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ワクワク・ドキドキの「就労体験」を、ハンディを持った方々に。
社会参画のきっかけとなる、働く機会をもっと提供していきたい!

6月20日(日)Jリーグ 川崎フロンターレさんとの就労体験を実施しました!

6月20日(土)、川崎フロンターレさんとの就労体験を実施しました。

ボランティアスタッフさんとの全体朝礼に参加した後、開場前のスタジアム内の座席拭きを行い、開場後から試合開始前までは、新スタジアム側の4ヶ所のゴミ回収場所にて、他運営スタッフと共にゴミ回収のサポートを行い、来場するお客様をお出迎えしました。

この日の対戦相手は松本山雅。松本からたくさんのサポーターの方々が来場され、入場客数は約2万2千人となりました!


今回も参加した方と、その施設の支援員さんから感想が届きましたので、ご紹介します。(以下、原文ママ)

<参加者からの感想>

・掃除・ゴミ回収という身近な仕事をしつつ、サッカーの試合を生で楽しめることを魅力に感じたので参加しました。交通費をいただけるので、気軽に参加することができました。(30代 女性/身体障害)

・お掃除たのしいです。(20代 男性/知的障害 B2)

・自分たちで、お客様にたのしい気分で試合を観戦できるように、思いを込めて清掃が出来たと思います。集中力を高めることができ、誇りや自信につながりました。(30代 女性/精神障害 3級)

・働きたいと思ったから参加した。暑かったので大変だった。(20代 男性/知的障害 B2)

・前回参加した時にとても楽しかったのでまたやりたいと思って参加しました。仕事がとても楽しかったです。(知的障障害 B2)

・仕事を褒めてもらってうれしかった。(20代 男性/知的障害 B1)

<施設支援員さんからの感想>

・大きなイベントに関わることで、働くことで得られる一体感を感じられる機会となった。

・センター内にない環境なので、新しい一面がたくさん見られた。

・良い機会をありがとうございました。プラスのエネルギーがあふれている中で、働く・関わることの楽しさに気づける実習だったのではないかと思います。

・働いたことがない方にとっては、働くということ、仕事は自分一人が行うものではないと、少しでも理解してくださったと思います。働いたことがあるかたにとっては、最後まで体験できた達成感による、自信につながったと思います。

・サポーターさんと接することで、緊張感と、「ありがとう」といってもらえる喜び、最後まで達成できた自信、がついたかと思います。

今回で、2015年度の就労体験者は、累計116名となりました。

引き続き、応援をよろしくお願いいたします!

2015/07/07 13:14