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刃物の産地「関」で生まれた、
女性のための包丁と男性のための包丁「ゆり」と「やまと」

日々の家事を楽しくする、「そばにおきたい包丁」

皆さま、こんばんは。志津刃物の小田と申します。
今日は私たちの包丁「ゆり」と「やまと」を開発するに至った一端をお話できたらと思います。

「ゆり」を試し切り中です!

私は以前、会計事務所で働いていましたが、地元で製造にかかわりのある仕事がしたくて転職をしました。会計事務をやるだけでなく色々知りたいと思い、社員数の少ない会社を探しました。そこでみつけたのが志津刃物でした。今ではいろんな仕事をやらせてもらっています。

そんな時にちょうど、「使いたい、そばにおきたい包丁」をコンセプト、に岐阜県と山本さんとの商品開発が始まりました。そこでできたのがテーブルで使うナイフです。



毎朝カッティングボードの上で、パン切りナイフを使ってパンを切る。そのボードにのせてテーブルに置く。たったそれだけの事なんですが、一連の行為がとても気分よくできるのです。

折角の素敵なお皿(カッティングボード)なんだから、BLTサンド作ってよ。と家族に言われ、朝の忙しい時間なのにせっせと作る。こんな小さなことですが、すごく幸せを感じるんですね。効率だけじゃない道具って素晴らしいです。

ゆりとやまとも、皆さんにとってそんな道具になっていったら嬉しいです。



長くなりましたので、続きはまた明日。

また最近ご支援が増え、毎日毎日みんなで楽しみにサイトを拝見しています。
残りわずかとなりましたが、引き続きよろしくお願い致します。

志津刃物製作所 小田

2016/04/21 22:16