able plus は、音質に影響するあらゆる要素を徹底的に研究し、独自の "コミュニケーションフォーカス機能" を実現しています。
特許取得済の集音テクノロジーだけでなく、スピーカーやマイクなどの電子部品、生産工程にも徹底的にこだわって作っています。
■最高級チップ搭載
ワイヤレスイヤホン業界で最も評価の高い小型チップ(Qualcomm / QCC シリーズ)を搭載しています。
Bluetooth・DSP 処理が最も優れている最新のチップを採用することで、ハードウェアの性能を飛躍的に高め、マイクやスピーカーの性能を最大化しています。
■日本製マイク採用
最高級の通話品質を実現するためには、生音に近い綺麗な音声データの収集が重要です。
able plus はあらゆる周波数帯域で感度に優れた日本製の MEMS マイクを採用し、独自の集音テクノロジーの価値を最大化しています。
この発想は、30万円〜100万円する高級補聴器を長年研究し、生まれたこだわりです。
■特注スピーカー採用
どんな通話環境にも適した最良の音を追及し、あらゆる周波数帯域の音を細かく出力・調整できるスピーカーを作りました。
スピーカーのサイズ(φ)やコイルの種類・巻き数などを試行錯誤し、2年以上の歳月をかけてできた特注品です。
繊細な音色、迫力のある音色、様々な音色に対応できるスピーカーですので、通話だけでなく、音楽再生にも適しています。
■独自のキャリブレーションツール導入
前述のこだわりを、全てのお客様がご満足いただけるように、マイク・スピーカーの性能差を全数チェックし、完全補正して出荷しています。
2019年に中国/深センでワイヤレスイヤホンの量産を行った際、品質が安定しない問題が発生し、独自のキャリブレーションツール開発を決めました。
イヤホンやヘッドホンは世界中に普及していますが、実は、一点ずつ性能差を補正している商品は多くありません。
able plus は、キャリブレーション工程をソフトウェアで自動化することで、コストも意識しながら品質の安定化を図っています。
■国内生産
able plus の独自のコミュニケーションフォーカス機能は、組立工程・検査項目が多く、量産難易度の高い機能です。
当初、コストを意識して中国/深センで生産を開始。品質が安定しない問題に直面し、生産拠点を日本に移管しました。
皆さまにお届けする商品は、大手製造業出身者(ex.三洋電機)の方々が多く在籍している、良質な日本の工場で生産してお届けします。
■イヤーピース
補聴器の世界では「イヤーモールド(オーダーメイド 耳せん)」と呼ばれており、聴こえ方の向上だけでなく、ハウリング音の抑制にもつながる、大切な付属品です。
able plus は、好みに合わせてイヤーチップを変更できるように、4種類のイヤーピースを同封しています。
密閉度の高いものをお好みの方は “低反発ウレタン”、耳の奥まで装着できるものをお好みの方は “ダブルフランジ” など、選択可能です。
この他にも、電子部品の 9割以上に日本製を採用するなど、音にこだわりをもって able plus を作っています。
上記のこだわりが評価され、同シリーズの商品は 2021年に「集音器市場 音質満足度 No.1」を受賞し、freecle は日経クロストレンド社の「未来をつくる 100社」に選ばれています。