毎日地味に除雪を続けています。
今回は新雪が降る中の除雪。雪は軽く押せますが路面がそろそろ白くなっています。
除雪の深さには大きく2種類あり、黒い路面と白い路面。
黒い路面とはアスファルトが見えるように路面ギリギリまで除雪する方法。路面が見えると雪はとけやすくなりますが、逆に夕方から明け方にかけて一気に冷えるとブラック(アイス)バーンになりやすいともいえます。
白い路面とはそこまで深く除雪せず、ある程度雪をならす、圧雪路。車や人が走行できる程度の状態で、スタッドレスタイヤでは逆に白い路面の方が噛みやすい(グリップしやすい)ことがあります。
除雪ドローンはスノーブレードの高さを手動で調整することができ、低くすれば路面ぎりぎりから除雪しますが、高くすれば多少雪を残して除雪することもできます。雪の状態、重さや路面状態をみて、色々試してみてください。
量産型は樹脂エッジで路面をガリガリしても傷をつけにくいです。