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おたみの切実なお頼み 
「パパはキャバ嬢」単行本化、挑戦プロジェクト

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どうも、はじめまして。
おたみといいます。
独身の40代、実家暮らしです。

僕は漫画を小学生の頃から描いていて、毎日スキルアップを心掛けていますが学力は小学生でストップしています。
「九九」と言われると(笑い声...?)と空耳するレベルです。

そんな僕ですが漫画への情熱は失わず、なんとか人生の後半のページまで来ました。
ですが皮肉にも僕の描いた漫画にはページがないのです。
そう、人生で紙の単行本を1冊も出せていないのです。
この広い宇宙に僕の描いた漫画の単行本は物体として存在しないのです。

僕はこの2年半、1日も休まず週刊連載で原稿をTwitter、サンデーうぇぶりで同時並行で描いて来ましたが、
僕の漫画はお星様になってしまいました。

同じ星なら独身中年の星になりたかったです。
余談ですが、婚姻届でも区役所で貰えます。
左右2ページはあると思われますが
僕は0ページです。
区役所の「区」の中の×が僕には大きく見えます。
結婚でもページ数でも負けて、心の刀傷です。

手負いの体ながら今も毎日漫画を描いています。

  


パパはキャバ嬢という漫画は、元々僕がキャバクラで働くお姉さんたちが大好きで憧れから始まった作品です。

容姿端麗なお姉さん方が幻想的な店内で笑顔で僕らおじさんに接してくれる。
キャバクラという空間は「美女」と「おじさん」という世間では乖離した存在の二大巨頭が交わることのできる稀有な場所です。



それは闘技場と言っても過言ではない。
可愛い可愛いと周囲から愛され育った美女。家庭では洗濯物を分けられ且つ使用済み靴下のように扱われるおじさん。
それぞれの人生の先に行き着いた二人が同じテーブルに着席する。
ストーリー漫画でいえば最終回です。

僕はそんな二人を混ぜてみたくなった。
その決して交わらなかった二人を
一人の戦士として描きたくなったのです。

そんな思いから誕生したのが「パパはキャバ嬢」でした。

 



美女としてチヤホヤされるおじさん。
しかし、その恵まれたルックスに甘んじることなく実際のキャバ嬢と同じく気遣いの匠として傲慢さを感じさせない一人の人間としての接客術を描けたつもりでいます。


 僕は前述したように今まで20年以上毎日漫画を描いてきて、まだ1冊も世に紙の単行本を出せていません。
これは奇跡に近いようにも思われます。
僕が漫画を描いている日々と平行して、数々のスポーツ選手が高校生から活躍しプロ選手となり現役生活を引退していきました。
「こっちまだ始まってないんですけど」という言葉は色んなプレーヤーが解説者として若者を温かい目で見守ってる姿に投げかけて来ましたが、さすがはテレビ。
画面越しでは一視聴者の声は届きませんでした。

本屋に行くと漫画の単行本の山。
中には同じ単行本が2冊平積みで並んでることさえある。
「1冊分スペース頂戴よ」なんて言えません。
だって、その1冊が僕にはないんですから。

もし本屋さんに置いてくださるなら新刊漫画コーナーじゃなくて床でもいい、そう思っています。



今回、クラウドファンディングを利用しようと思ったのは、本当に「パパはキャバ嬢」を単行本化したかった。でもできる方法が他になく、そこに手を差し伸べてくれたのがクラウドファンディング様でした。
僕が連載させて頂いていたサンデーうぇぶり。
大手出版社の小学館様です。
作家陣は全国から集まってきた猛者ばかり。
そのサンデーうぇぶり内でも全作品が単行本化される訳ではありません。
僕の漫画は単行本化から見事に漏れました。

担当編集者様に電話で
「あの...もう300ページ以上描いてるんですけど、単行本にはならないんでしょうか?」
とお聞きしたら
「あっはっはっは!」と全力で笑っていました。
大人は返答に窮し気まずくなると笑って時間を埋めるんだな、と直で学びました。
歌詞のないハミングと同じでした。

思えば僕は孤独な子供部屋おじさん。
原稿中、Twitterによるいいね、リツイート、コメントでどんなに励まして頂いたか分かりません。
読んでくれる皆さんが僕の創作の力の源でした。
そんな皆さんと交わりながら、単行本のお話も進めたい、勝手ながらそう思っています。
子供部屋より愛を込めて。


お渡し会や交流会がもし出来たら、それはあなたが智和ちゃんです

他人を笑顔にする。

それが智和ちゃんの役目なら、会いに来てくれるあなたは僕にとっての智和ちゃんです。


しかし、智和ちゃんはキャバ嬢。
お待ちする僕ももちろん智和ちゃんです。



智和ちゃん大集合。


これは中年の集い、草野球です。
僕がピッチャー、あなたはキャッチャー。
おじさんの愛の魔球を受け取ってください。

サインを出す。
それは本来、監督の役目ですが今回は僕がサインを書くことになります。

つまり、監督も智和ちゃんなんです。

「パパの溜まり場」

僕は独身ですが、その場にいさせて貰います。
「パパはキャバ嬢」という漫画の父として。

似顔絵、名刺、帯コメント。

描いたり書いて頂いたり。
9回裏まで攻守交代は続きます。


今回はこのような機会を頂き、大変恐縮で光栄だと思っています。

僕にとって初めての経験ばかり。
これはキャバクラでいう体験入店だと思っています。



僕というおじさんのドレスは皆さんの応援だと思っています。
単行本という夢の舞台、否、夢日記は僕一人の力ではどうにもできませんでした。

皆さんの応援、つまりご指名が単行本に繋がります。

どうぞよろしくお願いします。

変な文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。

睡眠不足だったわけではありません。
単行本不足だっただけです。

7月吉日   あなたのNo.1キャバ嬢 おたみ


リターン一覧

①1,000円 ちょっと応援プラン

 著者おたみよりお礼の元気になる動画メッセージ

 

②3,000円  コミックス欲しいプラン

 著者おたみよりお礼の元気になる動画メッセージ

 コミックス2冊(限定カバーVer.) 

 特製パパ名刺

 

③8,000円 コミックスに名前載せられるプラン 300名様限定

 著者おたみよりお礼の元気になる動画メッセージ

 サイン入りコミックス2冊(限定カバーVer.)

 特製パパ名刺

 パパの名言ポストカード(ランダム3種)

 奥付に支援者クレジットを掲載

 

④20,000円  同伴プラン 50名様限定

 ③+単行本記念同伴お食事会

 ※都内某所でトークイベント+サイン会

 

⑤50,000円 似顔絵プラン 5名様限定

 ④+あなたの似顔絵

 

⑥100,000円 ルポ漫画プラン 10名様限定

 ④+あなたの漫画(4コマ漫画)

  ※支援者様の人生で輝いた瞬間を4コマ漫画にします。
 

⑦200,000円 プロデューサープラン1 2名様限定

 ④+オビコメントプロデュース権

  ※支援者様の考えた帯コメントが単行本につきます。
 

⑧200,000円 プロデューサープラン2 2名様限定

 ④+著者近影プロデュース権

  ※支援者様の描いた著者おたみの絵が単行本に掲載されます(写真可)。
 

⑨250,000円 乾杯プラン 3名様限定

 ④+夜のお店に一緒にお供いたします(1セット分付き)

※都内某所予定

⑩500,000円 ドンペリプラン 1名様限定

 ⑥+夜のお店に一緒にお供いたします(1セット分付き)+アフターお供いたします+あなたの漫画(4ページ漫画)

※支援者様の人生で輝いた瞬間を4ページの漫画にします。

 

あなたの似顔絵作品例▼

※20,000円以降のプランの方は、お食事会等のプラン内でコミックスをお渡し予定です。
 

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