皆さん、こんにちは。
トークイベントから1日半が過ぎ、皆様からの応援の気持ちが9%から17%に伸びております。ここでまず、応援をしてくださっている皆様、ありがとうございます!
先日のトークイベントではなかなか理解が難しい、公開される映画を支援することの理由を、これまでこちらの活動報告にて書いてきた内容+αをまとめて説明しました。
そこでお話させていただきました内容をここでもシェアをしたいと思います。
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私は以前、映画は制作されれば自動的にいろいろな映画館で上映されるものだって思っていたんです。それが…今も年間に100本以上の映画がお蔵入りになってしまっていて、理由はさまざまありますが、制作したはいいけど、そのあとの宣伝費用がない、配給の費用、映画館で上映するための費用がないなどの資金面での問題による理由が少なくありません。
映画は制作するだけではなく、それを必要とする人に見てもらってこそです!「朽ちた手押し車」も公開はするけれど、この映画を知る人はまだまだ少なく、実際に観に来られる方もごくわずかなまましまわれてしまう可能性が大きく、それでは公開はされたけど、実質的なお蔵入りに近い状態になってしまうのです。
実際に介護をしている方が、介護をいったん休み、東京に足を運んで見に来てくださることは非常に難しいです。非介護者に関しては、自ら進んで介護のテーマを取扱う映画を探すことも考えにくく、介護者の大変さを理解し、未来の介護者になる可能性のある自分への心構えを作る機会を得られることもまた難しいです。そして、若い世代の方たちに関してはさらに遠のきますね。。
一人でも多くの方に「朽ちた手押し車」を見ていただくために、より多くの、いろんな地域での上映がしたい!
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このような気持ちをお話しさせていただきました。
今度はその若い世代の人に少しでも「朽ちた手押し車」のこと、この映画の上映館を広めることの意味を理解してもらいたいなとまた悩んでいます。芸術に関心のある若い世代であれば、作品が世の中に広まらない気持ちや、映画の意味などにより心が動くかもしれない?と思い立って、私のもう一つの活動であるArtの19日、20日に行われるイベントで、さまざまなアーティストの作品に混ざり、このファンディングに関しての詳細を説明したスペースを頂けることになりました!素敵な運営者達に感謝です。
アーティスト同士のトークイベントにも参加するのですが、なんとかその場でも「朽ちた手押し車」のこのプロジェクトのことを組み込めないかまたまた思案中です。。。なんとか話したいです。。
イベントまで残り2日間、このプロジェクトを宣伝できるよう思案を続けてまいります。
残り8日です。
残り83%です。
皆様どうか引き続き応援のほど、どうぞよろしくお願いします!
ヒバ・アリ・アーヴィン