レーザーカッターという言葉は聞いたことがあるけど、何ができるのかわからない。
使うのも管理するのも難しそうで、自分では使いこなせる気がしない。
サイズが大きく構成も複雑で、自分の家で使うイメージがわいてこない。
レーザーカッターという言葉を聞いたときに、このようなことを思い浮かべませんか?
私たち Makeblock は、レーザー加工機という複雑で難しい機械を、誰もが楽しく利用できるように再開発してみました!
xTool D1は、誰もが簡単に利用することができる高性能なレーザー加工機です!
Makeblock は、「中国のシリコンバレー」とも呼ばれる深圳に本社を置く、子ども向けのプログラミング教材を開発している企業です。2013年の創業以来、140を超える国や地域で教育事業を展開しています。私たちは様々な国の学校教育に携わる中で、子どもたちが最新のツールを活用してモノづくりを行うことの大切さに気づき、教育用途に適しているレーザー加工機 Laserbox Proを開発しました。
子どもたちや先生方を対象に、誰もが使いやすいレーザー加工機を開発していく中で、私たちはモノづくりを楽しみたい大人のためのレーザー加工機を開発することもできるのではないかと考え、誰もが簡単に楽しく利用できるレーザー加工機 xTool D1の開発に着手することに決めました。
xTool D1は高い加工精度、十分な加工範囲・パワーを実現しながら、直観的なユーザー・インタフェースによって誰もが簡単に使えるレーザー加工機です。レーザー加工機を初めて使う方、既に使ったことがあるけどもっと多様な作品を生み出したい方のいずれにも適しています。
xTool D1を使えば、段ボールや木などの素材を切断したり、画像や文字といったイメージを対象物に彫刻することができます。
レーザー加工機を用いて加工する際には、どのような素材を加工できるかという点が重要です。xTool D1では、以下に示す22種類の素材を公式にサポートしています。
上記の素材に対してxTool D1を用いて加工を施すと、以下のような作品を制作することができます。
いかがでしょうか?
xTool D1を用いて加工を行うと、手作業では実現できないような正確で繊細な表現をすることができます。
xTool D1は、画像などのデザインデータをもとに、1000DPIの高解像度で彫刻をすることができます。
また、高い精度で加工ができますので、作成したデザインを忠実に再現することができます。
実際に作品を制作する際には、どのような性質をもつ素材に対して加工を施すことができるのかという点が重要です。「こんな作品が作りたい」と思った際に、素材の制約から制作が実現できないことがわかると、せっかくの創作意欲も削がれてしまいます。
xTool D1は、432mm x 406mmの加工エリアをサポートしています。このサイズはA3サイズよりも一回り大きなサイズになりますので、大型の作品を作ることもできます。
この加工エリアを有効に活用することで、一度にたくさんの作品を作ることもできます。
高さのある作品を制作する際には、オプションの調整脚を使用することで、レーザーヘッドの高さを柔軟に調整することができます。
以下のように、xTool D1本体よりも大きなサイズのモノも簡単に加工することができます。
素材の厚みはどうでしょうか。xTool D1は、10Wの高出力レーザーによって6mmの厚さがある木材を切断することができます。
グラスやボールのような曲面をもつモノに対して加工を施したい場合には、オプションの回転装置を利用することができます。回転装置を使えば、円筒形や球形の立体物に対して簡単に彫刻を行うことができます。
実際に作品を制作する際には、ストレスなく気軽に作品制作に入れることも重要です。xTool D1を使って作品制作をする際の流れを見ていきましょう。
まず、xTool D1の組み立てです。レーザー加工機の組み立てと聞くと、複雑で難しいというイメージがあるかもしれませんが、xTool D1の組み立てはとても簡単です。少ないパーツでシンプルな構成を実現していますので、悩むことなく、わずか15分程度の時間で組み立てることができます。
次に、パソコンまたはスマートフォンでxTool D1に接続します。
xTool D1への接続は、USBケーブルまたはWi-Fiによって行うことができます。また、xTool D1はオフラインでの加工をサポートしていますので、デザインデータを本体に送信した後は、端末に接続することなく加工を行うことができます。
これでハードウェアとソフトウェアの準備は整いました!
あとは、素材に加工するデザインデータを用意するだけです。デザインデータと聞くと、難しいことをしなくてはならないように思われるかもしれませんが、デザインソフトを使ってオリジナルのデータを作らなくても、パソコンやスマートフォンに保存されている写真をデザインデータとして用いることができます。
Makeblockは、xTool D1で利用することができるデザインデータを豊富に用意しています。これらのデータは無償で利用することができます。
もちろん、Adobe Illustratorなどのデザインソフトで作成したデザインデータを読み込んで、素材を加工することもできます。
デザインデータが用意できたら、最後に行うのは焦点合わせです。一般的なレーザー加工機を用いる際には、この焦点合わせが難しいのでうまくできないと言われることもありますが、xTool D1は焦点位置を調整するためのレバーを搭載していますので、焦点合わせも簡単に行うことができます。
ここまで準備ができれば、あとは加工開始のボタンを押すだけです。想像力を働かせてたくさんの作品を生み出しましょう!
今回のプロジェクトに先立ち、エンジニア・アーティストの皆様から xTool D1についてのコメントを頂きました!
➤2021年10月15日 プロジェクト開始
➤2021年12月1日 製品開発・生産を開始
➤2022年1月31日 プロジェクト終了 (予定)
➤2022年1月下旬 日本法人より製品発送開始(*)
*リターン商品配送時期について
2021年10月15日〜2021年11月30日にご支援いただいた方:2022年1月下旬
2021年12月1日〜2022年1月31日にご支援いただいた方:2022年3月末頃
A:あります。
A:できます。
A:あります。保証期間は1年になります。
(※消耗品については保証対象外となります。別途Makeblock Japanにお問い合わせください。)
A:できます。日本語の組み立てマニュアルと動画を提供します。
A:現在申請手続き中ですが、製品発送時までには取得できる予定です。CE/FCC/FDAにつきましては既に取得済みです。
私たちMakeblockは、世界中の子どもたちが21世紀を生き抜くために必要な創造性を獲得することを目的として、プログラミング教育やメイカー教育で活用できる教材を開発しています。
2013年に深圳で創業し、現在では140を超える国や地域で事業を展開しています。主力製品であるmBotの累計販売台数は100万台を超え、子どもたちがプログラミングについて学ぶ際に活用するツールとして最も人気のある製品の1つとなっています。
2020年にはメイカー向けのデジタルファブリケーション機器に特化したサブブランドxToolを立ち上げました。私たちが今までに培ってきた教材開発の知見を存分に活かし、活用が難しいと言われるデジタルファブリケーションツールを誰もが利用できるツールとして提供できるよう製品開発を進めています。
また、2016年には日本法人を設立し、日本の皆様向けのサービスおよびサポートを提供しています。本プロジェクトにおきましても、日本法人に所属する社員が日本語版へのローカライゼーションやアフターサポートを万全の体制で行えるよう準備しております!
※使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。
※開発中の製品につきましては、仕様・価格・デザインなどが一部変更になる可能性もございます。
※ご支援の数が想定を上回った場合、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合がございます。
※並行輸入品が発生する可能性があります。個人輸入及び販路によっては防ぐことができない可能性がある点、ご了承願います。
クラウドファンディングの性質上、以上の注意点につきましてあらかじめご理解とご了承いただいた上でご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。