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【NPO法人ながの動物福祉協会×八幡屋礒五郎】
ノラ猫“ゼロ”へ!
猫の不妊(避妊・去勢)手術を行い、一匹でも多くの猫を幸せにしたい。

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※ご注意 オリジナルブレンド七味にはマタタビが入っていますが、猫には決して与えないでください。

▼ 支援方法がわからない場合は下記をご覧ください。
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ノラ猫”ゼロ”を目指したい!
猫といい関係を保ちながら生きていける社会を

初めまして、NPO法人ながの動物福祉協会です。私たちは、平成元年に設立し一般市民の方々のご協力を得ながら14,000頭以上の外猫、ノラ猫、飼猫の不妊手術のお手伝いをしてきました。

特に最近は、不妊手術事業の他に多頭飼育崩壊や、飼主の入院、死亡、その他の理由で置き去りにされ、行き場を失った猫たちの保護や治療等、苦慮しながらも何とか猫たちの命を繋ぐ活動をしています。

今回は、「人と身近な動物が共に良い関係を保ちながら生きていける社会」を望む人たちのご理解とご協力を願ってクラウドファンディングを立ち上げました。

<皆さまのご支援で猫さんに出来ること!>

・5,000円のご支援で ワクチン3種と耳ヒゼンダニやノミの駆虫が出来ます。
・10,000円のご支援でオス猫1匹の去勢手術と駆虫が出来ます。
・20,000円のご支援でメス猫1匹の避妊手術とワクチン3種と駆虫が3回出来ます。

集まった資金は飼い主不明の猫たちの不妊手術及び、その猫たちの病気や怪我等の治療費に充てたいと考えています。

長野の定番土産!八幡屋礒五郎とコラボ七味を開発

今回、クラウドファンディングのリターン品を検討中、長野みやげの定番であり長野の家庭の食卓には必ず置いてある「八幡屋礒五郎の七味唐辛子」のオリジナル七味のアイディアをいただき、早速、㈱八幡屋礒五郎様にご相談しました。

八幡屋礒五郎さんの各社オリジナルラベルでの開発を知り、このプロジェクトに合う商品開発をお願いしました。強引にお願いしたにもかかわらず室賀社長のご厚意で快く受けてくださり、当協会のオリジナル七味が完成しました。「猫」=「またたび」をイメージし、希少な「またたび」を取り寄せて作っていただいた七味です。


またたびは、猫だけでなく人間にも効果があります。またたびに含まれるマタタビオールには血行の促進作用があり、冷え性を改善するとされています。また、疲労の回復にも有効的です。
※ご注意 マタタビが入っていますが、猫には決して与えないでください。

八幡屋礒五郎さんとの貴重な限定コラボ商品となりました。ぜひこのリターン品を手に入れて「またたび入り七味」を試してみてください。

応援よろしくお願いします。

負の連鎖を断ち切るには、ノラ猫を減らすことが先決。

30年程前、飼い猫・犬を放棄する、または保健所に引き取ってもらうことが当たり前のような社会状況がありました。
しかし、「動物に対して思いやりのない社会を変えるために何をすべきか?」と考え、話し合いの末「猫の不妊手術を徹底し、新たなノラ猫を増やさないことが一番の方法ではないか?」と思いました。


捨て猫の不妊手術の費用を最低限に抑えるために、獣医師・スタッフがボランティアで行う猫の不妊手術専門の施設を長野市内に作りました。

当協会が不妊手術を専門に行うようになってから本当に多くの方が市内外から不妊手術に訪れ、長野県長野市の猫の殺処分数が減りました。また、この活動を月々新聞広告やチラシ配布、ロコミなどで啓発活動を継続的に行った結果、 今では社会に動物愛護の気運が高まりつつあることも追い風となり、 猫の不妊手術の必要性が知れ渡ってきています。



獣医師はじめとするスタッフは、日々不妊手術を安全に行うことが出来るよう細心の注意を払うことはもちろん、手術後少しでも健やかに猫の命を繋げられるよう保護者の相談に乗りながら、夫々の猫が置かれている状況を考慮しつつ、健康や行動、人が猫を理解することより猫も人も楽しく暮らすことが出来ることを伝えています。アドバイスを行うことにより、1匹1匹の猫と向き合う保護者が多くなったと感じており嬉しく思います。

猫への優しさが裏目に出てしまうことも

ノラ猫として生まれた猫は、総じて人の手で捕まえる事は不可能です。これらの猫たちへの餌やりを行う方は、善意から餌をやり始めます。しかし、そこに空腹の猫たちが集まるようになり多くの頭数を抱えることで餌代だけでいっぱいになってしまいます。そのため、不妊手術の費用までは出せない方が殆どです。ノラ猫の数ばかりが増え、近隣の人々から批判も受けるようになり餌やりを行う人はますます窮地に追いやられてしまいます。

結果、善意で始めた行動が更にノラ猫を増やすことに繋がっています。この状況を打破するために、先ずはそれらの猫たちの不妊手術をすることが急務と言えます。

猫の不妊手術推進活動を行いたい

特定の飼主がおらず、外で暮らす猫たちは、その多くが過酷な環境でその日その日を辛うじて生きています。そんな猫たちを作りだす原因は「飼い猫や生まれた仔猫を遺棄する」「飼主の突然の入院」「死亡等による飼い猫の放置」「多頭飼育崩壊」等が考えられます。更に、最近では猫ブームに促され、安易な気持ちで飼い始めた人が途中で飼い切れなくなり放置してしまうこともあります。最近は、ペットショップ等で購入したと思われる猫も沢山ノラ猫になっています。

彼らは外で繁殖し、その地域で新たにノラ猫を増やします。しかし、生まれた仔猫の多くは餓死、事故、或いは野生動物の餌食となってしまうなど、悲しい現実があるのです。
猫を迷惑に感じる人、不憫に思う人に関わらず、人も猫も住みにくい環境となり深刻な社会問題になっています。

ある地域で、出遭ったノラ猫を次々と不妊手術をした結果、当然仔猫は徐々に生まれなくなり、不妊手術をしていない時に30匹近くいた成猫たちも3年後には数匹になったという事例があります。

人が作りだしているノラ猫は人間社会が責任を持つべき問題だということを多くの方に理解して頂きたいです。さらに、ノラ猫を減らすためにも不妊手術を徹底し、術後の猫たちが幸せに生活出来るよう地域で見守る体制が作れればと考えています。

猫が人馴れするまでには時間が必要。保護から不妊施術をするまで

毎日餌を貰いに来る猫でも、人慣れするまでには時間が必要です。場合によっては、数年かけても飼い猫のように抱けるまでにはいかないこともあります。
人が捕まえることの出来ない猫を捕獲するには、捕獲器を使います。
捕獲器はケージとは違い、中に仕掛けた餌につられて入った猫を人の手を使うことなく保護することが出来るものです。
捕獲器に猫が入ったら、猫が不安にならないようタオルなどをかけて動物病院に搬送します。

病院では捕獲器の重さが予め分かっているので捕獲器のまま猫の重さを計り手術に入ります。
手術は全身麻酔で行われます。術後はオス猫の場合、少なくとも一晩はケージに入れ室内で管理し、メス猫の場合は、二晩オス同様に管理し元気で食欲もあることを確認したら保護した場所に戻します。

一匹あたりの不妊施術にかかる費用

メス猫、13,000円
・オス猫、9,000円

その他に猫の運搬にかかる費用、猫によっては病気や怪我等で治療、保護が必要なこともあります。

耳先の「カット」が不妊手術済の目印!

上記の写真は平らにカットしたものです。

外で暮らす猫に不妊手術を施したら「この猫はもう仔猫を産みません。あとはこの猫が命を全う出来るよう温かく接して下さい!」というメッセージを込めて、不妊手術時の麻酔がかかっている間に耳先を少しだけカットします。桜の花びらのような形になるので「さ<ら猫」の愛称で全国的に周知されつつありますが、施術済みを周知させるためには平らにカットする場合もあります。雌猫は左耳先を雄猫は右耳先を少しカットします。(上記の写真は平らにカットしたものです。)

「さくら猫」はさくら基金という団体が命名した愛称です。耳先をカットすることを「かわいそう」という方もいるでしょう。しかし、耳先カットは外で暮らす猫たちが生きやすくなるために必要なことなのです。仔猫が生まれることを恐れ、餌をあげたいけどあげられなかったという人が面倒を見てくれるようになることもあります。また、再度保護されて動物病院に連れて行かれることもありません。

人と猫が共存出来る社会を目指すために

全ての猫たちが幸せに生活出来るようにしてあげたい。クラウドファンディングでは、不妊手術や術後の猫のケアのために必要な資金を募りたいという目的に加えて、より多くの方にこの問題への理解を深めて頂き、動物も人も快適に住まえる都市づくりに取り組んでいくきっかけになればと考えています。

応援コメント

猪瀬充啓 獣医師

<プロフィール>
長年勤務した長野県内の保健所で、人間の都合による犬・猫の引き取りと殺処分に従事して来ました。業務とはいえ常にその理不尽さを感じていましたが、平成24年3月に定年退職後「負の連鎖を断つためには、猫の不妊手術の実施と普及啓発が必要不可欠」と考え、猫の不妊手術専門の施設の開設に踏み切りました。この施設開設には、行政による殺処分を止めるためノラ猫たちに心を寄せる多くの一般市民や企業の大きな協力がありました。私が平成25年から不妊手術をするようになって、現在までの約6年間に5,000匹を越える不妊手術を行っていました。

<応援コメント>
猫を飼う人や、単にかわいそうと餌だけを与えている方々のほとんどは、猫が生後5ヶ月で妊娠したり、60日ほどで出産してしまう事、年に2〜3回産むことが出来る事など、猫の「繁殖生理」を理解しておらず、その蔭で不幸な仔猫たちが生まれ続けています。不幸な猫たちを増やさないために不妊(避妊・去勢)手術は、必要不可欠です。手術する猫たちに「手術は人間の都合であるけれど、苦しむために生まれてくる未来の命を減らして行きます」と言い聞かせて手術しております。
手術を受けた猫たちには、幸せに暮らして欲しいと願っています。

株式会社八幡屋礒五郎 代表取締役社長 室賀 豊 様

自宅がある善光寺周辺は高齢化が進み、子供の数が減っています。空き家が増えるとともに、狐や狸などの野生動物を見かける機会が多くなりました。そんな環境のためか周辺には一時期ノラ猫が増えていました。近所で見かけるノラ猫は痩せていたり、病気をもっている猫が多く「何とかならないものか」と歯がゆい思いをしていましたが、ここ数年あまりそういう猫を見かけなくなりました。住民の猫の室内飼いや、不妊手術の意識が高くなったためでしょうか。そんな時に、NPO法人ながの動物福祉協会様から「人と身近な動物が共に良い関係を保ちながら生きていける社会」を目指す活動について聞き、その活動が不幸な猫を減らしていることを知ったのです。この度、活動の一環として不妊手術のためのクラウドファンディングを立ち上げるにあたり、オリジナル七味の製作依頼を頂戴いたしました。瓶のラベルは協会のロゴデザインをいただきました。また、中身の七味調合について何か特別な物をと思い、真っ先に思いついたのが猫の好物「マタタビ」でした。今まで取り扱った事の無い素材ですが、生薬としても利用されていることから採用いたしました。この七味を味わえば猫の気持ちが少し分かるかもしれません。

塚田 まゆり 様 (ダンススタジオブロードウェイ主宰)

<応援コメント>
わが家には現在、2匹の猫がいます。本当に大切な家族の一員です。そのうちの1匹は5年前の2月、捨てられていたのを私がたまたま見つけ、抱きかかえて、わが家に連れてきました。動物病院のお世話にもなり、元気に生活をしています。

室内飼育が原則の「飼い猫」と飼い主に捨てられたり、あるいは逃げたりした「ノラ猫」のあいだには地域で可愛がる「地域猫」がいます。不妊去勢手術、餌やり、糞の処理など地域で責任を分かち合う取り組みです。ノラ猫が野生化して野猫となれば、自力で鳥などを襲って食べ、地域の生態系にも大きな影響を与えます。野猫の増加を防ぐには、ノラ猫の繁殖を抑える必要があり、そのためにノラ猫を捕獲して不妊手術を施し、元の場所に戻す「地域猫」の取り組みが注目されているわけです。
「地域猫」の取り組みとあわせて問われるのは住民の意識です。猫は室内で飼い、最期まで面倒を見る、捨てるようなことがあってはならない、と啓発も同時に進め、住民の意識も高めてゆかねばならないと思う次第です。

弓場 法 様 (NPO法人ながの動物福祉協会監事 弓場会計事務所)

<応援コメント>
我が家は、オス猫のシャンスとフフ、メス猫のシエスタの計3匹の猫と暮らしています。いずれもNPO法人ながの動物福祉協会から情報提供されたり、お世話になったりした子たちばかりです。みな生まれたてのところを保護され、縁あって我が家の一員として一緒に暮らすことになりました。おかげで楽しい豊かな生活です。しかし、生まれてきた猫たちは、必ずしも全部救われるとは限りません。
NPO法人ながの動物福祉協会では、早くからそのような不幸な猫たちを増やさないよう啓発活動を行い、ノラ猫や飼い猫の不妊手術をしきました。その結果、動物愛護意識の普及も相俟って、長野市内の殺処分は、現在はほぼゼロです。
NPO法人ながの動物福祉協会は、今後も人と動物の共生する社会づくりに努めてまいりますので、どうかご支援を賜りますようお願いいたします。

丸田藤子 様 (NPO法人ながの動物福祉協会監事) 

ボランティア活動は人との出会いからいろんな物語がはじまります。私がこのボランティア活動に参加するきっかけはとてもシンプルでした。友人から「明日、関係している会の講演会の司会を頼まれているけど行かれなくなったので、あなたにピンチヒッターを頼みたい。」「行けばわかる」と。行けば分かるを頼りに引き受けました。そしてリーダーから「そのまま入ってね」と誘われるままその時猫の手の一員としてメンバーになりました。

当時、外猫(家で飼っていない)の不妊手術や犬のしつけ方教室等を通して「不幸な猫たちを増やさず救いたい!」この一点突破で、先駆的な活動は特別な人たちの特殊な活動として世間から奇異な目で見られていました。しかし私自身にとっても、世の風習や慣習に縛られない自由な発想でやってのけるのびのびと楽しい活動はとても魅力的であり、その人たちの発すエネルギーのすごさに圧倒されたことが今も心に残っています。

その時の講師の獣医さん、サポートとしていただいたUさんは今も活動の中心になって日々持ち込まれる問題解決に汗を流しています。この二人の「不幸な猫たちを一匹でも減らしたい」という生涯をかけた強い信念の土台と存在があってこそ、今の活動につながっているんです。

資金の使い道

クラウドファンディングで集まった資金は以下の内容に使わせていただきます。

・猫の不妊手術の費用
・術後の猫のケア費用

NPO法人ながの動物福祉協会 理事長 丸田由香里より一言
ーより多くの猫たちの幸せを願いみなさまにご支援をお願いすることにになりました。ご協力をお願いいたします。ー

リターンについて

長野市内にある八幡屋礒五郎さんとNPO法人ながの動物福祉協会でコラボ商品を開発しました!
クラウドファンディング限定のアイテムになりますのでぜひこの機会にお楽しみにいただければと思います。

八幡屋礒五郎 〜忘れられぬ、信州の味〜

七味唐辛子の起源は、約400年前に江戸で生薬を素材として考案されました。根元八幡屋礒五郎の 《七味唐からし》は、元文元年(1736年) の創業より連綿と忠実に受け継がれ、信州名物として広く知られております。

近年飲食店様よりのご依頼で、そば、うどんのみならず、ピザ、パスタ、中華などお料理に合う七味を開発しております。現在120件を超えるお取引先様と共同で開発、展開中です。


¥3,000 サンクスレター

・サンクスレター 

※ 送料込みの金額です

※ 発送時期:2020年2月中旬-2月下旬

¥5,000円 八幡屋礒五郎×NPO法人ながの動物福祉協会 オリジナルブレンド七味

・サンクスレター 
・オリジナルブレンド七味 1瓶

※ 送料込みの金額です

※ 発送時期:2020年2月中旬-2月下旬

¥10,000円 八幡屋礒五郎×NPO法人ながの動物福祉協会 オリジナルブレンド七味と八幡屋礒五郎<七味唐からし>セット

・サンクスレター 
 八幡屋礒五郎 <七味唐からし> 1瓶
・オリジナルブレンド七味 1瓶

※ 送料込みの金額です
※ 発送時期:2020年2月中旬-2月下旬

¥20,000円 八幡屋礒五郎×NPO法人ながの動物福祉協会 オリジナルブレンド七味とHPでお名前掲載

・サンクスレター 
・オリジナルブレンド七味 4瓶
・NPO法人ながの動物福祉協会公式サイトにお名前掲載 
こちらのサイトになります→https://www.naganodoufuku2.org/
 
※ 送料込みの金額です
※ 発送時期:2020年2月中旬-2月下旬

【法人】¥50,000円 八幡屋礒五郎×NPO法人ながの動物福祉協会 オリジナルブレンド七味とHPで会社名掲載

・サンクスレター 
・オリジナルブレンド七味 10瓶
・NPO法人ながの動物福祉協会公式サイトに会社名を掲載 
こちらのサイトになります→https://www.naganodoufuku2.org/
 
※ 送料込みの金額です
※ 発送時期:2020年2月中旬-2月下旬

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