【シンコキュウ】ついに製品化!
慶應大発・新時代のウェルビーイングプロダクト
深呼吸を日常に取り入れる新しい習慣をサポート

富山県美術館「DESIGN with FOCUS デザイナーの冒険展」が始まりました。

 

富山県美術館にて、「DESIGN with FOCUS デザイナーの冒険展」がついにスタートしました。

 

本展には、シンコキュウの開発者・三好賢聖が出展者のひとりとして参加しています。
会場では、約6メートルの大きな展示台いっぱいに、5年間の研究開発から生まれたシンコキュウの試作機がずらりと並びます。

 

プロダクトの進化の軌跡と、開発の裏側で得られた気づきのメモが手書きで添えられ、研究から製品化への生きたプロセスを感じられる内容になっています。

 

さらに「息づくかたち」をテーマに、三好がアーティスト・デザイナーの青沼優介と共同主宰するデザインスタジオPOETIC CURIOSITYによる、モビールの新作も展示されています。
国内外で活躍するデザイナーたちの実験的な作品が一堂に会し、多様なものづくりに触れられる貴重な展覧会です。

 

■トークイベントのお知らせ

12月6日(土)14:00〜
三好賢聖 × 桐山登士樹(富山県美術館 副館長)による特別トークイベントを開催します。
参加無料・予約不要。どなたでもご参加いただけます。

 

ショップコーナーでは、三好賢聖による単著であり、シンコキュウの開発の元となった書籍「動きそのもののデザイン」や、POETIC CURIOSITYの限定アートブック「POETIC PROTOTYPING」が販売されます。トークイベントの後は、ショップコーナーにて三好賢聖によるサインイベントも開催されます。

 

また、美術館屋上には「オノマトペ」をテーマにした子ども向け遊具スペースもございます(天候により使用できない場合があります)。

ぜひご家族やご友人とご一緒に、ゆっくりとお楽しみください。

 

会期:2025年11月8日(土)〜2026年1月25日(日)

 

(以下、美術館公式案内メッセージを転載)

 

「デザイナーの冒険展」は、20代から40代のデザイナー、アーティスト、建築家など、これからの時代を切り拓こうとする11組のクリエイターによる展覧会です。


20世紀は、素材や技術開発を軸に大量生産を実現し、社会は大きな発展を遂げました。私たちの暮らしもその恩恵を受けましたが、21世紀に入って状況は一変しました。デジタル技術の急速な進化により社会の仕組みは大きく変わり、さらに近年では資源の枯渇や環境問題への対応として、循環型社会(サーキュラーエコノミー)への移行が強く求められています。このような時代の変化のなかで、クリエイターたちはこれまで以上に多角的な視点と責任感をもって創作に向き合っています。


本展では、既存の枠にとらわれず、実験的で独創的なアプローチを通じて、創造性の可能性を拡張しようとする若きクリエイターたちの挑戦を紹介します。多様な課題に真摯に向き合い、柔軟に前向きに、楽しみながら取り組む彼らの姿勢は、これからの時代を照らすヒントに満ちています。

布にハサミを入れることで柄をアレンジできるテキスタイル、動きと音によって深呼吸を自然に促す卓上オブジェクト、音が音楽になる瞬間を考えさせられる作品、通常破棄される建築部材を使用した椅子、体にまとうことができる新素材の「組子」など、様々な作品をぜひご覧ください。

2025/11/23 11:31