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地元紙の記事掲載

 

《長野日報》2024.4.19朝刊

地元紙の長野日報さんから取材を受けました。

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【記事内容】

篠原さん(茅野)小説の主人公をバーチャルボーカルデュオに

音楽プロデューサー、作詞家の篠原雅弥さん(57)=茅野市東=が、自身で書いた小説の主人公をバーチャルボーカルデュオ「風花&隼人」として誕生させ、2人のライブパフォーマンスを「ジャパンエキスポ・パリ2024」(7月11~14日、フランス・パリ)に出展する。創作パートナーの作曲家・星園祐子さん(51)=東京都=とタッグを組んだ挑戦。渡航費や会場設営、運営資金調達のクラウドファンディング(CF)を21日まで行っている。

(武井葉子)

パリでライブ発信

篠原さんと星園さん

小説の主人公の「風花と隼人」

ジャパンエキスポは2000年に始まったヨーロッパ最大の日本文化の総合博覧会アニメやゲームをはじめ、日本ならではのアートや工芸品、伝統的なパフォーマンス、色、武道など多彩なジャンルの出展・出演がある。昨年の来場者は4日間で25万人を超えた。

 篠原さんの小説は、20年の構想期間を経て昨年書き上げた「ブルールネッサンス」。言葉を失ったシンガーソングライターの兄隼人と妹風花が主人公の近未来のSF。篠原さんは幼少期に吃音を患い「本音の感覚と言葉」を失っていた時間があり、以来、深い部分で「声(本音)」を失ったままだったという。そのことに気づいた昨年、「失っていた声を取り戻し、ハートが動くままに自己表現をしていこう」と

決意。小説を含む世界が広がり、さまざまな縁にやってジャパンエキスポ出展につながった。篠原さんが10年前にプロデュースと作詞を担当し、オープンソースでリリースした曲「よさこい演舞」はフランス国内の都市でも広がっているという。

 篠原さんは「AI技術などを駆使した新しいスタイルのライブを通じて、日本の文化を発信したい」と話している。

2024/04/21 07:11