象印「mizlog(みずログ)」|水分補給を記録・リマインドするコースター

約3人に1人が水休憩不足— なぜ象印は 「水分補給」にこだわるのか?

皆さんはじめまして、mizlog(みずログ)開発担当の sui. です。

今回は、象印が調査した「みんなの水分補給状況」の結果を少しだけご紹介します。

(元々詳細ページに記載していたものを、ページ再構成にあたって活動報告へ移行させました。)

 

象印が2025年3月にインターネット上で実施した調査によると、20~60代の一般の方1,102名のうち約52%、すなわち2人に1人が水分補給を忘れがちであることが分かりました。

加えて十分な休憩も取れていないという方は約3人に1人(約35%)という結果に。

時間に追われる毎日のなかで、水分をとることさえも意識しづらい瞬間があるのは、自然なことかもしれません。

 

▍健康や美容のために水分補給を意識している人も多い

 

 

人間が生命活動を維持するために水分補給は必須。

近年の地球温暖化により熱中症の事故も増えており、全世代に渡って水分補給は意識されていますが、水分補給の目的を聞いてみると、熱中症・脱水対策以外にも健康や美容、ダイエットなどを理由にあげる方も多い結果となりました。

 

 

▍なぜ水分が不足しがちなのか?

 

「起床後」や「食事前後」の水分補給は男女ともに60%前後の高い実践率が見られましたが、「仕事中」に水を飲めている割合は男性が51%、女性に関しては約37%と低下する傾向が見られました。

 

「仕事中に水分補給を意識できているか?」という質問に対しても、「頻繁に忘れる」「しばしば忘れる」「ときどき忘れる」の合計が全体の50%を占めており、仕事中は水分補給を意識することが難しいという実態があります。

 

「日常的に水分補給を意識しているか?」という質問に対して「意識している」「やや意識している」と答えた割合は、20代女性において61%と最も高い結果に。

しかし、水分補給量の目標や実際の補給量について、約4人に1人が「わからない・把握していない」と回答しています。

つまり、水分補給への意識は高くても、目標設定や実際の水分補給量の把握まではできていない層が一定数存在しているのです。

 

 

スマートコースター「mizlog」は、どうしても忘れがちな水分補給を習慣化するためのサポートデバイスです。

日頃、どれくらいの量をどんなペースで水分補給できているのか客観的に把握することが、習慣化のための第一歩となります。

水分補給に悩む皆さんをサポートさせて頂きたいので、引き続きの応援を是非よろしくお願いいたします!

mizlog開発チーム

2025/06/23 12:34