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ガラス内部3D彫刻&焦げ付きゼロを実現!数百万クラスの性能を凝縮した究極のUVレーザー彫刻機『xTool F2 Ultra UV』が日本上陸!
ワンクリックで2Dから3Dに|あらゆる素材をミクロン精度で

【xTool F2 Ultra UV】よくあるご質問(FAQ)第二弾を公開!

xTool F2 Ultra UV プロジェクトをご支援、ご注目いただき、誠にありがとうございます!
xToolチームです。

プロジェクトへの温かいご支援、そして多くのご質問、心より感謝申し上げます。
前回ご好評をいただきました【よくあるご質問(FAQ)】に続き、本日、第二弾をお届けいたします!

今回の第二弾では、皆様の関心が特に高い「ガラス内彫刻」「3Dモデリング」に関する3つの質問をピックアップしました。

 


❓ Q1: 3D(立体)ガラス内彫刻は可能ですか?例えばクリスタルボールなど。

💡 A1: はい、F2 Ultra UV は 3D 内彫刻 に完全対応しています!

ただし、対象物の形状によって最適なアプローチが異なります。

◆ 立方体(クリスタルブロックなど)の場合:
3Dモデルファイル(例:.stl形式)を専用ソフトxTool Studioに直接インポートするだけで、ブロック内部に完全な立体3Dデザインを驚くほど精密に彫刻できます。

◆ 異形体(クリスタルボールなど)の場合:
こちらは少し高度な応用となります。球体は表面の屈折が不規則でレーザーの焦点を乱してしまうため、そのままでは直接彫刻できません。
しかし、ご安心ください。以下の2つの専門的な方法で対応可能です。

  1. 内彫刻液浸法
    クリスタルボールを「内彫刻液」(ガラスに近い屈折率を持つ透明な液体)に完全に浸します。これにより、平滑な液面が球面の屈折を補正し、安定した彫刻を可能にします。
  2. 補助治具法
    球面にぴったりフィットするガラス製の治具を作成し、その治具の反対面を平面にします。これにより、レーザーは平面の物体を彫刻しているかのように認識し、球体内部への精密加工が実現します。

❓ Q2: 2D ガラス内彫刻は可能ですか?

💡 A2: はい、もちろん可能です! これは F2 Ultra UV の最も得意とするコア機能の一つです。

ガラス内部に2D画像(写真やイラストなど)を彫刻する場合、最高の仕上がりを得るために、必ず「アルゴリズムトレース」モード(例:Jarvisディザリング)を選択してください。

⚠️「グレースケール」モードは使用しないでください。

  • ❌ グレースケールモード(失敗しやすい理由):
    このモードは、レーザー出力を下げて「灰色」を表現しようとします。しかし、ガラス内彫刻は「貫通して点を形成する」か「何もしない」かの非線形プロセスです。出力が弱いレーザーではガラス内部に点を形成できず、結果として画像の大部分が欠落してしまいます。
  • ✅ Jarvisディザリングモード(成功の秘訣):
    このモードでは、常に100%の出力で微小な白い点を形成します。そして、その点の密度によって画像の明暗を巧みに表現します。そのため、階調が豊かで、鮮明かつ精密な仕上がりが得られます。

❓ Q3: 3Dモデリングができません。F2 Ultra UV 用に3Dモデルを作成するにはどうすればいいですか?

💡 A3: ご安心ください! これこそ、F2 Ultra UV の強力なソフトウェアエコシステムが真価を発揮する点です。

3Dモデリングの専門知識は一切不要です!
xToolの専用ソフトに内蔵された「AImakeインテリジェントクリエイション機能」により、誰でもゼロから、ワンクリックで3Dモデルを生成できます。

AImakeがサポートする2つの強力なAI生成方式をご紹介します。

1. テキストから3Dへ(Text-to-3D)

  • 言葉で指示するだけ: 「月に座る宇宙飛行士」「王冠をかぶったライオン」のように、作りたいもののイメージをテキストで入力します。
  • AIが自動モデリング: 入力された言葉に基づき、AIが精巧な3Dモデルを自動で生成。生成されたモデルは、そのままガラス内彫刻に使用できます。

2. 画像から3Dへ(Image-to-3D)

  • 1枚の画像をアップロード: お子様の写真、ペットのシルエット、会社のロゴなど、お手元の2D画像をアップロードします。
  • AIが自動で立体化: AIが画像をインテリジェントに解析し、奥行きのある3Dモデルへと変換します。

つまり、ユーザーはアイデアを提供するだけ
F2 Ultra UV の AImake が、面倒な3Dモデル制作をすべてサポートします!


今回のFAQは以上となります。
F2 Ultra UVの持つ可能性の一端を感じていただけましたでしょうか?

今後も皆様からいただくご質問をもとに、FAQ第三弾、第四弾を公開していく予定です。

引き続き、xTool F2 Ultra UVプロジェクトへの温かいご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

xToolチーム一同

2025/12/31 13:03