災害大国 日本に住む以上、危機感・備えは常に必要
2019年北海道胆振東部地震の際には、充電数時間待ち、最長30分の充電を余儀なくされました。
有事の際、情報入手するためにはスマホは必須です。
電話回線が混んでいてつながらなくてもSkypeなどのwifi経由の通話アプリで家族と連絡、安否確認ができます。
マグネシウムを120ccの水・空気と反応させることでゼロから電気を生み出す環境にやさしい次世代の電池です。
災害が起きた時、まず気になるのは家族の安否。そして情報収集。
しかし、一般的なカセットコンロ充電・蓄電池は5~10kg。いざというときに持ち運べません。
避難所や充電コーナーにあったとしても、充電待ちの長い列・・・
注水後、継続的に発電される電気をバッテリーに貯め、それをスマホなどに充電します。
バッテリーからはUSB接続で充電を行います。
※USBコードは付属しません。
マグネシウムを水・空気と反応させることでゼロから電気を生み出す環境にやさしい次世代の電池です。
エネルシードは、注水後にゼロから発電しますので、保存期間中の「自己放電」がなく、水に触れない限り品質を保つことができるため、密閉状態で乾電池の3倍から5倍保存可能です。
救援物資として被災者へ配布も可能です。被災者は必要な時にそれぞれの場所で充電が可能です。
勤務中に起こる災害への備えに
職場のデスクに入れておくのもおすすめ
中小企業から大企業まで、帰宅困難者対策用の防災備蓄として有効です。
登山やハイキング中の遭難に備えて
地図アプリや非常時の連絡に必ず使うスマホ。
充電切れは命取り!
製品概要 | 非常用発電池(一次電池) |
製品サイズ | 70.4mm×100mm×98.2mm |
重量 | 本体 368g / モバイルバッテリー 110g |
定格出力 | 10W |
動作温度 | 0~40℃ |
保管方法 | 直射日光を避けて、なるべく常温で保管してください。 |
発電時間 | 約3時間(最大約5時間) |
最大電流 | 2,000mA |
出力電圧 | 5V(モバイルバッテリーからの出力電圧) |
※電池本体は使い切りです。再使用はできません。
出願中の特許
〈特許1〉 | |
整理番号 | PTE2022-01 特願2022-038681 |
提出日 | 令和 4年 3月11日 |
発明の名称 | マグネシウム空気電池のセル構造 |
〈特許2〉 | |
整理番号 | PTE2022-02 特願2022-038682 |
提出日 | 令和 4年 3月11日 |
発明の名称 | マグネシウム空気電池 |
Q、繰り返し使うことはできますか?
A、電池本体:使い切りです。一回のみ発電し廃棄してください。 モバイルバッテリー:コンセント充電などで、500回程度繰り返し使用ができます。
Q、一般的なマグネシウム空気電池との違いは何ですか?
A、小型・軽量(掌サイズ)であること、必要な水が120ccと大変少い量などが特徴です。
Q、一回で何時間使用できますか?
A、電池の発電時間は約3.5h~5hになります。外部機器への電力供給時間は機器により異なります。
Q、スマホは何回充電出来ますか?
A、スマホの機種により異なりますが、例えば2,000mAhのスマホであれば1.5台程度充電可能です。
Q、付属のモバイルバッテリー以外も使用出来ますか?
A、充電できませんので付属のモバイルバッテリーをご使用ください。
Q、スマホ以外も充電が出来ますか?
A、USB端子(5V,最大2A以下)をもつ機器であれば、充電可能です。(ランタン、懐中電灯、携帯扇風機など)
Q、水道水ではない、川の水などでも発電できますか?
A、川の水、雨水など水道水でなくても発電が可能です。
Q、入れる水の温度は何度でも大丈夫ですか?
A、0℃以上であれば(凍結した氷でなければ)使用可能です。ただし火傷等のリスクを避けるため 0~40℃程度を推奨します。
Q、こぼして手が触れたときに火傷などしませんか?
A、発電する際でもやけどするほどの熱は持ちませんが、ご使用中は倒したり、長時間触れ続けるのは避けて下さい。
Q、保存してる中で液体が出てきたりしませんか?
A、本製品に、液体は含まれておりません。
Q、保管方法について教えて下さい。
A、直射日光を避けて、なるべく常温で保存してください。
Q、長期間使用しなかった場合、5年後10年後20年後は使用できますか?
A、基本的に10年間保管可能な部品を選定しております。また、マグネシウムは少量の水分でも発電してしまいますので、密閉度が高く、外部空気に触れない包装をしております。
Q、保存期間切れや、使用後の処分はどうなりますか?
A、不燃ゴミとして廃棄できます。(詳細は各自治体の指示に従って下さい。)
Q、発電した電池を取っておくことはできますか?
A、取っておくことは可能ですが、電池本体は再使用することはできません。
Q、ごく低温もしくは高温下で耐久性は落ちませんか?
A、保管期限内であれば、開封しなければ劣化はしません。使用する際の環境温度は0~40℃でご使用ください。
Q、モバイルバッテリーは追加で購入できますか?
A、現在は別売りを想定しておりませんが、今後、発電池部とモバイルバッテリーを消耗品として販売を検討しております。
Q、使い捨てでは無いタイプは今後出てくるのでしょうか?
A、エネルシードはマグネシウムの化学反応により発電する1次電池になります。使い捨てではない2次電池タイプの製造は現在のところ予定しておりません。
Q、どれくらいの時期に店舗で販売できそうですか?
A、現在のところ店舗販売は想定しておらず、今後は自社ホームページでの販売を検討しております。
当プロジェクトページをお読み頂きありがとうございます。
株式会社ドリームエンジンと申します。
社名にある「エンジン」という単語は、イタリア語で電池やエネルギーを意味します。
6年前、「世の中にはない、夢のような電池を作りたい」という想いを込め、
創業して以来、インスタント発電池エネルシードの開発に取り組んで参りました。
不定期で起こる大地震や、土砂崩れが発生するようなゲリラ豪雨。
日本は残念ながら避けたくても毎年どこかでこうした災害が起きています。
我々が生きている間や次世代も、災害発生率が悪化することがあっても良化することはないと言われています。
南海トラフ地震もいつ起きてもおかしくない状況です。
人間はこうした災害を防ぐことは非力でできませんが、物や知恵で減災をすることは出来ます。
「この電池があったから助かった」と言ってくれる人が一人でも多くいてくれたら、私たちの創業意思が完遂したと言えると思います。
今回のクラウドファンディングを通して、エネルシードを一人でも多くの人にご利用頂き、社会的意義を達成したいというのが、我々が実現したい理想です。
製造スケジュールについては、現在プロジェクト成功を想定した数で調整しておりますが、支援数が想定を上回った場合、製造工程上の都合や配送作業に伴う止むを得ない事情によりお届けが遅れる場合がございます。
※初期不良以外に関する返品・返金はお受けいたしかねます。
※モニター環境によって、画像の色が実物と異なって見える場合がございます。
※想定を上回る皆様からご支援を頂き、量産体制を更に充実させることができた場合、販売価格が予定価格を下回る可能性がございます。
※並行輸入品が発生する可能性があります。正規以外での個人輸入等は、完全に防ぐことができない場合がございます旨、予めご了承のほどお願いいたします。
プロジェクトページに記載している内容に変更がある場合には活動レポートなどで共有を行っていく予定です。
手に取ったみなさまに喜んでもらえるよう、チームメンバー一同心を込めて対応していきますので、応援よろしくお願いします。