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デフリンピック・スノーボーダー手塚久野の挑戦。
障がい者と健常者が互いに理解、尊重し共に生きる社会へ。

デフリンピック報告

こんにちわ。手塚久野です。

4月7日に無事に帰国出来ました。ただいま。

今回の冬季デフリンピック出場に対して、多くの方々から支援してくださって、本当に感謝しています。ありがとうございます。

3月30日のパラレルジャイアントスラロームについて、

予選一本目で良い滑りが出来たのですが、2本目の時、スタートした後の転倒で、怪我している右肩を強く打ってしまいました。何とか立ち上がり、完走し、決勝トーナメントへ進みましたが、右肩の痛みと闘い、8位入賞となりました。

4月3日のパラレルスラロームについて、

前回のレースで転倒した時の痛みが治まらず、痛み止め薬を服用し臨みました。予選を立ち上がり、決勝トーナメントへ出場しましたが、強豪と対決となり7位入賞しました。

私の感じたことは、今回のデフリンピックは今までにない最高なイベントでした。なぜなら、オリンピックのスタッフがデフリンピックをサポートしてくださったし、ロシアの演劇団が多く、セレモニー等も演劇してくださいました。

ロシアのボランティア(健常者やデフの人達)のほとんどは、ロシア語だけではなく、国際手話も勉強してくださって、困った時に全面にサポートしてくださいました。

沢山の国と国際手話で交流を深め、障がい者だけではなく健常者との交流も出来ました。

今回の経験を仕事に活かし、沢山の人々に伝えて行きたいと思っています。

本当にありがとうございました。

※ その他のお礼のGiftの準備を始めています。発送整い次第、ご連絡いたします。

宜しくお願い致します。

2015/04/12 13:15