4月14日の「前震」、16日の「本震」と、熊本を未曽有の災害が襲いました。
次々に判明する死者、欠乏する水と食料、終息のめどがつかない余震。
地震発生以降、被災地の前線記者から届く情報に胸が締め付けられる日々が続いています。
被災した方々を取材していると、自分のことで精いっぱいだろうに、逆に「大変やね」と声を掛けられます。その言葉に私たちの方が励まされています。
私たちは、情報を伝えることが地元紙の使命であるという認識のもと、新聞やWEBなどあらゆる手段を総動員して情報発信を続けています。今回は、記事になる前の“取材メモ”を活用し、「避難所状況」として更新。被災した方々の役に立つ情報発信に取り組んでいます。
取材メモからの避難所状況更新ページ
これまで新聞紙面を通して救援金募集の呼びかけを行ってきましたが、このクラウドファンディングによってクレジット決済による支援の受け付けも始まります。
救援金は西日本新聞民生事業団を通して熊本県に寄託し、救援・復旧に役立てられます。
ぜひご支援をよろしくお願いいたします。
※支援金は任意の金額を設定し支援することができます。
※本募金につきましては、税制上の寄付金控除は受けられません。
※目標金額に到達しなかった場合も、ご支援いただいた総額を寄付いたします。
※決済手数料を除く全額を寄付いたします。