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日本一の別荘地・軽井沢を 食 から発信!
高級ホテルの味「三笠ホテルカレー」をリニューアルしたい!

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【4/4 | 新たな目標に挑戦中!引き続きご支援をお願いします。】
みなさまのご支援のおかげで、プロジェクトスタートからわずか45時間で目標金額の50万円を達成、4/4現在で64万円近くご支援いただいています。誠にありがとうございます。

開発にかかる最低限の資金を確保することはできましたが、デザインや広告費などリニューアルには様々なコストがかかります。引き続きみなさまのお力をお貸しいただきたいです。どうかプロジェクトのご支援および周知にご協力ください。よろしくお願いいたします。

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「食」を通じて軽井沢の歴史を知ってもらうため復刻された「三笠ホテルカレー」15万食以上を売り上げたこの商品も、発売から5年が経過しリニューアルのタイミングとなりました。このプロジェクトを支援くださった方には、リニューアル後のカレーを先行してお届けするのはもちろん、限定の特別な食器もご用意しています!
 


日本を代表する別荘地軽井沢が今、危ない!

はじめまして、軽井沢総合研究所の土屋勇磨と申します。

私が生まれ育った長野県・軽井沢町は日本を代表する別荘地であり、その名を知らない日本人はほとんどいないのではないでしょうか。国内屈指のブランド力を持ち、多くの著名人や財界人、政治家や作家が集うこの特別な地ですが、現在、若者を中心にそのブランド力が低下しています。彼らからはアウトレットの街という認識が増えてしまっているのです。

私はこれをなんとか変えたいと思い、軽井沢に来たら誰もが必ず体験する「食」を絡めたらどうかと考え、「三笠ホテルカレー」をプロデュースしました。

 

三笠ホテルカレーはこうして誕生した!

▲集まった13人のシェフたち

2010年、軽井沢のブランド力低下をなんとかしたい!と思っていた私は、食を通じて歴史を伝えることでブランド力の維持を計れないかと考えました。また、軽井沢にはご当地グルメが無いことに注目し、賛同した13人のシェフたちと軽井沢の歴史を伝えるご当地グルメの開発プロジェクトを発足。度重なる会合の末、地域資源として目をつけたのが三笠ホテルでした。

 

▲三笠ホテル 外観

三笠ホテルは1906年(明治39年)に創業された純西洋風建築の高級ホテル。現在は営業しておりませんが、その建築美と積み重ねられた歴史の深さから、国の重要文化財として保存されています。当時のまま残されており、見学も可能。

 

▲晩餐会の様子

三笠ホテルには多くの著名人・財界人が宿泊したことから「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれていました。当時の宿泊者名簿には大隈重信や渋沢栄一、正田美智子様(皇后陛下)など日本のトップが名を連ねます。三笠ホテルの栄華は避暑地軽井沢を象徴するものとされ、現在でも語り継がれています。

 

▲カレーの試食会風景

由緒ある三笠ホテルで出されていた「幻の西洋風カレーライス」を復活させたい!
こうしてスタートした三笠ホテルカレー復活プロジェクトですが、集まったシェフたちのなかにその味を知る者はいません。地元の図書館や書店、教育委員会、国会図書館や前所有者である高級スーパーの明治屋さんにも赴きましたが、調べても調べても三笠ホテルのメニューやレシピはおろか、なんの資料も出て来ず…。プロジェクトは早くも暗礁に乗り上げてしまいました。

 

▲三笠ホテルの元シェフ・依田美雄さん

ですが偶然にも、私の妻の祖父が三笠ホテルの元シェフ・依田美雄さんと知り合いだったのです。この出会いによりプロジェクトは一気に加速!早速協力をお願いし、その秘蔵レシピを伝授していただきました。

 

別荘地・軽井沢の味を現代風にアレンジ

▲軽井沢・幻の三笠ホテルカレーがこうして誕生

依田氏直伝の秘蔵レシピをもとに、13人のシェフたちが連日連夜試行錯誤しながらアレンジ。こうして「三笠ホテルカレー」は誕生しました。辛味と渋味が目立った当時のレシピに、軽井沢の名産でもあるルバーブのジャムを加えることで、現代人の舌に合うまろやかな風味を出しました。

 

三笠ホテルカレーの味に磨きをかけたい!

▲三笠ホテルカレー 旧パッケージ

 

▲三笠ホテルカレー ロゴ(左)とメインイメージ(右)

三笠ホテルカレーは発売から現在まで15万食以上を販売して来ました。
発売初年度はTVや新聞などメディアの取材も多く、一気に認知度が高まったのは事実ですが、以降の売り上げは年々微減しています。製造者表記に関する法改正もあり、まさにリニューアルのタイミングです。今回のリニューアルでは、より丁寧で美味しいカレーを提供することでお客様にご満足いただきたいという思いから、製造元を長野県内の企業へ委託しました。そうすることで食材の仕入れにかかる流通コストや卸業者の中間マージンが軽減され、その分を製品の品質向上にかけることができます

 

今回の三笠ホテルカレーはこんなに美味しい!

▲リニューアルを手がける「レストラン菊水」の斉藤シェフ

今までの商品も大変美味しいと言っていただくことが多いのですが、今回のリニューアルでさらに美味しくなります。

・依田さんから直伝された技術を持つ、旧軽井沢の老舗「レストラン菊水」オーナーシェフの齊藤亮介さん監修

・長野県の企業が製造することで、地産地消が実現されコストダウンが図られる→今まで以上に原材料に費用がかけられるため、品質向上が実現できます

・パッケージデザインを刷新し、三笠ホテルの名にふさわしく、より高級感が上がりました

 

リターンについて

▲ 三笠ホテル特製カレー皿 イメージ

このクラウドファンディングにご支援いただいた方には、発売前の 新「三笠ホテルカレー」に加え、今回だけの特典「三笠ホテル特製カレー皿」をセットにしたリターンをご支援の御礼としてお送りいたします。なお、今回の「三笠ホテル特製カレー皿」はこのクラウドファンディング支援者以外は手に入らない希少なお皿となっています!

 

▲エロイーズカフェの人気メニュー「エッグベネディクト」

2万円と5万円のリターンには、軽井沢を知り尽くした起案者・土屋勇磨が案内する「軽井沢ツアー」をご用意しました!知る人ぞ知る別荘地の魅力をご紹介します。そしてツアーの最後には、軽井沢総合研究所が運営する「エロイーズカフェ」にてランチをご用意させていただきます!

 


 

リターン一覧

¥3,000:新・三笠ホテルカレー食べ比べセット

・三笠ホテルカレー3個プレゼント
(ビーフ・チキン・プレミアム 各1個)

※6月を目処に発送予定

 

¥6,000:特製カレー皿セット

・三笠ホテルカレー6個プレゼント
(ビーフ・チキン・プレミアム 各2個)

・三笠ホテル特製カレー皿1枚

※6月を目処に発送予定

 

¥10,000:ファミリーセット

・三笠ホテルカレー10個プレゼント(ビーフ×10個)

・三笠ホテル特製カレー皿1枚

※6月を目処に発送予定

 

¥20,000:軽井沢別荘地ツアーセット(限定5名様)

・三笠ホテルカレー10個プレゼント(プレミアム×10個)

・三笠ホテル特製カレー皿1枚

・軽井沢の別荘地をめぐるツアーにご招待
(軽井沢を知り尽くした土屋勇磨が旧軽井沢の歴史的建造物を中心にご紹介)

※カレーとお皿は6月を目処に発送予定

※ツアーについて
5月中旬の週末開催を予定。候補日をご連絡いたしますので参加可能な日程をお知らせください。所要時間は約2時間、現地集合・現地解散となります。(軽井沢までの交通費はご負担ください)ツアー終了後は今人気のエロイーズカフェにてランチをご用意させていただきます。

 

¥50,000:軽井沢マル秘ツアーセット(限定5名様)

・三笠ホテルカレー30個プレゼント
(ビーフ・チキン・プレミアム 各10個)

・三笠ホテル特製カレー皿3枚

・軽井沢の別荘地をめぐる秘密のツアーにご招待
(軽井沢を知り尽くした土屋勇磨がこっそり教えるマル秘ツアー)

※カレーとお皿は6月を目処に発送予定

※ツアーについて
5月中旬の週末開催を予定。候補日をご連絡いたしますので参加可能な日程をお知らせください。所要時間は約2時間、現地集合・現地解散となります。(軽井沢までの交通費はご負担ください)ツアー終了後は今人気のエロイーズカフェにてランチをご用意させていただきます。

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