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はじめまして、弊社は軽井沢町にて1952年に創業しました(株)沢屋です。軽井沢でジャムを主体に食品製造販売業・レストランを営んでいます。この度、新鮮な果物などの下処理を25年もの間協力していただいている軽井沢町社会福祉協議会「地域活動支援センター」通所者(登録31名)の皆さんを平成最後の年に観光列車「ろくもん」に乗って善光寺に初詣に連れていき祈願をさせてあげたいです。是非ともご賛同いただければ幸いです。
沢屋は1952年に旧軽井沢テニスコート通りで小さな青果店として創業しました。新鮮な野菜や果物を、主に滞在する外国大使や別荘の方々へ納めておりましたが、お得意様の勧めもあり「無添加・低糖度ジャム」をスタートし今に至っております。
当時から、軽井沢に別荘を持たれる方は皇室関係・政財界・文化人・各国大使館と各界のトップの方ばかりでした。お客様への対応には大変緊張しましたが、一流の方々は腰が低く、恐縮する事が多い毎日でした。そして、軽井沢の町はオフに切り替えて静養にいらしているお客様の町でもあります。“そっとした対応”を心掛ける別荘文化を今も醸し続けており、沢屋もその文化に育てられてまいりました。
沢屋ジャムは、食品製造業からでなく青果業として生まれたため、材料選びに妥協しません。外国産フルーツを使用することもできますが輸入工程上、防腐剤等を求められる事があり、何より「フード・マイレージ」に沿って見ると、膨大な輸送コスト(エネルギーコスト)が掛かります。「安全・安心」を踏まえた点からも、国産の新鮮なフルーツのみを使用しています。そうしたこだわりから、採れたての新鮮な生果実のみ使用するため、ファクトリーには「冷凍庫」はありません。「国産」「無添加」「自社製造」が『沢屋の不文律』です。これからも、軽井沢の歴史と・文化・地域を大切にしていきます。
当社は、すべて新鮮な果物を手作業から丁寧にジャムにするため、季節ごと・果物ごとの下処理が欠かせません。例えば苺や小梅のヘタ取り、アンズやプルーンなどは種取り、やまフキは均等切り、リンゴは皮むき・芯取りと下処理の工程は様々です。毎日の仕事をするうえで心強いパートナーが【ちかつ】です。【ちかつ】とは、社会福祉法人 軽井沢町社会福祉協議会 地域活動支援センターの通称です。
沢屋とちかつの出会いは平成5年。障がい者が社会に出て、働ける環境として軽井沢町が、前身である「軽井沢町共同作業所」を始めた時からです。当時、施設は障がい者の方々の仕事探しをしていました。当社も依頼を受け、この仕事ならば危なくないか、作業道具などを工夫したり、確認したりしながら職員さんたちと共に試行錯誤を重ねながら仕事をお願いしていきました。彼等の強みは黙々と集中してとりくむことができることです。果物の下処理仕事をやってもらうと、彼らの強みを生かせることがわかりました。
作業所が開所して間もなく保護者の方からのお便りを拝見しました。そこには「作業所が出来たお陰で、家で過ごしてばかりいた子が、毎日作業所で仕事をして『給料を何に使おうか』、『全員での遠足が待ち遠しい』と楽しそうに話してくれます。当たり前に、外に出て仕事ができる喜びを感じることができ良かった」とありました。単に作業を請け負ってくれる、ありがたさだけでなく、皆さんの生活に変化が生まれたことを知って、これから作業所へ常に仕事を依頼していこうと決意しました。
今の軽井沢町の礎はカナダ人宣教師A・Cショー氏により始まります。1886年に軽井沢を訪れ1888年に軽井沢初の別荘を建てました。現在では別荘の数は1万5千棟になり、避暑地として確立されました。最近は都内から1時間と利便性もあり、インバウンドの方も冬の寒冷地に多く訪れています。
北陸新幹線の開業と共に信越線が廃止され、「より早く」は新幹線、「よりゆっくり」はろくもんのコンセプトの下、しなの鉄道観光列車「ろくもん」が生まれました。車両のデザインは、JR九州豪華列車「ななつ星」を設計した、工業デザイナー水戸岡鋭治氏が手掛けています。1号車は“からまつ”、2号車は“杉”、3号車は“ひのき”が使われています。
軽井沢から善光寺のお膝元、長野駅まで運行しているろくもん1号での食事の提供を、レストラン「こどう」に指名いただきました。レストランこどうは長野の食材に拘ったイタリアンです。
彼らを、しなの鉄道観光列車「ろくもん」に乗せてあげたい。目的地は長野市「善光寺」、時期は平成最後の初詣です。車椅子の方も乗れる席があります。彼らの楽しみを増やすため、ぜひ実現したいのです。ご支援の程よろしくおねがいいたします。
今回は集まった資金で【ちかつ】の彼等に食事付きで、開放感のある2号車を貸し切りにして、軽井沢駅から長野駅までの2時間25分(普通列車94分)をかけ、ゆっくりとコース料理を満喫しながら気兼ねなく仲間たちと会話や車窓からの眺めを楽しんでいただきたいと思っています。長野駅からはチャーターバスで善光寺に向かい、それぞれの願い事を込めて、善光寺さんにお参りします。
しなの鉄道さんにも賛同いただき、信越線開業130周年記念グッズ、及び「ろくもん」オリジナルグッズを準備することができました。またお礼の品として、今回のクラウドファンディング限定品「沢屋シナノドルチェジャム」270gを用意いたしました。
「シナノドルチェ」は長野県で交配・誕生し、長野県だけで栽培されている、まさに「長野県生まれ・長野県育ち」のりんごです。ジューシーで香りも良く、爽やかな酸味と甘みのバランスが良いとても美味しいりんごです。ジャムの仕上がりもどうぞご期待ください。もちろんこの皮むきや芯取りなどの下処理も【ちかつ】の方々に作業していただいています。今後も安定して【ちかつ】と一緒に仕事に取り組み、互いの信頼関係を築いていきたいと思っております。
・「ちかつ」の皆さんが制作した裂織りコースター× 1枚
・サンクスレター
※ 送料込みの金額です
※ 発送時期:2019年1月下旬
・【CF限定】沢屋シナノドルチェジャム(270g)×2本
・「ちかつ」の皆さんが制作した裂織りコースター× 1枚
・サンクスレター
※ 送料込みの金額です
※ 発送時期:2019年1月下旬
・【CF限定】沢屋シナノドルチェジャム(270g) 1本
・沢屋のジャムセットA(Rサイズ12種 10,000円相当 写真に掲載している10種類のジャム+2本をお送りします。お楽しみに!)
・サンクスレター
※ 送料込みの金額です
※ 発送時期:2019年1月下旬
・【CF限定】沢屋シナノドルチェジャム(270g) 1本
・沢屋のジャムセットB(Sサイズ20種 10,000円相当 写真に掲載している18種類のジャム+2本をお送りします。お楽しみに!)
・サンクスレター
※ 送料込みの金額です
※ 発送時期:2019年1月下旬
・ジャムづくり体験 2名
・サンクスレター
・森の中のレストラン「こどう」ランチコース 2名
・【CF限定】沢屋シナノドルチェジャム(270g) ×2本 お土産
※ 開催場所は カフェこどうテラス、及び 森の中のレストランこどう になります。
※ 交通・宿泊費は支援者様側での負担となります。
※ 軽井沢駅/中軽井沢駅、軽井沢内のホテル等への送迎は可能です。
※ 発送時期:2019年1月下旬
※ 利用可能期間:2019年3月1日〜2019年9月30日
沢屋のジャムに使われている生果実&野菜を「旬の季節毎」にお届けします。
・サンクスレター
・自社栽培の軽井沢産ルバーブ2㎏(配送時期:5月下旬予定)
・千曲市産あんず3㎏(配送時期:6月下旬予定)
・軽井沢近郊、契約農家特選ブルーベリー1㎏(配送時期:7月上旬予定)
・軽井沢産とうもろこし10本(配送時期:8月予定)
・小諸産プルーン1㎏(配送時期:9月中旬予定)
※生育状況・収穫状況により、お届けが前後する場合がございます。
・ろくもん1号(軽井沢→長野)お食事付きプラン 1名
・サンクスレター
・信越線開業130周年記念グッズ&「ろくもん」グッズ のセット
・【CF限定】沢屋シナノドルチェジャム(270g) ×2本 お土産
※ 軽井沢駅までの交通費及び宿泊費等は支援者様側での負担となります。
※ 列車は軽井沢発長野行き片道のみになります。
※ 搭乗日は2019年1月20日となります。
・森の中のレストラン「こどう」プレミアムディナーコース 2名
・サンクスレター
・【CF限定】沢屋シナノドルチェジャム(270g) ×2本 お土産
※ 発送時期:2019年1月下旬
※ 利用可能期間:2019年3月1日〜2019年9月30日
・沢屋ジャム全種類(Sサイズ60本予定)を3回に分けてお届けします。
季節の新鮮なジャムをお楽しみください。
・【CF限定】沢屋シナノドルチェジャム(270g)×2本
・サンクスレター
※ 発送時期:2019年1月下旬、5月頃、9月頃
森の中のレストラン「こどう」を貸切利用いただけます。
・サンクスレター
・プレミアムディナーコース10名様
※ 利用可能期間:2019年3月1日〜2019年9月30日
森の中のレストラン「こどう」を貸切利用いただけます。
・サンクスレター
・プレミアムディナーコース20名様
※ 利用可能期間:2019年3月1日〜2019年9月30日