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10月2日(土)に、第21回「原田泰治と子供たちのふれあい絵画教室」作品講評会が開催されました。主に夏休み中に描かれた諏訪地域の小中学生の作品を［ギャラリーさざなみ］にて展示し、希望する児童生徒さんは原田泰治先生から作品の講評を受けられるという、毎年恒例のイベントです。

昨年は新型コロナウィルスのため夏休み期間が短くなった影響もあってか、応募作品数も作品講評会も小じんまりとしたものになってしまいましたが、今年は例年通り280点の作品が集まり、30人が参加する講評会になりました。

原田先生は、時間が限られた中でも子供たち一人一人にアドバイスや励ましのお言葉をおかけになり、また質問コーナーのご対応もしてくださいました。感受性が豊かなこの時期に貴重な体験として子供たちの心に残ってくれたら、そしてまた「絵を描く楽しみ」を感じてくれたら幸いです。

「第21回 原田泰治と子供たちのふれあい絵画教室作品展」は、10月17日(日)まで開催しております。是非お出かけください。