2024年9月に起きた奥能登での豪雨により、甚大な被害が発生しました。この災害により亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
元日に発生した能登半島地震に対して、富士フイルムグループでは会社として支援金を拠出した後、合わせて従業員募金も実施(※1)しましたが、今回の豪雨被災地域は、能登半島地震によって、大きな影響を受けた場所とほぼ重なっています。
被災者がようやく移動できた仮設住宅においても、床下浸水被害などが発生し、住民からは「なぜこの地域だけ・・・」との声も聞かれるとのこと。なんとか前を向こうとしていた方々の心が折れそうになっている状況が伺えます。
こうした中、今般、被災地域の一刻も早い復旧を願いつつ、FH ESG推進部主催、富士フイルムグループ労働組合連合会、FBFS共催で従業員募金サイトを開設することにしました。
(FBFS:オールFBの労働組合・社員会の集まり、FUJIFILM Business Innovation Friendship Society)
当社グループの従業員の皆さまには、被災地域支援のため、ぜひとも募金へのご協力をお願いします。
皆さまからご協力いただいた募金は、JPF(※2)を通じて、被災地域での救援活動(食料や生活用品などの物資支援、避難者支援(避難所、在宅)、障がい者、高齢者、子どもの支援など)に活用されます。
温かいご支援・ご協力をお願い申し上げます。
【受付期間】 2024年10月29日(火)~11月30日(土)23:59
※1:令和6年能登半島地震による被災地・被災者への支援について
(2024年1月4日FHニュースリリース)
https://holdings.fujifilm.com/ja/news/list/1649
JPF(ジャパン・プラットフォームへの従業員募金(2024年3月)
https://www.japanplatform.org/emergency/program/noto_earthquake2024.htm
※2:JPF(特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム)
国際協力NGOをサポートする中間支援組織として、政府(外務省等)、経済界(経団連等)、NGOとパートナーを組み、国内外における紛争や自然災害時の緊急人道支援・国際援助活動を実施している団体です。当社としてもこれまで複数の災害時にJPFに対し、支援金を拠出しています。
JPFウェブサイトはこちら
JPFのWEBサイトでは、今回の豪雨災害から1ヶ月の節目で実施された活動報告会、また元日の地震発から3ヶ月の節目での活動報告会がアーカイブ公開されています。ご興味のある方はぜひご覧ください。
(どちらも約1時間の動画です。JPFが支援するNPOが現地でどのような活動を実施しているか、その一部をご覧いただけます。以下URLの「イベント・説明会」部分をご覧ください。
https://www.japanplatform.org/emergency/program/noto_earthquake2024.html
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【ご案内】
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