こんにちは!プロデューサーの相原です。 今日は、秋のオチビサンの造形が出来上がるまでについてお話していきます。
先日投稿したラフ画を元に、どうやってオチビサンの造形をしようか…と考え、 まずはいろんな秋のアイテムを使ってオチビサンを作ってみました。 初代オチビサンのテストをした頃はまだ暖かい時期だったのでイチョウはまだ緑色(!) 時期的に手に入らないどんぐりや松ぼっくりは写真を出力してカットしたものを並べました。
葉っぱのみで構成してみたり…
アニメーションにした時の見えやすさを考えて、いろんな素材をmixしてみたり…
パンツの素材は何にしようか悩んでみたり…
どれもかわいいのですが、重要なのはこれが1枚の絵ではなくアニメーションするということ。。 動いた時に一体どう見えるのか、見えづらくないかどうかを考えながら、そして何と言っても素材がナマモノなので、時間経過とともに変色したり水分が抜けて変形したりするのを確認しながら素材を選定していく作業はなかなか骨の折れる作業でした。。
そして最終的に決定した造形がこちら!
オチビサンと言いつつ、100cmくらいの大きさになりました。 これをどう動かし、どう息を吹き込んでいくのか… こちらは次回お伝えさせていただきますのでお楽しみに!