皆様こんにちは。
ついに2日間を切り、残り40時間弱となっております。
もうすぐ終了です!
今日は、「朽ちた手押し車」のチラシなどに載っているフレーズ「自分の親を殺してくれと頼む息子がどこにいますか!」を活動報告のタイトルにしています。
映画の中で、三國連太郎さん役の痴呆の介護以外にも、おばあ様の不治の病の介護も途中で追加となります。まったく違う2つタイプの介護に対する家族の心模様、苦しみや接し方を見ると、とても映画の中の演技だとは思えないリアルさがあります。それだけではなく、介護される二人自身の心や苦しみまで自然に描かれています。
主役を引き立てるための役柄は一つもなく、一人ひとりの役が主役に感じらるほど丁寧に描かれていて、映画という限られた時間の中でこれほどまでにすべての役柄に命を吹きこんでいることに感動をします。
また、「親を殺してくれ」というフレーズ。どういう心境からこの言葉が発せられるのか、映画の中で見て分かる時に、人の優しさに打たれます。介護をしている人たちの心を感じることができます。そしていざいつか自分が介護する側になったときのことを考えて、少し怖くもなります。
「朽ちた手押し車」は映画を超えて、生きた人たちのこころを映した素晴らしい作品になっています。
一度予告編を添付しましたが、再度ここにも添付いたしました。
是非、もう一度じっくりとみていただき、予告編ながら感じられる「心」を見てください。
残り金額は810,000円。
目標金額の達成可能まで、ぜひ引き続き情報の拡散および、応援のほどどうぞよろしくお願いいたします!
ヒバ・アリ・アーヴィン