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癲癇(てんかん)を乗り越え、レース界への復帰を目指す。
「トロフェオ アバルト 500」への挑戦!

現状のご報告です。

まず初めに、ご報告が大変遅れてしまいましたこと、謹んでお詫び申し上げます。昨年度の皆様の寄付のおかげさまで私は希望が持て、この1年間、どうしたらもう一度ドライバーとして活動することができるのか、アバルトトロフェオに参戦させていただくことができるのかを懸命に模索しておりました。

そもそも、FIA(国際自動車連盟)の規則には、てんかんの症状が脱減した場合には、先10年間のライセンス発給資格を停止するという旨が明記されています。しかしその規則の中には、例外である場合にはこれを除外する、ということもまた、明記されております。

その例外に私は当てはまるはずだという思いから、復帰させていただきたいというその一心で色々な人にお世話になりつつも模索してきた次第です。

まず、JAF(日本自動車連盟)に嘆願書と参考資料(私のてんかんの経過記録と医師による診断書です)をお送りさせていただき、メディカル会議にて議題に取り上げさせていただく、という旨だったのですが、お返事をいただけませんでした。

次に、国外では例外事例があるという情報から、イタリアでライセンスを取れないか模索しておりました。

その最中に、支援者の方の中にイタリアのモータースポーツ関係者の方にお話ししていただき、ライセンスが取れないかお聞きしていただけました。その結果、取得できる可能性があるとのことですが、アバルトトロフェオに必要なライセンスであるかどうかが判明しておりません。

アバルトトロフェオに必要なライセンスが国際ライセンスである場合、イタリアでの国内ライセンス取得後に何度か公式戦に出場しなければなりません。その場合は、日本からアプローチをかけるのは金額面で厳しくなります。引き続き調査してまいります。

また、金額的に厳しく、アバルトトロフェオの参戦が叶わなかった場合には、日本国内の非公式レースに出場させていただく方針です。国内でのレース参戦の場合、実際に3万円以上のサポートをしていただけました方には、私が出場させていただくレースにご招待させていただきます。なお、参戦予定などはもちろんこうしてご連絡させていただきますので、サポートしていただけました皆様にも是非ともご来場していただきたく存じます。

また、現在は引き続きmCrt(ムゼオチンクエチェントレーシングチーム)のドライビングアドバイザー、ロガーデータ解析官(データエンジニア)として一任していただいております。今まで培ってきた知識を実践できる機会を作るべく、これからも頑張ります!

最後に、御報告が遅れました事、重ねてお詫び申し上げます。またこうしてご報告させていた

だきますので、今後とも田中 莞士をよろしくお願い申し上げます。

2015/11/25 15:00