電動水上ちょい乗りボード!釣りにも最適!電動xボートの進化系!安全で快適な新水上モビリティ登場!【Marine Drive】電動水上トリプルジェットボード

ダブルレイヤーEVAと機能性デザイン ~電動トリプルジェットボード 進捗報告

こんにちは。
『電動トリプルジェットボード』起案者のマリンドライブの高木です。

ボード製作について、船首(ノーズ)のダブルレイヤーEVAのカラーがこのように決まりました!

このアクティビティ画像やプロモ動画撮影のボードに近い色となります。

実は、6月中旬にEVAサプライヤーの変更連絡を受けてから、この船首(ノーズ)のEVAカラーが着地するまでに、「1ヶ月半」以上もの期間がかかりました。
今日は、このあたりの話について、触れようと思います。

ボード製作について、EVAサプライヤーの突然の変更に伴い、チェックフローを、
「量産前に1つボードを製作し、オンラインで品質チェックを行う」
に変更しました。さらにその後、オンラインでは最終判断が難しいので、
「その1つのボードを日本に輸入しチェックした上で、残りのボード量産を進める」
という流れに変更しました。
ここまで慎重に事を進めた最大の要因は、EVAサプライヤー変更後の「船首(ノーズ)のEVAカラー」に、「ビビッド過ぎる(彩度が高すぎる)」問題があったためです。

そして、7月下旬に新島の本社に1枚目のボードが届きました。


「船首(ノーズ)のEVAカラー」は、実物で見ても「ビビッド過ぎる(彩度が高すぎる)」のですが、デザイン上の問題以上の問題がありました。
それは、

「真夏の強い日差しの下では、座って乗る場合、前を見続けることができない」
という問題です。
このボードの船首(ノーズ)のEVAは、「ビビッド過ぎる(彩度が高すぎる)」上に「海や空の青と補色」のため、直視し続ける事ができないのです。

その後、弊社要望を海外サプライヤーに汲んでもらって、「船首(ノーズ)のEVAカラー」は冒頭の色に着地しています。
そして、EVAサプライヤーとボードサプライヤーには急ピッチでボード量産にあたって貰っています。ボードの発送を8月末頃までにできるよう最大限調整中です。

実は、「曲線を多用した複雑なデザインの完全オリジナルなダブルレイヤーEVA」をインフレータブルボードに採用している製品は、世界的にも非常に稀です。
通常、インフレータブルボードには「シングル」レイヤーのEVAが使われます。「ダブル」レイヤーEVAの対応は、事業を進める上で、格段に難易度が上がるのです。
この「ダブルレイヤーEVA」は、この製品において大きなチャレンジの一つでした。

この製品は「機能性でデザインする」事をひとつの重要な指針としています。
グラフィックによる「見た目の差別化」ではなく、「機能性の最適化で差別化し設計しきる」という事にこだわって開発しています。
そのため、グラフィックのデザインはワンポイント程度に抑えており、ダブルレイヤーEVAは、どうしても外せない要素の一つでした。
このこだわりのために、量産フェーズにおいて「1ヶ月半」もの時間が追加でかかった事になり、大変恐縮ではございますが、より良い製品を皆様にお届けするためですので、ご理解いただけますと幸いです。

また、「量産ボードの1枚目の実物チェック」の結果を報告するまで、進捗報告や情報発信をしばらく控えておりましたが、今後は情報発信の頻度を増やせたらと思っております。
引き続きマリンドライブをよろしくお願いします。

2023/08/05 10:49