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新しい家族を待つシニア動物たちがシェルターで快適に過ごすために!

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<第2目標として200万円に挑戦中!!>

皆様の温かいご支援のおかげでチャレンジ開始12日目にして、
目標の100万円を達成することに成功いたしました。
また心温まる応援のコメントの数々に、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。

チャレンジ終了までさらに多くの方にシニアのこと、保護動物のことを知ってもらうため
第2目標を設定させていただくことになりました。

目標金額は200万円とし、第2目標で集まったお金は、アークのオリジナルカレンダーの制作費に充てさせていただきます。1994年に発売開始して以来、サポーターのみなさまを始め、動物病院や企業の皆さまに購入いただき、今では毎年1000万円の売上げになりアークのシンボルにもなっています。

しかし、今年は動物たちにかかる費用が逼迫し、カレンダー制作費用を
どう捻出するべきか話し合いが行われていました。
カレンダーの売上げは
全てアークの動物たちのために使われています。このカレンダーを通して、動物たちの命に繋がります。

第2目標でいただきましたご支援はカレンダー制作費250万円の一部として
大切に使わせていただきたいと思います。
どうぞご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

※第2目標の設定に当たり、返礼品に2020年度のカレンダーを追加しました!!

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私たちのページをご覧いただきありがとうございます。

1990年より動物保護団体として活動しているアニマルレフュージ関西、通称「ARK(アーク)」です。代表のエリザベス・オリバーは母国イギリスから日本へやってきて、しばらくは英語教師をしていましたが、かわいそうな動物を見るたびに放っておけず、友人たちと救助にあたってきました。その活動が徐々に大きくなり1990年にアークを創設。

1995年の阪神淡路大震災では600頭もの動物を保護し、1999年に特定非営利活動法人(NPO法人)になりました。

2005年に東京にも事務所を構え、活動の幅を広げました。

2016年には認定特定非営利活動法人として大阪府より認定されました。

 

現代を取り巻く人と動物の関係

最近は動物保護団体の活動を取り上げるメディアも増え、30年前と比べると随分と認知されてきているように思います。しかしながら「日本の動物福祉はイギリスより100年遅れている。」オリバーは口癖のように言います。

私たちは、動物たちが安心して暮らせる環境を提供することを、設立当初から大切にしてきています。里親が見つかるまでの間、それぞれの動物に応じた心身のケア、個性を見極め、QOL(生活の質)を落とさず、できる限り快適に過ごせるよう工夫をしています。

今回私たちは、里親が見つかりにくい高齢の犬や猫のQOLを保つための資金を募るため、このプロジェクトを立ち上げました。

この数年、人の高齢化によって、動物にもしわ寄せが及んでいます。飼い主に先立たれたり、施設に入り連れて行けないなどの理由で行き場を失い、アークへやってきます。こういったケースでやってくる動物たちは、大抵10歳前後またはそれ以上のシニアです。住み慣れた環境を突然失い、環境の変化に戸惑い、ストレスで体調を崩す子も多くいます。

それだけでなく、重篤な病気を抱えてやってくるケースもあり、引き取り後に手術が必要な場合もあります。心身の健康を取り戻し、ようやく里親探しの一歩を踏み出すわけですが、10歳を超える子たちの貰い手は簡単には見つかりません。

そうして新しい家族を待つ間に天寿を全うする子も多くいるのが現実です。素晴らしい家族を見つけることは私たちの使命ですが、シェルターにいる間の時間をいかに充実したものにできるかも私たちが現在抱えている課題の一つです。

 

動物たちに可能な限りの医療を

アークでは医療費が年間約1000万円かかっていますが、シニアにかかる費用は犬がその内の5割、猫は3割となっています。主に心臓、腎臓、肝臓など高齢に伴い、機能が衰えることによって発症する病気が増加しています。継続的な治療が必要な動物が増えているため、医薬品だけで見ると月々およそ10万円のコストになります。

前述の通り、シニアは高齢であることから、長く一緒にいられない、病気持ち、病気の発症率が高いなどの理由で貰い手がなかなか見つかりにくく、シェルターで過ごすシニアは増える一方です。今回プロジェクトを立ち上げたのは、資金を募ることと同時に、社会を取り巻くさまざまな現状の背景にこうした犬猫がいることを広く知ってもらうためでもあります。

ケース1:みっちゃん(猫・16才)

飼主さんが引越しの際、一緒に連れて行くことができず1才の時にアークにやって来ました。何度かリホームのチャンスはあったものの、環境の変化に弱いことから新しいおうちに馴染めずアークへ戻ってきてしまいました。14才の時に腎不全を発症して以降、2種類の投薬、定期的な血液検査と皮下補液を欠かすことができません。

ケース2:取り残された7匹の犬たち

高齢のひとり暮らしの男性が孤独死され、親族が家を訪ねると家の中に状態が極めて悪い7匹の犬が取り残されていました。親族は犬を飼っていることを知らされておらず、犬は好きではないという理由でアークへやってきました。

 

飼い主とペットが最期の日まで一緒にしあわせな時間を過ごすために・・・

もし自分が病気になったら?引っ越しが必要になったら?ペットに介護が必要になったら? 愛するペットのために家族で一度話し合ってみてはいかがでしょうか?

 

アークで過ごし里親を待つ子たち、これからやってくる子たちの家族が見つかるまでの間、安らげる場所を提供するために、どうぞご支援をお願いいたします。

 

いただいたご寄付は、シニア動物の医療費に充てさせて頂きます。

 

ご支援いただいた方へのお礼

▲ 5,000円のご支援

・Thank You メール

 

▲ 10,000円のご支援

・Thank You動画

 

▲ 30,000円のご支援

・Thank You動画

・ポストカードセット

 ※デザインはお任せになりますのでご了承下さい

・フィアット エコバッグ

・フィアット ポストカードセット(5種1組)

・フィアット 筆記用具セット

・フィアット マスキングテープ

 

▲ 50,000円のご支援(限定30名様)

・Thank You動画

・ポストカードセット

・2020年度 アークオリジナル壁掛けカレンダー

・アーク オリジナルマグカップ(非売品)

・フィアット エコバッグ

・フィアット オリジナル万華鏡

・フィアット オリジナルペンホルダー

・フィアット ワインオープナー 

 

▲ 100,000円のご支援(限定5名様)

・Thank You 動画

・アーク オリジナルマグカップ(非売品)

・アーク オリジナルTシャツ

・アーク オリジナルトートバッグ

 ※色はお任せになりますのでご了承下さい

・2020年度 アークオリジナル壁掛けカレンダー

・フィアット エコバッグ

・フィアット オリジナルカップスリーブ

・フィアット オリジナルポータブルストロー

・FIAT 500X ポップソケッツ グリップ

 

先着順のため、選択いただいた返礼品が品切れの場合は、別の返礼品をお送りいたします。

返礼品の内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

 

▼ 左から:アーク ポストカードセット/オリジナルマグカップ/オリジナルTシャツ/トートバッグ/アークオリジナルカレンダー(写真は2019年度)

 

▼ 左から:フィアット エコバッグ/フィアット ポストカードセット(5種1組)/フィアット 筆記用具セット/フィアット マスキングテープ

 

▼ 左から:フィアット オリジナル万華鏡/フィアット オリジナルペンホルダー/フィアット ワインオープナー 

 

▼ 左から:オリジナルカップスリーブ/フィアット オリジナルポータブルストロー/FIAT 500X ポップソケッツ グリップ

 

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