4月14日に熊本県で震度7を観測し、さらに16日には震度6強の熊本県熊本地方を震源とする地震が発生しました。
4月18日時点でこの地震による死者は42人に増え、負傷者は1,000人超となっています。度重なる地震や豪雨によって引き起こされた土石流、崖崩れなどの土砂災害により被害が拡大し、避難者は約20万人にも上るという情報もあり、避難生活の長期化が予想されています。
オールFXの従業員については全員の無事が確認できていますが、家屋被害の報告が入ってきています。
被災地では今後の支援が必要とされています。被災地域の一日も早い復旧を願って、国内ALL-FXの皆さまに災害救援金へのご協力をお願いします。
なお、皆さまからご協力いただいた募金は、CSR部で検討の結果、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(以下JPF)※へ寄付することを決定しました。募金はJPF加盟NGO の現地活動費などに充てられます。
※JPFは、国際協力NGOをサポートする中間支援組織として、政府(外務省等)、経済界(経団連等)、NGOとパートナーを組み、国内外における紛争や自然災害時の緊急人道支援・国際援助活動を実施している団体です。この度の熊本地震に際し、JPFは「九州地方広域災害被災者支援」を開始し、すでに複数のJPF加盟NGOが現地で探索・救助救援活動や物資支援、緊急支援用の大型テントを避難所として設置するなど被災者支援を実施しています。
皆さまの温かいご支援・ご協力をお願い申し上げます。