「ALMIGHTY DOCK CS1」プロジェクトにご支援いただいた皆さま、そして支援をご検討の皆さま、お世話になります。今回、お客様よりお問い合わせがあった件について回答いたします。
【Q】ALMIGHTY DOCK CS1のSSDをTime Machine用と、それ以外のデータ保存用を併用することはできますか?
【A】はい。パーテーション分割により、可能です。
使い方を簡単にご紹介します。
-
SSDを消去(フォーマット)します。このとき、方式として「GUIDパーテーションマップ」を指定します。
![](/attachments/store/787374003a927eea1d9059cc2053bff706dd487933f62fc7c4d663dd3b11/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88+2019-12-09+9.40.39.png)
- パーテーションを分割します。容量は自由に調整できますが、ご自身の使用するデータバックアップのバランスを考えて分割してください。ひとつのフォーマットはMac OS拡張(ジャーナリング)を設定してください。もうひとつのディスクは「exFAT」にすることでWindowsとmacOS、両方で読み取ることの可能なファイルシステムとなります。
- 初期化が終わると、パーテーション分割ができます。
- Time Machineで、Mac OS拡張(ジャーナリング)ボリュームを選択してください。
- デスクトップには、2つのボリュームがマウントしています。必要に応じて使い分けてください。