今でこそ、街中でもよく目にするようになった骨伝導イヤホン。2017年の初代モデルを発表してから、業界のパイオニアとして、最先端の骨伝導技術の追求をしてきました。そして、ついに、決定版とも自負する最新モデルをこの度、発表します。
EO完全オリジナルのVirtual 2 Way Conduction。
4Hz〜の低音から中音を耳介を通した骨伝導、繊細な中高音は球状の背面から耳穴に向かって拡散される空気伝導で。本当に楽しめる音質を実現。
骨伝導方式ならではの、音の輪郭を形成する正確なトランジェント。そして空気振動で実現した音の豊かな響き。さらに一つのユニットでフルレンジを伝えるような正確な位相特性で音を届けます。
コラム:Virtual 2Wayで実現するフルレンジ
フルレンジとは一般的に『1つのユニットで全帯域を受け持つこと』をいいます。このEO SPACEは一つの振動ユニットから、骨伝導経由と空気振動経由で音を伝え、それぞれの長所を活かした組み合わせで豊かな音を実現しました。
従来の一般的な骨伝導イヤホンには、音楽を聴くには響きが感じられにくいという課題がありました。しかし、このEO SPACEは違います。世界最新の第8世代コンダクションデバイスは、トランジェントを骨伝導で、空気振動で音の響きを伝えます。故に、通常の耳に入れ込むようなイヤホンのように聴き疲れすることがありません。
スピーカーのような自然な聴こえで、頭部を包み込むようなステレオ感を実現しました。
デバイスの球面デザイン。このプロダクトデザインが、指向性の高い音の放射を実現。従来の骨伝導製品と全く異なる音漏れの抑制を実現しました。
日常使いで気になる音漏れ。従来品では音量を上げると、頭部自体が空気を振るわせ音漏れにつながっていました。
それがこのEO SPACEなら耳元にピンポイントに音を届け、音漏れを抑制します。
振動面が従来の平面から球面に進化。骨伝導の圧力を分散し、穏やかな装着感が得られます。
徹底した、エネルギー効率の追求。本体のみで100%音量で6時間、70%音量で7時間。 クレードルとの組み合わせで30時間の再生が可能となります。
最新のセンサーで装着を検出して動作するハプティクスデザインとし、ボタンを感じさせないハプティクスボタンを実現しています。
AutoPlay 機能も搭載。シームレスなユーザー体験を実現。
骨伝導イヤホンが浸透する今、通勤・運動をはじめ様々なシーンで本当に使いやすく。そして何よりも、「音が良い」という当たり前かつ本質的な部分を妥協しないのがEO。ぜひ骨伝導の新しい時代を体験していただきたいと思っています。
開発中によりスペック変更の可能性があります