばそのままジムとして使用できます。

広々としたスペースがあります

広さも十分にあり、20人程度が同時にトレーニングできるスペースを確保しています。

音楽を流しながらの活動も可能との確認も取れており、楽しく活気あふれるジムにすることができます。

現在のクラブ活動ではキックボクシングが中心ですが、以前から要望をいただいていたHITや暗闇ボクシングのカリキュラムも開設しようと考えております。

ジム候補地外観

内部の様子



6. 目標金額



7. ご支援いただいた方へのお礼

▼ 3,000円のご支援

・お礼のメッセージ

・奄美キックボクシングジムオリジナルステッカー

 

▼ 5,000円のご支援

・お礼のメッセージ

・奄美キックボクシングジムオリジナルステッカー

・ビジター利用券(¥1,000相当)
 

▼ 6,000円のご支援

・お礼のメッセージ

・奄美キックボクシングジムオリジナルステッカー

・奄美きょら海工房 奄美サンゴ海水塩

 

▼ 7,000円のご支援

・お礼のメッセージ

・奄美キックボクシングジムオリジナルステッカー

・ビジター利用券7枚(¥7,000相当)

 

▼ 10,000円のご支援

・お礼のメッセージ

・奄美キックボクシングジムオリジナルステッカー

・ビジター利用券12枚(¥12,000相当)

 

▼ 30,000円のご支援

・お礼のメッセージ

・奄美キックボクシングジムオリジナルステッカー

・5ヶ月ジムフリーパス(¥35,000相当)

 

▼ 50,000円のご支援

・お礼のメッセージ

・ジム内・HPへお名前(企業名可)掲示

 

▼ 100,000円のご支援

・お礼のメッセージ

・ジム内・HPへお名前(企業名可)掲示

・1年間ジム内外へご指定のポスターを掲示、またはチラシ設置

 

▼ 300,000円のご支援

・お礼のメッセージ

・ジム内・HPへお名前(企業名可)掲示

・ジム内外へご指定のポスター掲示およびチラシ設置(ジムが存続する限り期間無制限)

・ビジターチケットにお名前(企業名可)を記載(ジムが存続する限り期間無制限)

 

▼ 500,000円のご支援

・お礼のメッセージ

・ジム内・HPへお名前(企業名可)掲示

・ジム内外へご指定のポスター掲示およびチラシ設置(ジムが存続する限り期間無制限)

・ジム入り口に設置するメイン看板にお名前(企業名可)を掲示(ジムが存続する限り期間無制限)



8. 最後に

キックボクシングを通じて多くの人々に健康的な生活を送っていただき、同時に奄美大島の地域活性化にも貢献したいと考えています。

最初は「教える」ということに対して不安もありましたが、メンバーの皆さんから「楽しかった!」という言葉をいただくたびに、やりがいを感じています。

しかし、現状では限られた施設と時間のため、参加できない方々が多いことも事実です。

ジムが実現することにより多くの人々が参加しやすくなり、充実したトレーニング環境を提供することができます。

また、地域の活性化にもつながり、島全体が元気を取り戻すきっかけになると信じています。