* 最大登坂勾配は総重量により変動する可能性があります
河森正治氏がプロダクトデザインを担当、AVIOTが設計・開発を行う次世代のモビリティプロダクト開発プロジェクト『AVIOT Ridepiece Project』、その第一弾である電動キックボード「KB-S350」が登場。
無駄を排した流線的なフォルムでありながら、各部のコンポーネントにメカニカルな意匠を取り入れ、先進性、機能性、そして日本のメカニカルデザインの魅力を全て内包したデザインは、既存の電動モビリティにない新たなユーザーバリューを提案します。
日本の住宅事情・交通事情を考慮し、走行時の快適性と取り回しのしやすさを両立する機体サイズを追求しました。
狭い路地での走行時の小回りや、屋内への持ち込みやすさを考慮しながらも、走行時の安定性を両立するため、1,120mmの全長と848mmのホイールベースを採用。
一方で、搭乗時に足を乗せるデッキ部の全幅は545mmと余裕を持ったサイズ感とし、長時間の走行でも使用者に負担のかかりにくい設計に。機体の足回りは走破性と機動性の両立を考慮し、8.5インチのホイール径を採用しました。
日本メーカーによる開発・設計だからこそ成し得た、コンパクトながらも快適な乗り心地を実現した機体デザインです。
(単位: mm)
河森正治氏のデザインワークスにおいてキーワードとなる“3段変形”の要素を、日常生活の中での実用性と両立させる形で機体設計に反映。都心でも郊外でも、シーンを選ばず快適にご使用頂けるよう、3通りの用途を持ったスタンドを搭載しました。
※特許出願中(出願番号:2024-103265)
特徴的なフロントカウルには、運搬時の利便性を考慮し、カウルと一体型のグリップを採用。
デッキ部には厚さ10㎜のラバーマットを採用。マット内部のハニカム構造により、軽量化と高い振動分散性能を両立。
足元の振動エネルギーを効果的に軽減し、走行時の安定性と長時間の使用でも疲れにくい快適性を実現しました。
スロットルを8秒長押しすることで、スピードを一定に保って走行できるオートクルーズ機能を搭載。長時間の走行でもスピードコントロールを気にせず、快適な運転をお楽しみ頂けます。
走行モード、スピードメーター、走行距離、バッテリー残量、ウィンカー表示などが一目で確認できるレイアウトと、直射日光下でも視認性の高いLEDパネルを採用。
16歳以上であれば、運転免許証が無くても車道を走行できる※2特定小型原動機付自転車の基準に、また、最高速度6km/hの歩道走行モードでは、歩道も走行できる特例特定小型原動機付自転車の基準に即し車両設計を行っています。※1
※1 特定小型原動機付自転車の性能等確認制度による保安基準適合性等確認(型式認定)は現在審査中です。(2025年1月時点)
※2 公道走行には、自賠責保険(共済)への加入及び標識(ナンバープレート)の取り付けが必要です。
日本においては、道路構造令により道路の勾配は“最大12%”と定められています※1。
本機では、専用設計のインホイールモーターを採用することにより、最大登坂勾配14%※2を実現。
坂道が多い日本の地形においても、快適にご使用頂ける性能を目指しました。
※1 一部地域での例外を除きます
※2 最大登坂勾配は総重量により変動する可能性があります
フレームにマグネシウム合金を採用することで、高い堅牢性と車体重量の軽量化を両立。さらに、マグネシウムが持つ実用金属中最大の優れた振動吸収性により、路面のコンディションに影響を受けにくい、快適な乗り心地を実現しました。
デュアルコイルによりサスペンション機構を薄型化。メインフレーム下部に収める事でスタイリッシュなデザインと快適な乗り心地を実現しました。
リアホイールには、悪天候でもブレーキ性能が落ちにくく、高い応答性と制動性を持つディスクブレーキを採用。ホイールの設計をよりシンプルにできるため、機体の軽量化にも寄与しています。
アニメーション監督/メカニックデザイナー/ビジョンクリエーターとして活躍する河森正治氏によるプロダクトデザイン
河森正治氏スペシャルインタビュー
本機のキービジュアルは『マクロスF』キャラクターデザインなどを担当し、河森正治氏と度々タッグを組んできた江端里沙氏による完全新規描きおろし。
先進性と機能性を兼ね備えた本機の魅力を江端氏ならではの繊細な筆致で表現頂きました。
製品サイト
詳しい性能やデザインは製品サイトからもご確認いただけます。
http://aviot.jp/product/ridepiece/
6分の1スケール高精度ミニチュアを展示いたします。こだわりのデザインや機構を細部までご覧ください。
SHIBUYA TSUTAYA「GREEN FUNDINGタッチ&トライ」
アクセス:
住所:東京都渋谷区宇田川町21-6
場所:『SHIBUYA TSUTAYA』4階 SHARE LOUNGE内
最寄駅:
渋谷駅/A7口(JR東日本、東急電鉄、東京地下鉄(メトロ)、京王電鉄)徒歩3分
神泉駅(京王電鉄)徒歩13分
明治神宮前駅/4番口(東京地下鉄(メトロ))徒歩19分
アクセス方法の詳細はSHIBUYA TSUTAYAのホームページにてご確認ください。
2月9日(日)に幕張メッセで開催される、世界最大級の造形・フィギュアの祭典『ワンダーフェスティバル2025[冬]』のAVIOTブース(ブース番号:7-12-02)において、本機の実車展示を行います。
さらにメインステージでは河森正治氏によるトークショーをAM11:30~12:00にて実施。ここでしか聞けない、貴重なデザインワーク秘話をお聞き逃しなく。
ワンダーフェスティバル2025冬
開催期間:2025年2月9日(日) 10:00~17:00
会場:幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール 〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
AVIOTブース番号:7-12-02
2月中旬以降、スーパーオートバックスMITAKAマイクロモビリティ専門店(東京都三鷹市野崎4-1-10)にて試乗機を展開予定です。
基本情報 | 折りたたみ機構 | 対応(EN17128準拠) |
展開時サイズ | 1120×545×1130mm | |
折りたたみ時サイズ | 1120×545×414mm | |
本体重量 | 18.85kg | |
使用条件 | 最大積載量 | 100kg |
適用身長 | 120-200cm | |
主な性能 | バッテリー容量 | 36V 10.4Ah |
最大速度 | 20km/h | |
通常走行距離 | 35-40km | |
車輪サイズ | 8.5インチ(フロント・リア) | |
最大登坂勾配 | 14% | |
動作温度範囲 | -10~45℃ | |
保管温度範囲 | -25~50℃ | |
防水等級 | IP54 | |
材質 | フレーム材料 | マグネシウム合金 |
前方支柱 | アルミニウム合金 | |
プラスチック部品 | PC ABS(難燃性) | |
タイヤ(前後) | 8.5インチ | |
ブレーキ | 前輪ブレーキ | 機械式ドラムブレーキ |
後輪ブレーキ | ディスクブレーキ | |
ブレーキ操作 | 左右の機械式ブレーキレバー | |
制動距離 | (路面乾燥状態で)10メートル未満 | |
モーター | 種類 | DCモーター(リア駆動) |
定格出力 | 350W | |
最大出力 | 500W | |
バッテリー | バッテリー | 40pcs 18650 lithium battery cells |
定格電圧 | 36VDC | |
最大充電電圧 | AC 100-240V~50/60Hz | |
最大連続放電電流 | 18A | |
充電時間 | 約4時間 | |
充電温度範囲 | 0-40℃ | |
充電器 | 出力電圧 | DC 42V 2A |
入力電圧 | AC 100-240V~50/60Hz | |
出力電流 | 2A | |
その他の機能 | ベル | 機械式ベル |
走行モード | 歩行走行モード(6km/h、緑色ライト点滅) 車道走行モード(20km/h、緑色ライト常時点灯) |
|
クルーズコントロール | スロットルを8秒間長押し | |
LCDディスプレイ表示 | 速度/走行モード/ライト/バッテリー/ウィンカー |
進捗があり次第、活動報告にて随時お知らせしてまいります。
今回クラウドファンディングで先行で支援いただいた方々の在庫については発売に先駆けご用意してまいりますがもし遅れが生じる場合は活動報告にて迅速かつ真摯に状況をお知らせします。
2025年2月4日 プロジェクト開始
2025年4月30日 プロジェクト終了
2025年5月下旬以降 順次発送開始
令和5年7月1日の法改正により、性能上の最高速度が自転車と同程度であるなどの一定の要件を満たす電動キックボード等に限り、
特定小型原動機付自転車として、運転免許を受けずに運転することができるようになるなど、新たな交通ルールが適用されます。
特定小型原動機付自転車(いわゆる電動キックボード)について、以下の内容を遵守の上ご走行ください。
1. ナンバープレートの取り付け
2. 自賠責保険(共済)への加入
3. 保安基準に適合する車両(保安部品等の正しい装着)
4. 交通ルールの遵守
5. 16歳未満の運転禁止(16歳未満への提供も禁止されております。)
6. ヘルメットの着用(乗車用ヘルメットの着用の努力義務があります。交通事故の被害を軽減するためには、頭部を守ることがとても重要です。自分の命を守るため、乗車用ヘルメットを着用しましょう。)
詳しくは警察庁「特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について」をご覧ください。
Q. 製品保証はどうなりますか?
A. 通常の購入と同様の製品保証が受けられます。保証期間は製品の発送日から1年間となります。
Q. 保安基準を満たした車両ですか?
A. 保安基準に適合した設計を行い、お届けまでには審査通過予定でございます。特定小型原動機付自転車の性能等確認制度による保安基準適合性等確認(型式認定)は現在審査中です。(2025年1月時点)
Q. 日本以外の国や地域で使用することはできますか?
A. お届けする製品は日本国内でのみ使用が可能です。
・本ページで使用している製品および画面の写真は開発中のものとなっております。
そのため、実際の製品、画面とはデザインなどにおいて異なることがあります。また、記載している仕様、価格、デザインならびにサービス内容などは予告なしに変更することがあります。
・本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。クラウドファンディングの性質上、配送遅延のおそれがあります。
・支援の数が想定を上回った場合、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
・初期不良以外の理由での返品・返金はお受けできません。
・発送及び使用については日本国内限定となります。
・プロジェクト終了後、 ナンバー登録・自賠責保険加入の確認ができない場合は製品を送ることができません。
・リターンの発送にあたり、支援者の方はナンバー・自賠責保険を自ら取得し、取得したナンバーおよび自賠責保険を起案者に報告する必要がございます。報告方法は追ってご連絡いたします。
AVIOT(アビオット)は、2018年に誕生したプレシードジャパン株式会社のオリジナルブランド。
日本メーカーとしての高い品質が伝わる音づくり、繊細で美しいデザイン、IoTをもっと身近に誰でも簡単にお使いいただける製品を目指す、と言う思いのもとに、「Audio-Visual・Internet Of Things」のそれぞれの頭文字を取り命名しました。
2023年からは、ブランド名に新たに「A Visionary Innovation On Technology」の意味を込め、オーディオビジュアル製品の枠にとらわれない、エレクトロニクスのトータルブランドとして再スタートを切りました。
テクノロジーの力で革新をもたらし、お客様の理想を具現化するブランドでありたい、と言う理念のもとに、皆様に “あると人生変わるモノ”をお届けしていきます。
会社概要
商号 : プレシードジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役 土山 裕和
所在地 : 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-16-7 北参道DTビル3F
事業内容
コンシューマーエレクトロニクスの製造・販売
●AVIOT 公式サイト
https://aviot.jp/
●AVIOT 公式X(旧twitter)
https://twitter.com/AVIOT_JP
●AVIOT 公式Instagram
https://www.instagram.com/aviotjapan/
●AVIOT 公式TikTok
https://www.tiktok.com/discover/AVIOT