【iQ2 POWER METER】の特徴
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ペダルタイプのパワーメーター。幅広い自転車と互換性があり、様々なデータを±1%の誤差で測定。
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ANT+&Bluetooth smart両対応で、各社サイコンやスマホアプリと連結可能。
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Qファクター55ミリで、今までのペダリングに支障なくパワー計測可能!
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【iQ2 POWER METER】は幅広い競技用バイクやサイコン(サイクリングコンピューター)と互換性がある、ロードバイク用のペダル型パワーメーターです。
ANT+&Bluetooth smart両対応で、各社サイコンやスマホアプリと連結可能。
充実した機能を揃えながら、低価格での提供を実現しました。
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自転車で風を切る心地よさと、日頃の運動不足の解消にロードバイクで本格的なライディングを楽しむ方が増えています。
ロードバイクを乗りこなすには、ただ漕ぐのではなく自分のライディングがどのような状態か客観的に捉えることが必要不可欠。
アスリートはパワーメーターで測定した数値をサイコンで見ながら自己分析して自身のパフォーマンスを上げていますが、いざ導入となると初心者では費用が高く、自転車の知識がないと設置も難しいのが現状です。
なぜパワーメーターが必要なのでしょうか?
パワーメーターは、トレーニング負荷を判断するための最良の方法です。
パワーで運転する前は、主に速度と心拍数に重点が置かれていました。ただし、この測定はあまり正確ではありません。
速度は、風や傾斜などの影響を受ける可能性があります。また、心拍数は温度などの影響を受ける可能性があります。
したがって、パワーを発揮して運転することで体もよりよく理解できるようになるため進歩することができます。
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【iQ2 POWER METER】は自転車大国オランダの起業家が開発した、ロードバイクの初心者でも手が届くお手頃価格のペダル型パワーメーターです。
様々な自転車やサイコンと互換性を持ち、データ測定能力も著名ブランド品と遜色ないほど高水準。※
自分の運動パフォーマンスをより向上させたいサイクリストにおすすめのアイテムです!
※【iQ2 POWER METER】を利用するには、別途サイクルコンピューターが必要です。
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バイクのパワーメーターにはクランク型、スパイダー型など様々な種類がありますが、【iQ2 POWER METER】は取り付けが簡単なペダル型。
ペダルをカスタムするのと同じ要領でクランクに取り付けるだけなので、すぐに使用ができます。
取付のためのインストールマニュアル動画が何時でもオンライン上でご覧いただけます。
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(参考)Garmin edge 840での画面上での表示
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【iQ2 POWER METER】はペダルに埋め込んだセンサーで踏み込む際に生じる力をワット数に変換して計測し、サイコンにデータを送信。
そのため右足なら右足、左足なら左足のパワーを別々に測定できます。
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【iQ2 POWER METER】では
左のペダルにセンサーがあるシングルペダルセット
両足のペダルにセンサーを搭載したデュアルペダルセット
の2パターンをご用意しています。
※シングルペダルセットは、左側がセンサー有、右側がセンサー無しの同型のペダルです。
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シングルペダルセットではペダリング1回転における総出力。※
総出力に対し正トルク(前進)から負トルク(後進)の割合を引いた有効出力割合を示すトルク効率。
ペダリング1回転ごとの平均出力と最大出力の比率を割り出しペダリングの滑らかさを示すペダリングスムーズネス。
1分間に漕ぐペダルの回転数を示すケイデンスを測定し、その誤差は±1%以内と非常に正確です。
※センサーのある左右どちらかの出力を2倍した数値で算出。
【iQ2 POWER METER】で測定したデータはサイコンで分析して表示され、数値を見ながら一定のペースの回転数で漕ぐと疲れにくくなるうえ、適切なギアチェンジができるようになると平均スピードも向上します。
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デュアルペダルのGARMIN CONNECTでのグラフの表示例
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さらにデュアルペダルセットでは左右のペダルのセンサーで比較したパワーバランスの測定まで可能です。
また、総出力も左右のセンサーで測定した数値を合算するのでより正確です。
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人は左右の利き足があり、どうしても利き足に力が入りがち。
ペダルを漕ぐ力に左右の違いがあると自転車を漕ぐ姿勢にブレが生じ、長時間のライドではこれが疲労の蓄積として差が出てきます。
効率の良いライディングには左右のパワーの差を埋めるトレーニングが必要なので、予算が許すのであればデュアルペダルセットをおすすめします。
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【iQ2 POWER METER】のペダルのネジはロードバイクやマウンテンバイク、クロスバイクなどのクランクと同じ一般的な9/16インチを採用しています。
そのため付属のアライメントツールと自転車用の工具があれば簡単に取り付けできます。
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靴をペダルに固定するクリートは4大メーカーの一つで世界的にも高いシェアを誇るLOOKの“LOOK KEO”と互換性があります。
“LOOK KEO”と日本でユーザーが多いシマノSPD-SL用のシューズはネジ穴のピッチ規格が共通なので、クリートを付け替えれば利用可能です。
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また一般的なペダルタイプのパワーメーターだとデュアルペダルセットで価格は約15万円程度が相場ですが、
【iQ2 POWER METER】はなんと、デュアルペダルセットで7万円代。
さらに今回はGREEN FUNDING限定の特別割引が適用されるので、早期でご購入頂ける方は6万円代で購入が可能に。
是非、この機会をお見逃しなく!
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【iQ2 POWER METER】の無線プロトコルはANT+&Bluetooth smartの両方に対応。
現在流通しているサイコンの無線プロトコルはDynastream Innovations社が開発したANTセンサーを採用したものが多く、ANT+&Bluetooth smartの両方と接続できる【iQ2 POWER METER】は既製のほとんどのメーカーのサイクルコンピューターでご利用いただけます。
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【iQ2 POWER METER】は電源にCR2032コイン形リチウム電池を使用しています。
充電式のバッテリーだと電池が切れると充電が終わるまで使えませんが、コイン電池なら電池を交換すればすぐに使えます。
電池残量はサイコンを通じて分かるので、切れる前に交換できます。
またCR2032 コイン形リチウム電池はコンビニや100円ショップでも普通に売っているので、ツーリング先で電池が切れてもすぐに入手が可能です。
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さらに【iQ2 POWER METER】はコイン電池1つで最大140時間も連続使用が可能。※
毎日2時間トレーニングをするアスリートでも、2か月以上使える計算。
100円ショップの電池なら1回当たりのコストはたったの1.5円!費用対効果も圧倒的です。
ペダルを漕ぎ始めると自動でON、しばらく止まっていると自動でOFFになるので電池の無駄がありません。
またバッテリー式だと内蔵のバッテリーの寿命が来たら使えなくなるので、抜群のコストパフォーマンスを誇ります。
※気温など使用する環境により異なります。
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【iQ2 POWER METER】は競技用ペダルとしても使えるように、ライダーの耐荷重量は120kgと大柄なアスリートでも使用できる頑丈な設計。
強い踏み込みを行っても簡単には壊れません。
また防水防塵規格はIP54に準拠。
ロードバイクでの雨天走行ももちろんOK。
さらに安定稼動の気温レンジは-10~50°Cと幅が広いので、照り返しの強い夏のアスファルト走行でも正確なデータを取得できます。
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iQsquare社(オランダ)
トライアスリートとロードサイクリストの2人組の起業家が、正確かつ手頃な価格のパワーメーターを購入しようと試みるものの、結局何も買わない結論を下しました。彼らが興味を抱いたのは「理論上、受け入れ可能な価格帯で完璧なパワーメーターを作れないか?」という革新的な考えでした。
彼らは製品設計と電気工学の分野で長いキャリアを持っています。彼らは手頃な価格のパワーメーターの実現する秘訣は個々のユニットの大量生産にあると発見しました。画期的なパラダイムシフトの中で、彼らは自転車産業の大手企業が何年も見落としていたコードを解読しました。
世界初の大量生産パワーメーターを作り上げる使命を掲げ、彼らは6年を掛け、300万ユーロ以上の資金を投じました。そして【iQ2 POWER METER】の開発を達成しました。
彼らが完成させたのは、見た目もよく、高い精度を持ち、あらゆるレベルのサイクリストが手頃な価格で手に入れられるコモディティ化したパワーメーターです。
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近年のロードバイク走行は色々な走行データをサイクルコンピューターに集約しながら走行し、走行後はデータを自分の走行スタイル、フォーム解析、改善に利用します。
そして、その走行データの解析で今、アマチュアサイクリストの間で話題になっているのがパワーメーターです。
しかし、高額なセンサーのためレースやトレーニングに真剣に取り組む方々向けのものと考えられてきました。私自身も趣味でロードバイクを楽しんでおり、パワーメーターの導入を考えていましたが、これまでのパワーメーターは高価で中々導入に踏み切れませんでした。恐らく多くのサイクリストも同じように感じていることでしょう。
そんな中、海外展示会で出会ったのがこのiQ2パワーメーターです。この価格帯なら私を含む多くのサイクリスト達がパワーメーターを導入可能になり日本国内でも広く利用されることを期待しています。
このiQ2パワーメーターを使って、より効果的なトレーニングやパフォーマンス向上に役立ててください。
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Q1. シングルペダル(片側)とデュアルペダル(両側)のどちらを選択すればいいですか?
A. シングルペダルは予算に優しい選択肢で、片方の足で生み出されるパワーを正確に測定できます。しかしながら、多くのサイクリストは左右の足で均等にパワーを発揮できるわけではありません。最も正確な測定を得るために、セットでも使用をお勧めします。
Q2. パワーメーターからどのようなデータが生成されますか?
A.下記項目が生成されます
・トータルパワー
・左右バランス(デュアルペダルのみ)
・トルク効果
・ペダルスムースネス
・ケイデンス
Q3. ライダーの体重制限はありますか?
A. 体重制限は120 kgです。
Q4. バッテリーの寿命はどのくらいですか?
A. リチウムコイン型電池CR2032 でバッテリー寿命は最大 140 時間です。
Q5.どのようなサイクルコンピューターと互換性がありますか?
A. ANT+ と Bluetooth smart を対応しているサイクルコンピューターとスポーツアプリに接続します。