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日本初!貧困・孤独・病気
負のスパイラルから抜け出すための『LGBT支援ハウス』をつくりたい!

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【ネクストゴール挑戦中です!】
みなさまのお力で目標金額の100万円を達成し、現在ネクストゴール150万に挑戦中です。ご支援いただきますと当初の計画以上の、より手厚い支援体制を構築することができます。どうか引き続きご支援をお願い申し上げます。(08/11追記)

はじめまして。私たちのプロジェクトページをご覧いただきありがとうございます!「LGBTハウジングファーストを考える会・東京」共同代表の松灘かずみと申します。

私たちは都内を中心に、さまざまな状況におかれたLGBT当事者・生活困窮者の支援を続けている個人・団体が集まったグループです。

私たちが支援活動を通じ、受けてきた相談の中には、住まいを失い「ホームレス状態」になった、あるいは現在なっているというLGBT当事者の方からのものが少なくありません。

LGBTについての話題が、メディアなどで華やかに取り上げられることも多い現在。このような「LGBT当事者の貧困によるホームレス状態」の問題は、これまで表だって取り上げられてきませんでした。特にゲイ・バイセクシュアル男性やトランスジェンダーの方が、一度路上に出てしまった場合に入ることが出来る支援施設は不足しています。

今回、私たちのグループはこの問題を解決するためプロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングをスタートしました。

「LGBTハウジングファーストを考える会・東京」の主なメンバー

男性カップル間のDVに遭遇したAさん・仕事を失ったBさん

支援の中で出会ったAさんは、住まいをなくし、ホームレス状態でした。

それは、一緒に暮らしていた同性のパートナーから受けたDV(家庭内暴力)が原因でした。DVの相談対応については一昔前より相談先や使える施策も増えていますが、同性のカップル間での問題は、異性間カップルのそれとは違い、まだまだ不十分なのが現状です。Aさんも、受け入れるシェルターや使える施策につながることが出来ていませんでした。

また、同じように路上で出会ったBさんは、所持金が乏しく不安を抱えていました。

就職をきっかけに上京したBさんは、その職場で「BさんがLGBTである」という噂が広まったそうです。

もちろんBさんは不当であることを訴えたのですが、改善されず、結局退職。このことでメンタルも崩されたそうです。

このAさんやBさんのケースのような「家族やパートナーからの暴力」あるいは「セクシュアリティに由来するメンタル不安」などから陥った貧困による「家がなくなった」経験があるというゲイ・バイセクシャル男性の方は、5.2パーセントにものぼります。レズビアン・トランスジェンターでも同じことが起きていると想像されます。

また、社会の中で弱い立場に追いやられやすく、オープンに相談できる社会資源も少ない状況もあり、LGBTであることも含めて悩んでいる方も多いのです。

「仕事につく時に差別されるのでは」という恐れもあり、さまざまなことが重なってしまった結果、不安定な仕事につくこともあります。

主にゲイ・バイセクシャル男性の56.1パーセントが、収入や家計、借金といった「お金」にまつわる悩みやストレスを感じています

加えて、家族にもなかなか悩みを打ち明けることができない人もいます

私たちのような相談支援団体につながった時、初めて「悩みを聞いてもらうことができた」とおっしゃる方も少なくありません。

セックスワークから病気や暴力被害に遭う方も

身体やこころのご病気を抱えている方も多く、一方でLGBTであることを前提にアクセスしやすい医療機関も限られています

精神的な健康を害してしまった場合、セクシュアリティも含めて診察を受けられる場所は重要です。HIVも含む性感染症になった経験をもつ人も多くいます

路上での現金収入を得る手段として、個別にセックスワークをすることで、病気や暴力の被害に遭うこともあります。

主にゲイ・バイセクシャル男性の22.7パーセントが、今すぐお金が欲しいと思った時の選択肢としてセックスワークをした経験を持っています

ホームレス状態になっても止められない「負のスパイラル」

さらに、日本で「ホームレス状態」になった場合、行政がつないだ仮の住まい(更生施設や無料低額宿泊所など)に入り、まずはそこで支援を受けることが慣例となっています。

しかし、多くの場合、それらの施設は「個室」ではありません。また、個室であっても、そもそもの住環境が社会復帰のためには適さない施設が多いのが現状です。

どうして「個室」での支援が重要なのでしょうか?

それはゲイ・バイセクシュアル男性やトランスジェンダーの場合、同性から性暴力の被害を受けた人が、さらに同じ性別の人と相部屋になったり、ご本人が望むのとは異なる性別での施設入所を余儀なくされることがままあるからです。

当然ですがこのような状況は、本人の自立に向けての動きに、大きな支障となる場合があります。

お金がないから仕事を選べず、健康を崩しやすい。そのような病気になりやすい状況下では、メンタル面での不安を抱えやすく、適切な相談機関などへ自らつながるアクションを起こしづらい。相談できないからこそ、よい仕事を探すことや社会制度の利用をはじめることができず、お金がない。

「お金がない」・「病気になりやすい」・「相談できない」

この「負のスパイラル」を断ち切り、安心できる「個室」と「経験のある支援体制」が、ホームレス状態になったLGBT当事者にも必要なのです。

「LGBT支援ハウス」で「負のスパイラル」を断ち切る!

そこで本プロジェクトでは、ホームレス状態になったLGBT当事者が利用できる支援ハウス(個室シェルター)を開設し、複数の団体・個人が協働して支援にあたることで、この問題の解決を目指します。

具体的な計画としては、中野区内に個室一室を借り、そこを「LGBT支援ハウス」として運用。多数の相談支援団体と連携して、支援を必要としている人につながり、ハウスを利用しながらニーズに合った支援を続けていきます。

LGBTハウスの利用は原則として期間限定とし、私たちの会が掲げる「ハウジングファースト」の理念に基づき、できるだけ早い段階で安定した住まい(通常の賃貸アパート)へ移行をサポート。

それぞれの新たな生活を応援していきます。

さまざまな相談対応にあたるのは、HIV/エイズや性感染症・セクシュアルヘルスをテーマに、市民一人一人が自分らしく生きられるような地域の環境づくりに取り組む「特定非営利活動法人ぷれいす東京」。

特定非営利活動法人ぷれいす東京

ぷれいす東京の電話相談の様子

また、LGBT当事者で精神疾患、発達障害、依存症(アルコール・薬物・性行動、他)などの問題を抱える方のための、自助グループである「カラフル@はーと」

そして、レズビアンやバイセクシュアルの女性をはじめとするセクシュアルマイノリティ当事者と、それを応援する非当事者が自由に活用できる中野のフリースペース「LOUD」(ラウド)も支援に関わります。

LOUD(ラウド、セクシュアルマイノリティのためのスペース)室内

相談検討中のLOUDスタッフ

「すまい」の部分を支えるのは、ホームレス状態に陥った生活困窮者支援に、20年以上取り組んでいる稲葉剛が代表をつとめる「一般社団法人つくろい東京ファンド」。LGBT支援ハウスにつながった方が、安定した居所へ移る際の住まい探しにも取り組んでいきます。

つくろい東京ファンドが現在活用しているシェルターの様子

ほかにも、貧困問題やHIV陽性者支援・LGBT当事者のピアサポートに長年取り組んできた複数の民間団体が連携し「LGBT支援ハウス」を中心にした支援にあたります。

現在予定しているスケジュールとしては、8月中に物件の調査および内定をおこない、9月頃物件と支援体制の確定。10月より各種設備の準備や告知を開始し、仮スタートを見込んでいます。

そして、11月より相談者の受け入れを本格化。以降は支援を継続し、LGBT支援ハウスにつながった一名につき3ヶ月程度で、安定した居所(アパートなど)につなぐことを想定しています。

LGBTにとどまらない問題として発信する

また、私たちは現場の支援だけでなく、今回の取り組みの結果を広く一般化し、社会に訴えることも同じように大事だと考えています。

なぜなら、これはLGBTのみならず社会的に比較的弱い立場に置かれることが多い方全般に通じる問題であると、私たちは捉えているからです。

今回解決しようとしている「LGBTの貧困」の実態について、まだまだ調査が不十分だといえます。今回のプロジェクトは支援と平行して一年間をかけ調査もおこない、ニーズを探ることで、ここで得られた知見と成果を社会へフィードバックしていければと考えています。

それに先立ち、プライドウィーク最中の2018年5月2日「LGBT×貧困→ハウジングファースト」と題したシンポジウムを開催。普段、陽の当たりづらい問題にも関わらず、たくさんの方が関心を持ち、私たちの話を真剣に聞いてくださいました。

シンポジウムの様子。たくさんの方にお集まりいただいた

シンポジウム当日の模様(ダイジェスト)

そしてもちろん、行政・地方自治体への呼びかけも欠かせません。今回の「LGBT支援ハウス」プロジェクトの成果について提言の中心を担うのは、本プロジェクトの呼びかけ人のひとりである中野区議会議員の石坂わたる

石坂わたる

同じく本プロジェクトの呼びかけ人のひとりである文京区議会議員の前田邦博

前田邦博

また、あらゆるセクシュアル・マイノリティの方々が自分らしく伸びのびと歳を重ねていくことをミッションに活動を続ける認定NPO法人グッド・エイジング・エールズの松中権も、本プロジェクトの広報・ネットワーキングに参加しています。

松中権

どうしたら社会の現状を変えられるのでしょうか? これは私たちに突きつけられた、大変難しい課題です。

そんな時、私たちが標(しるべ)とするのは「住まいを失った人へ、安心して暮らせる住居の確保を最優先する考え方」である「ハウジングファースト」という理念です。

LGBTであろうとなかろうと、安定した安心できる住まいを誰もが持つことができる社会の実現は急務であり、また誰しも巻き込むことができる力をもった理念ではないかと、私たちは考えます。

今回私たちは「LGBT支援ハウス」を実践の核として、複数のNPO・個人・行政・当事者が立場を越えて社会問題に取り組む「コレクティブインパクト」のアプローチで、この解決に取り組んでいきます。

あなたのお力をお貸し下さい!

支援の中で出会った当事者の方に、何もできなかったことがありました。あるいは、あまりにも出来ることが少なく、歯がゆい思いをしたこともありました。結果として不十分な施策を紹介せざるを得なくなり、ご本人が望む必要な社会資源へつなげることができないこともありました。

もう二度と、誰であれ、そのような思いをしてもらうことを避けたいのです。

どうか「負のスパイラル」をとめるための「LGBT支援ハウス」を作るチャレンジに、あなたのお力をお貸し下さい!

本クラウドファンディングについて

本クラウドファンディングサイトは、さまざまなLGBTに関するプロジェクトと継続的なコラボレーションを実施しているAlfa Romeoの協力のもと、運営されています。

支援金の使い道

プロジェクトの主旨に賛同し、クラウドファンディングを通じて皆さんからご支援いただいたお金は、主に支援ハウス物件の取得にかかる初期費用(敷金・礼金)や家具什器、特にお願いした直接支援に関わる方の謝礼、広報チラシや素材制作費に、大切に使わせていただきます。

現在の使途として下記を想定しています。

  • 入居初期費用 約30万。
  • シェルター設備費 約20万
  • チラシ制作等広報費 約5万
  • 事務局運営雑費 約5万
  • コアに支援へ関わる方の人件費 約40万

今回のクラウドファンディングによるプロジェクトは、まずは一年間の運営を期間の目処と考え、区切りで別途会計報告をさせていただきます。また、もし当初の想定以上の金額を集めることができましたなら、さらに手厚い支援体制を組むことも検討しています。

呼びかけ人のひとり:大江千束(おおえちづか)プロフィール

大江千束

LOUD(ラウド、セクシュアルマイノリティのためのスペース)代表。1988年頃よりレズビアンコミュニティに出入りする。交流団体を経て2000年以降、LOUDのスタッフとして活動継続中。LOUDではこれまでに延べにして十数万人の当事者が訪れており、多岐に渡る相談対応を行ってきている。現在はセクシュアルマイノリティ専門相談のコーディネーターとして相談員育成や研修などに携わっている。

呼びかけ人のひとり:松灘かずみ(まつながかずみ)プロフィール

松灘かずみ

「LGBTハウジングファーストを考える会・東京」共同代表。「カラフル@はーと」スタッフ。20代からLGBTコミュニティ内でワークショップやイベントスタッフなどとして、居場所作りや相談活動に関わってきた。その経験を活かし、現在は福祉分野で支援する側として働く。カラフル@はーとでは、女性ミーティング担当。最近、〈LGBTと性暴力〉をキーワードにしたネットワークにも関わっている。

呼びかけ人のひとり:稲葉剛(いなばつよし)プロフィール

稲葉剛

一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任准教授。

1969年広島県生まれ。94年より、新宿において路上生活者支援の活動に取り組む。2001年、自立生活サポートセンター・もやいを設立し、幅広い生活困窮者への相談・支援活動を展開。2014年まで理事長を務める。2014年、つくろい東京ファンドを設立し、空き家を活用した低所得者向け住宅支援事業に取り組んでいる。住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人。生活保護問題対策全国会議幹事。

著書に『ハウジングファースト』(共編著、山吹書店)、『貧困の現場から社会を変える』(堀之内出版)、『生活保護から考える』(岩波新書)、『ハウジングプア』(山吹書店)など。

呼びかけ人のひとり:生島嗣(いくしまゆずる)プロフィール

生島嗣

1995年からぷれいす東京スタッフとなり、2012年より代表を務める。相談員(社会福祉士)として,数人の相談員とともに年間500人を超えるHIV陽性者,パートナー,家族からの相談を受けている。研究活動としては,HIV陽性者の社会生活,就労,メンタルヘルス、男性同性間の予防啓発などをテーマにしている。

現在の主な役職は,厚生労働省エイズ動向委員会委員、東京都エイズ専門家会議委員、社)日本エイズ学会理事、財)友愛福祉財団理事、エイズ予防財団同性愛者等のHIVに関する相談・支援事業推進協議会委員、新宿区AIDS/HIV関係機関ネットワーク連絡会委員、東京障害者職業センター雇用サポート事業登録専門家など。

本プロジェクト呼びかけ人(五十音順)

荒木順子(NPO法人akta)、生島嗣(NPO法人ぷれいす東京代表)、石坂わたる(中野区議会議員)、稲葉剛(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事)、稲吉久乃 、遠藤まめた(やっぱ愛ダホ!idaho_net.代表)、大江千束(LOUD代表)、大熊由紀子(ジャーナリスト・国際医療福祉大学大学院教授)、大島岳(一橋大学大学院)、金井聡(一橋大学大学院)、金谷勇歩、カラフル@はーと、前田邦博(文京区議会議員)、松中権(認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ 代表)、山縣真矢(NPO法人東京レインボープライド共同代表理事)

リターンについて

①活動報告会ご招待&AlfaRomeo今治タオルコース(3,000円)【限定200個】

  • スタッフからの心を込めたお礼のメールをお送りします。
  • プロジェクトの活動報告会(2019年度開催予定)へのご招待
  • AlfaRomeo今治タオル

②活動報告レポートPDF提供&AlfaRomeoフェイスタオルコース(5,000円)【限定100個】

  • スタッフからの心を込めたお礼のメールをお送りします。
  • プロジェクトの活動報告会(2019年度開催予定)へのご招待
  • プロジェクトの活動報告レポートを、かさばらないデータ形式(PDFファイル)にてお送りします(2019年度発送予定)
  • AlfaRomeoフェイスタオル(今治製)

③キース・ヘリングカタログ+ボウル&AlfaRomeoシューズケース+コインケースコース(10,000円)【限定30個】

  • スタッフからの心を込めたお礼のメールをお送りします。
  • プロジェクトの活動報告会(2019年度開催予定)へのご招待
  • プロジェクトの活動報告レポートを、かさばらないデータ形式(PDFファイル)にてお送りします(2019年度発送予定)
  • 公式カタログ:キース・へリング〜アートはすべての人のために〜(美術出版社)
  • Original Bowl Baby (Black):中村キース・ヘリング美術館10周年記念オリジナルお茶碗
  • Original Bowl Figures (Black):中村キース・ヘリング美術館10周年記念オリジナルお茶碗
  • Original Furoshiki Purple (M):中村キース・ヘリング美術館10周年記念オリジナル風呂敷
  • AlfaRomeoシューズケース
  • AlfaRomeoオリジナルコインケース

④キース・ヘリングスカーフ&AlfaRomeoロゴ入り傘+シューズケースコース(30,000円)【限定30個】

  • スタッフからの心を込めたお礼のメールをお送りします。
  • プロジェクトの活動報告会(2019年度開催予定)へのご招待
  • プロジェクトの活動報告レポートを、かさばらないデータ形式(PDFファイル)にてお送りします(2019年度発送予定)
  • 公式カタログ:キース・へリング〜アートはすべての人のために〜(美術出版社)
  • Original Bowl Baby (Black):中村キース・ヘリング美術館10周年記念オリジナルお茶碗
  • Original Bowl Figures (Black):中村キース・ヘリング美術館10周年記念オリジナルお茶碗
  • Original Furoshiki Purple (M):中村キース・ヘリング美術館10周年記念オリジナル風呂敷
  • Keith Haring Silk Scarf 中村キース・ヘリング美術館収蔵作品“ピープル”が一面にプリントされたオリジナルスカーフ
  • AlfaRomeoロゴ入り傘
  • AlfaRomeoシューズケース

⑤キース・ヘリングインテリアセット&AlfaRomeoフェイスタオル+ロゴ入り傘+シューズケースコース(50,000円)【限定15個】

  • スタッフからの心を込めたお礼のメールをお送りします。
  • プロジェクトの活動報告会(2019年度開催予定)へのご招待
  • プロジェクトの活動報告レポートを、かさばらないデータ形式(PDFファイル)にてお送りします(2019年度発送予定)
  • 公式カタログ:キース・へリング〜アートはすべての人のために〜(美術出版社)
  • Original Bowl Baby (Black):中村キース・ヘリング美術館10周年記念オリジナルお茶碗
  • Original Bowl Figures (Black):中村キース・ヘリング美術館10周年記念オリジナルお茶碗
  • Original Furoshiki Purple (M):中村キース・ヘリング美術館10周年記念オリジナル風呂敷
  • Keith Haring Silk Scarf 中村キース・ヘリング美術館収蔵作品“ピープル”が一面にプリントされたオリジナルスカーフ
  • Framed Postcard 額装ポストカード 5点セット
  • BLIK Keith Haring Familly Wall Sticker:貼ってはがせるウォールステッカー
  • AlfaRomeoフェイスタオル(今治製)
  • AlfaRomeoロゴ入り傘
  • AlfaRomeoシューズケース

⑥キース・ヘリングクロスバイク&AlfaRomeoグッズコース(100,000円)【限定5個】

  • スタッフからの心を込めたお礼のメールをお送りします。
  • プロジェクトの活動報告会(2019年度開催予定)へのご招待
  • プロジェクトの活動報告レポートを、かさばらないデータ形式(PDFファイル)にてお送りします(2019年度発送予定)
  • 公式カタログ:キース・へリング〜アートはすべての人のために〜(美術出版社)
  • Original Bowl Baby (Black):中村キース・ヘリング美術館10周年記念オリジナルお茶碗
  • Original Bowl Figures (Black):中村キース・ヘリング美術館10周年記念オリジナルお茶碗
  • Original Furoshiki Purple (M):中村キース・ヘリング美術館10周年記念オリジナル風呂敷
  • Keith Haring Silk Scarf 中村キース・ヘリング美術館収蔵作品“ピープル”が一面にプリントされたオリジナルスカーフ
  • Framed Postcard 額装ポストカード 5点セット
  • BLIK Keith Haring Familly Wall Sticker:貼ってはがせるウォールステッカー
  • キース・へリング×ダイワサイクル クロスバイク(700C/KH-7007-460 Keith Haring Bicycle)
  • AlfaRomeo今治タオル
  • AlfaRomeoフェイスタオル(今治製)
  • AlfaRomeoシューズケース
  • AlfaRomeoオリジナルコインケース
  • AlfaRomeoロゴ入り傘

※そのほか、全額LGBT支援ハウスの運営に使われる(グッズなし)コースもご用意してございます。

上記、キース・ヘリングのグッズは、本プロジェクトの主旨に賛同いただきました中村キース・ヘリング美術館よりご提供いただきました。

<キース・ヘリング>

(米国ペンシルヴァニア州出身。1958年-1990年)

キース・ヘリングは1980年代のアメリカ美術を代表するアーティストです。

1980年代初頭、ニューヨークの地下鉄構内の黒紙が貼られた広告板にチョークで描く "Subway Drawings" (サブウェイドローイング)という芸術活動を始めました。そのグラフィティアートは、一躍キースの名を広めることになり、1980年から86年の間には、次々と展覧会が開催され、瞬く間に国際的な評価が高まりました。ニューヨークのタイムズ・スクエアのビルボードのアニメーションから、舞台デザイン、キースのグッズを販売するポップショップをオープンするなど、制作活動は多岐に及びます。また世界中で壁画を制作したり、ワークショップなども開催し、社会的なプロジェクトも数多く手がけました。

1988年には東京にもポップショップ東京をオープン。 同年にHIV感染と診断され、翌年にエイズや恵まれない子供たちのための慈善活動を目的とした財団を設立。1990年31歳でなくなるまで、アート活動を通して児童福祉やエイズ・HIV予防啓発活動に最後まで積極的に関わりました。

データ出典

平成29年度厚生労働科学研究費補助金エイズ対策政策研究事業「LASH調査」

この調査は平成27〜29年度厚生労働科学研究費補助金エイズ対策政策研究事業「地域においてHIV陽性者と薬物使用者を支援する研究」(分担研究者:生島嗣)として実施。

2016年9月22日〜10月22日実施した、GPS付き出会い系アプリを利用するゲイ・バイセクシュアル男性(トランス男性などを含む)を対象とした調査です。恋愛や性行動、健康などに関する97問のWebアンケートに、全国6,921名の方から全問回答いただきました。


※PDFはこちら

http://lash.online/wp/wp-content/uploads/2018/02/LASH.pdf

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