パワーステッキ2Gはスペイン国王やプロスポーツ選手も愛用の医者が作った安心ブランドです。
実は日本の杖の業界には「耐荷重」という概念や規格が存在しません。
製品安全協会が定めるSGマークの規定にも、杖の耐荷重の項目はありません。
ですので、日本の杖は耐荷重のテストもされて無ければ、何kgまで耐えられるか?
販売者もメーカーも誰もわかりません。
この日本の杖の現状ですと、若い方も含め体格の良い方が突然の怪我や事故などで、
杖が必要になったとしても安心して支えてくれる杖が
松葉杖以外に日本にはほとんどないのが現状です。
これには杖専門店としてお店を構える近江一文字は困りました。
なんせ、お客様に安心してオススメできる杖がないのです。
「でも大柄な方が多い欧米ではそうはいかないはず」
そう考え、私は海外のメーカーの情報を調べることにしました。
そこで耐荷重300ポンド約130kgの
米国Ergoactives社のパワーステッキ2Gと出会いました。
大柄な方、ケガなどでしっかり杖に頼りたい方にも安心な
パワーステッキ2Gを日本総代理店として初上陸させることに成功したので
困っている多くの方の助けになればと願っています。
適用身長も152cm~206cmと幅広く多くの方にご利用いただけます。
※標準の先ゴム大→154cm~、先ゴム小→152cm~
杖に体重をかける方はグリップが細くて固い日本の杖ですと
手にグリップが食い込み手が痛くなりがちです。
病院や介護施設で借りた杖で手が痛くなったことはありませんか?
パワーステッキ2Gは米国特許取得の大型でゴムのような柔らか素材を採用し
人間工学に基づいた握りやすいグリップに成功しました。
握り心地はよく、柔らかく手に優しい、ラテックスフリーで安心です。
また滑りにくいグリップなので、壁に掛けておくときなども滑って倒れにくくなっているのもポイントです。
パワーステッキ2Gは軽くはありません。ですがそれには理由があります。
パワーステッキ2Gはは振り子の原理を応用して作られていて、
重さを利用して振り出して使用することで歩く人が杖を持って歩くというより、
杖が歩行を促進するような重力体験をしていただけます。
パワーステッキのシャフト部分に大型のショックアブソーバー(バネ)を内蔵しています。
これにより、杖を突いた時の衝撃を吸収しますし、突いた時に膝関節のように柔軟に縮んでくれます。
また、次にはショックアブソーバーが伸びますので、そのバウンドする反発力で歩行をサポートしてくれ、
自分の体力の消耗を防いでくれるのに役立ちます。
特許取得の羽のように広がった先ゴムは360度全方向からの接地力を高め、
足首の関節を模した動きでグリップ力を究極に高めることを可能にしました。
この先ゴムもラテックスフリーで安心。
普通の杖では道路の溝にすっぽりハマるので路面状況に注意して使用する必要がありますが
路面状況にまで気を配ることは大変ですし、歩行がストレスになります。
四方に広がった大きな先ゴムですので、心配しながら歩かなくていいのでストレスフリーです。
適度な重量感で抜群の安定性を誇り、大きく広がっているので、道路の溝に杖がハマってしまう!
なんてことも防げますね。
それでいて、4点杖のような邪魔にならない大きさの絶妙なジャストサイズです。
他社の16mm杖の先ゴムとはめ変えてみました。
パワーステッキ2Gのシャフトサイズは約18mmと太目ですが、先ゴムの中は2段階構造になっており、
18mmの太杖と日本で一般的な16mmの杖にもどちらにもご使用いただけます。
(画像では自立しておりますが各種杖とのバランスによりますので自立を保証するものではありません)
パワーステッキ2Gの専用先ゴムは標準で大サイズ(左)が装着されていますが、
別売りで軽量かつコンパクトな小サイズ(右)もご用意しております。
標準装備では左側の「大」が付属し、本来のパワーステッキ2Gの性能を発揮しますが、
「少しでも軽い方がいいなぁ」という方は「小」に変更いただくことで、
約100g軽量化していただけいただけ、長さも2cm短くしていただけます。
この動画はErgoactivesノルウェー代理店がプロモーションに撮影したものです。
杖でのトレッキングは安全管理に十分ご注意ください。
元々、海外の整形外科医、医者が開発したErgoactives社の杖は
米国の整形外科関連の最も大きな学会、米国整形外科学会(AAOS)でも出展しています。
米国Ergoactives社の日本総代理店として株式会社ゴールドクローバー
杖の専門店近江一文字が出展し、たくさんの反響をいただきました。
理学療法士歴20年以上の湯川国俊先生も
近江一文字のパワーステッキ2Gをお勧めしています。
この度私は「パワーステッキ2G」を 試用する機会をいただきました。
まず始めに感じたのは杖の長さです。
今回お借りした杖のサイズは身長が180cmある私でも十分でした。
また杖の構造も頑丈にできており、 体重の重たい人でも耐えられそうです。
グリップも手の形に合わせた形状になっており、 しっかりつかめます。
次に実際に歩いてみたのですが、 先端のゴムが幅広でかつ側面に広がっているので、
外で歩いたときの路面のゆがみに対しても しっかり支えられていました。
さらに支柱がサスペンションになっているので、
杖に体重を乗せたときの衝撃が吸収され、 手にかかる負担が軽く感じました。
またこのサスペンションは杖を後に移動させると、
歩くときの推進力を助けてくれるのです。
これまでの杖では、一般的なT字杖ができない方は、
3点杖や4点杖という選択肢になっていました。
ところが3点杖や4点杖だと、(大きさが邪魔にって)外を歩くには難しかったのです。
そこで今回のパワーステッキ2Gを用いれば、
一般的なT字杖では上手く歩けなかった方でも、
外を歩けるかも知れないと考えております。
また、身体が大きくて一般的な杖では不安だった方にも 対応できる杖だと思います。
海外ではお医者様から確かな品質のErgoactives社の杖を勧められることもありスペイン国王を始め、
サッカーやテニスなどプロスポーツ選手など若い方、体格の良い方にも愛用されています。
画像は海外で主流の2本持ちタイプ
写真左:米国Ergoactives社 副社長
写真右:グアテマラ大統領 Ergoactivesの杖を左側に置いています
世界23か国に展開し、著名人を始め広く愛用されています。
若者にも似合うデザイン
画像:消費者庁 平成30年高齢者の事故の状況について より)
・毎年約 30,000 人の高齢者が「不慮の事故」で死亡している。
・交通事故、自然災害を除く不慮の事故による総死亡者数のうち、高齢者の割合は8割以上。
・「不慮の事故」のうち、「転倒・転落」、は「交通事故」より死亡者数が多い。
【平成 19 年から平成 28 年までの 10 年間分 厚生労働省「人口動態調査」調査票情報より】救急搬送された事故のうち、「転倒・転落」による事故は最も多く、全体の約8割
を占める。
【平成28年 東京消防庁「救急搬送データ」より】
※65歳以上を高齢者としてのデータ当店にご来店いただくお客様でも転倒、入院してからはじめて杖の必要性を感じたり
お医者様の薦めで杖をお求めに来られる方が多い印象です。■杖を持ちたくないという価値観
高齢者の転倒事故リスクは高いにもかかわらず
それを未然に防ぐ「転ばぬ先の杖」に対してネガティブなイメージを持ち
「杖を持ちたくない」という高齢者の方は多いです。
その理由は「年寄りに見られるのが嫌」という心理的なものです。お店をオープンして分かったことは20代~40代の比較的若い女性も
関節の手術などにより杖を必要とされるケースが想像以上に多いということです。若い女性であればなおさら従来の無味乾燥な杖では
お出かけするのも苦痛に感じるはずですが本来、杖・ステッキというものは権威の象徴だったり
社交場でのオシャレな礼装品や嗜好品なのです。この価値観の誤りとなる根本原因は
世間に出回る杖の多くはいかにも介護用を感じさせる
無味乾燥なデザインとオシャレなステッキの販売店が
ほとんど存在しない、知られていないことにあると感じています。
この杖に対する価値観や環境を変えることで
杖を喜んで持つ人が増え、生涯自力歩行を促し
世の中の転倒事故が減ると弊社は確信しています。
施設など事業者様におススメのセットです
ご夫婦などでご活用ください
プレゼントにもお使いいただけるお好みカラー1本の設定です
先ゴムが減った時の交換用です
今ご使用の杖が16mmか18mmならお使いいただけます
今ご使用の杖が16mmか18mmならお使いいただけます
製品のお届け予定については、2022年3月とさせて頂いております。
在庫がある分や早く手配出来た分に関してはできるだけ早く送る予定ですが
現在、世界においてコロナウイルス感染拡大の影響を受け、
生産や物流の遅延が多発している現状を鑑み、
ご支援いただいた皆様へ確実にお届けできる時期を
慎重にメーカーと協議したうえでの計画となっております。
それでも防ぎようのない万一の事態は想定されますが、
私たちは一日も早いお届けに尽力いたします。
何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
Q.右手用ですか?左手用ですか?
A.どちらでもお使いいただけます
Q.折り畳み出来ますか?
A.折り畳み機能はございません
Q.体重130kgですが使えますか?
A.通常、杖に乗っかるわけではなく体重の1/3程度しか荷重がかからないと言われているので
理論上は耐荷重の3倍程度の体重の方でもご使用いただける計算になりますので
体重130kgの方も安心してご利用ください。
Q.先ゴムの交換は何か月後ですか?
A.ご使用頻度や体重のかけ方、路面状況などそれぞれ異なるので一概には言えません。
半年から1年後、すり減ったら交換してください。