2020年末〜2021年初始めにかけて総額1800万円以上ご支援をいただいた、エアロゲルシリーズの新製品「エアジャケットWILD」のリリースを決定いたしました。
超断熱性や撥水性はもちろんのこと、デザインやポケットなどの機能を進化させ、より実用的に幅広いシーンでご利用いただける製品になりました!
エアロゲルを採用したジャケットが日本で発売されてから1年、エアジャケットシリーズはさらなる進化を遂げ、GREEN FUNDINGに帰ってきました!!
1.宇宙服素材エアロゲル採用!超断熱・超防寒を可能に!
2.独自求術で、「雨・雪・風・汚れ」を徹底ブロック!
3.デザインを大幅刷新より実用的でスマートに
4.体温反射で高い保温効果!
5.快適な着心地を提供!薄い・軽い・蒸れにくい!
6. お手入れ簡単 / 耐久性抜群!洗濯機で丸洗い可能!
7.アウトドアでビジネスで、幅広い利用シーンに対応!
"21世紀に革命を起こす素材"として知られる「エアロゲル」は、その機能性の高さから様々な分野でイノベーションを起こし、ギネスを獲得するなど大きな注目を集めています。
「エアロゲル」最大の特徴は、非常に軽く断熱性の高い個体であるという性質です。
一方で、これまでにない”夢の素材”として注目を集めながら低密度固体である特性上、このまま一般の衣服に応用することが難しいという課題がありました。
最先端技術でアパレル業界を牽引する企業シューポー(シャンハイ)ナノテクノロジー社の長年の研究により、保温性・断熱性を損なうことなく「薄さ・軽さ・透湿性」を備えた複合材「S.KISTLER®︎」(キスラー)エアロゲルの開発に成功しました。
エアジャケット WILDの開発において、その機能性を証明するために様々な実験が行われました。下記に実験例を紹介しています。
※いずれの実験もSUPIELD・S.KISTLER試験室で行われたものです。危険ですので真似しないでください。
【断熱性の実験1】
エビをドライアイス上に置く実験しています。
※断熱性実験はSUPIELD・S.KISTLER試験室で行われたものです。
【断熱性の実験2】
エアロゲルを挟むことで、下からの炎の熱を遮断しているのがわかります。炎は649.2℃まで上昇していますが、エアロゲルの上に乗っている花に温度変化はありません。
断熱性に優れていても、雨や雪でジャケット自体に水が染み込んでしまっては機能性や暖かさを妨げる原因になります。また、一般的に風速1m/sで体感温度が1℃下がるとも言われています。
エアジャケット WILDは、表面の素材にもこだわり、水や風、汚れのの侵入を防ぐ設計となっています。
嵐の中でも水を弾く撥水設計
お気に入りのダウンに汚れがついてしまし使えなくなってしまった。そんな経験はありませんか?
ケチャップ、マスタードなどの汚れが目立つ液体が掛かっても大丈夫です。水をかけることで簡単に落とすことができます。
防風性能も抜群です!送風機で風を送っても風が伝わっていないのがわかります。
エアジャケット WILDは、従来の反射ロゴやファスナー付きポケットの機能はそのままに、内側にファスナー付きポケット、ウエスト部分に防風バンドなど、新しい機能を追加しました。
また、内側の保温性も改良し、冬のアウトドアに必須のジャケットに仕上がりました。
夜間の外出をサポートする反射ロゴ
収納に便利なチャック式ポケット
長財布・スマホ・小銭入れが楽々入ります。
腰回りには、風の侵入をブロックするウエストカバー。取り外し可能なので、シーンに合わせて利用できます。
保温性を保つために、ジャケットの内側にはシルバーハニカム・リフレクティブ(SILVER-HONEYCOMB REFLECTIVE)」素材を使用。人の体から反射する赤外線熱を反射して、熱をそのまま保存してくれます。
下記の写真は、普通のダウンジャケットとエアジャケットシリーズの保温性を比較した実験です。
実験は、-20℃の冷蔵庫に1分間入り、表面温度を比較することで、2つのジャケットの保温性を比べるという形で行いました。
2つを比較してみると、エアジャケットシリーズ(写真右)の保温性が格段に高いことがわかります。 一方、通常のジャケット(写真左)は熱が外に逃げてしまっています。
エアジャケット WILDは、断熱性や撥水性の機能面だけでなく、着心地の良さも計算された設計となっています。
一般的に、グースダウンや綿を採用したダウンで防寒性を保つためには、45mmほど必要とされています。それをS.Kistler®エアロゲル素材はわずか2mmで実現しており、「しっかり暖かいのに、動きやすい」ダウンジャケットになっています。
高機能ながら着心地バツグン
また、エアロゲル断熱層は通気性に優れた設計になっており、「しっかり暖かいのに、蒸れにくい」を実現しています。
通気性の実験
しっかりと空気が通っています。
また、汗の描きやすい脇の部分には、メッシュ生地を採用し、外側からチャックで開閉可能です。
環境に合わせて調整していただけます。
S.KISTLER®エアロゲル素材は、優れた形態安定性、洗浄性で、簡単にご家庭の洗濯機でお手入れができます。 S.KISTLER®エアロゲルは非常に軽く、安定した構造を持っています。水に濡れても、乾いた後は元の形に復元し、安定した保温性を発揮します。
下記は、100回洗濯後のエアロゲルの性能を実験した資料です。
S.KISTLER®エアロゲル材料の初期熱伝導率は0.0182 W/(m・k)、100回洗浄・乾燥した後にも熱伝導率0.0181 W/(m・k)を保っています。
アウトドアジャケットして進化を遂げた「エアジャケットWILD」ですが、アウトドアだけでも、ビジネスシーンでも幅広いシーンで活躍します。
今回のプロジェクトには、オプションとしてグローブ(手袋)も用意しました!
ジャケットと合わせて手元も超防寒!!
2021年11月下旬 : プロジェクト開始
2021年12月末 : プロジェクト終了
2022年 1月末〜2月末 製品準備、発送
プロジェクト起案者のDADA株式会社です。弊社は「無駄のない、持続可能な社会」を目指す企業として、完全無料制のフリマアプリ「Ageruフリマ」とECショップ「AGERU厳選」を展開しています。
ECショップ「AGERU厳選」では、海外の素晴らしい製品を選び抜き日本の皆様へご紹介しています。
本プロジェクトでは長年素材の研究開発、及びアパレル製品開発・製造・販売を行っているシューポー(シャンハイ)ナノテクノロジー・カンパニー・リミテッドの日本正規代理店として本製品の商品情報をGREEN FUNDINGで掲載させて頂きました。
初期不良の交換、商品保証、ご購入後のアフターサービスも万全に行いますので、安心してご利用ください。
今後も、毎日の暮らしを便利かつ快適にできる製品を世界各国から厳選し、皆様にお届けいたします。応援を宜しくお願い致します。
コンフォリアスの生産は、SUPIELDブランドとして数多くのアパレル製品を開発している「シューポー(シャンハイ)ナノテクノロジー・カンパニー・リミテッド」の専門工場と提携して、製品化しております。
同社は、中国とアメリカの2拠点で長年素材の研究開発、及びアパレル製品開発・製造・販売を行っており、非常に高い技術力とデザイン力で世界へ展開しています。
本プロジェクト以外にもこれまでに様々な製品をGREENFUNDINGで起案させていただきました。
Q1. サイズが合いませんでした。返品または交換は可能ですか?
A1. サイズが合わなかった場合は、1回まで無償にてサイズ交換させて頂きます。但し、個数に限りのあるサイズがあるため、対応できない場合もございますのでご了承ください。返送する際の弊社までの返送料は支援者様のご負担(元払い)となりますので予めご了承下さい。クラウドファンディング性質上、返品及び返金は原則お受けしておりませんので予めご了承下さい。また製品が初期不良を除く下記の状態の場合は交換は承れませんのでご注意ください。
交換を承れない場合:タグを切っている、汚れが付着している、洗濯をした、繊維に痛みがある、その他使用跡があり新品として再販売不可と考えられるもの
Q2.ケアの方法を教えてください。
A2. 洗濯はご自宅の洗濯機で選択が可能です。洗濯機で水温30度以下の弱洗いしてください。ただし、柔軟剤、漂白剤は使用しないでください。また、洗濯の際はすすぎを十分におこなって、洗剤を完全に除去してください。すすぎが不十分で洗剤が残りますと、生地本来の機能を損なう場合があり「汚れ状態」と同様の撥水性の低下が起こりますのでご注意ください。乾燥についても標準・低温モードでタンブル洗濯機をご使用できます。ドライクリーニングは不可です。
Q3.保証について教えてください。
A3. 到着後15日以内に製品に問題があった場合、初期不良としてご対応致します。往復送料も全て弊社が負担し、交換品をお送り致します。製品到着より15日以降、1年未満の場合、製品保証により交換や修理でご対応致します。