IWIは1985年に設立し、30年以上に渡り欧米の有名ブランドのOEM生産を手掛けてきました。その高い技術とノウハウを結集、オリジナルブランドを立ち上げました。台湾の文化と国際的なモードを融合した高品質かつ手ごろな価格の筆記具を展開しています。
●台湾の老舗筆記具ブランドIWIによる、他にはないデザインのローラーボールペン
●ドイツシュミット社のリフィルで、なめらかな書き味にこだわりました
●さりげなく台湾の絶滅危惧種の保護への意識を高めるデザイン
WWF(世界自然保護基金)の報告では、過去50年で地球の生態系の多様性は68%減。人類は地球が1年間で自然に生産する供給力の実に1.6倍もの自然資本を消費しているとされています。
大量消費が生み出す二酸化炭素による地球温暖化や乱開発で野生生物の生息域は狭まり、その個体数も年々減少しています。彼らの生命の保護は、私たち人類の使命とも言えます。
デザインは、台湾だけに生息し、絶滅危惧種に指定されている「タイワンツキノワグマ」と「フトオアゲハ」がモチーフ。
IWIは、欧米の文房具を支える高い技術力を培ってきた文具のメーカー。技術に定評があり台湾で高い人気を誇るIWIが送り出す「精緻な金属加工」と「なめらかな書き味」「高いデザイン性」を持つサファリ ローラーボールペンは、書く喜び、所有する喜びを楽しめる一本です。
野生動物の装飾やペン軸、天冠、クリップなどはそれぞれのイメージカラーに合わせて貴金属色の鍍金仕上げを施しました。
胴軸は適度な太さがあり、絶妙な重さが心地よい筆圧を生みスムーズに筆が走ります。そのため長い記述作業でも手に負担が少なく、その書き心地の良さにいつまでも書き連ねたくなる誘惑にかられます。
メタリックでラグジュアリーなデザインは、普段使いはもちろん、贈り物にもおすすめ。
普遍的なテーマでスタイリッシュなアニマル柄は、性別・世代を問わずに末永くご愛用頂けます。
LACLシリーズは、台湾固有の絶滅危惧種の動物を立体的に装飾しました。
*LACL:LOVE ANIMALS! CHERISH LIFE! の頭文字
「サファリ ローラーボールペン」では滑らかな書き味で世界の文具愛好家から定評があるドイツのシュミット社製の水性インクのリフィルを採用しています。
シュミット社製のリフィルは表面に無数の穴が空いたセラミックボールを採用しています。インクが穴に絡むため吸い付きが良く、ペン先を紙に滑らした時にカスレがほとんどなく筆致は常に均一。美しい線が描けます。
それぞれの動物をイメージした二つのデザインからお選びいただけます。
ブラックのメタリック・ラッカー仕上げ、ガンメタリックの立体的デザイン装飾
真珠色のラッカー仕上げ。ゴールドの立体的デザイン装飾
タイワンツキノワグマとは?
タイワンツキノワグマ(Taiwan Black Bear)は、ツキノワグマの台湾固有の亜種で、台湾に 生息する唯一のクマです。ここ数十年の深刻な開発や乱獲により個体数が減少しています。現在、台湾に残っているのは約200〜600匹で、種を残すために必要とされている2000匹を大幅に下回っています。
フトオアゲハとは?
フトオアゲハ(Agehana Maraho)は台湾の固有種であり、国蝶として台湾国民に広くあいされています。前翅は暗褐色で、後翅の中央に白い大きな斑点、縁に赤い三日月形の印があります。鮮やかで優雅な姿が大変人気ですが売買目的の採集で、台湾のフトオアゲハは絶滅危機に陥っています。
サファリLACLシリーズには、「タイワンツキノワグマ」と「フトオアゲハ」がエッチングで表現されています。
毎日使うボールペンで表現することで、絶滅の危機にある野生動物たちへの関心の輪を周囲に広げることができると信じています。
「サファリ ローラーボール LACLバージョン」は商品そのものが絶滅危惧種保護への賛同を表現しており、この商品をきっかけに絶滅危惧種保護への関心が世界に広まることを願っています。
持つ喜びを高めてくれるスタイリッシュな金属加工、台湾の文化を感じられるユニークなデザイン。
ビジネスや普段使いのボールペンとして
高級感あるボールペンが欲しい方
使いやすいボールペンをお探しの方
動物が好きな方
野生動物に保護に関心のある方
大切な方への贈り物に
アニマル柄が目立ちすぎずアクセントとなりますので、ビジネスからプライベートまでお使い頂けます。
「ローラーボールペン」は日本では「水性ボールペン」と呼ばれることが多いです。
水性ボールペン(ローラーボールペン)
・インクが水性で、筆圧をかけなくてもサラサラとした書き味
・少しにじみやすい特徴があるが、逆に万年筆で書いたような味わいのある筆記に
・キャップがついた華やかな見た目が特徴
ローラーボールペンはインクの蒸発を防ぐため、使用中以外はキャップを閉めなければいけません。
ですが、キャップのデザイン性や高級感が万年筆のようで文具好きの方を中心に人気が上昇しています。
「万年筆を使うのはちょっとハードルが高い」でも「おしゃれなボールペンを手軽に使いたい」という時にローラーボールペン(水性ボールペン)がおすすめです。
【今、台湾文具が熱い!】
戦前日本の統治下にあった台湾は工業分野で高い技術を持ち、戦後は海外メーカーの文具をOEMで生産する小さな工場が数多く存在していました。
近年、OEMで培った技術や経験を用い自らブランドを立ち上げるメーカーが増えています。
台湾を含む中華圏では詩・書を嗜む文人墨客を貴ぶ気風があり、そこで用いられる筆、墨、硯、紙の「文房四宝」を愛し、お金をかける伝統があります。
また日本と同様に島国で、国土の半分を山岳地帯で占める台湾は自然が豊か。さらに日本や欧米の文化の影響下にあり、台湾の伝統文化や素材を生かしたデザインや、
日本人好みのかわいらしいく個性的な文具を展開するブランドが数多く存在します。
そのクオリティの高さから、ここ数年日本の大手文具店やセレクトショップに並ぶ台湾文具も増えています。
IWIは1985年より金属製のボールペンや万年筆、また欧米からの依頼を受けたOEMによる各種ペン類や筆記具の生産を行ってきました。豊富なペン制作の技術、並びに弛まぬ新技術や素材の導入をしております。
IWIは、2015年から独自のデザインによるオリジナルモデルがスタート、台湾の文化とインターナショナルな要素をミックスした高いデザイン性が特徴的です。
優れた品質の筆記具をお手軽な価格で、ユーザーに提供する事をポリシーとしています。
作りあげたペンを手にした時に感動を与え、また世界をも感動させる商品づくりを使命としています。
今回、皆様にご紹介の「サファリ」シリーズは既に万年筆としてリリースしていたものを、より普段使いできるようにローラーボールとしてリニューアルしたものです。現在、野生動物は年々数を減らしています。そのような絶滅の危機にある動物たちを身近なペンにデザインし、少しでも彼ら動物たちに対して関心を寄せて欲しいという願いを込めました。
ぜひこの機会に、私たちの思いが詰まったペンを皆様に使って頂けますよう宜しくお願いいたします。
使用上の注意
●筆記以外の用途に使わないでください。
●長時間直射日光に当てないでください。
●ペン先が鋭いのでご注意ください。
●しばらく使わない場合はキャップをし、インクが乾かないようにしてください。
●ボールペンは落とすと故障の原因となります、ご注意ください。
【製造地】:台湾
【カラー】:「タイワンツキノワグマ」「フトオアゲハ」
【素材】材質:胴軸/真鍮
【リフィル】:ドイツ・シュミット社製水性インク6mm(筆跡距離1000m±30%) 1本
【本体】:約135mm・筆記事:約155mm・胴軸径:φ約10mm・重量28g
【パッケージ】:辞書をモチーフにした本型特別ギフトケース入り
みなさま、こんにちは、インターアクト株式会社と申します。当社は世界の優れたデザイン、ハイクオリティの文房具を通じて、お客様のニーズを満たすデザインを提案しています。デザインは快適な生活を送るために欠かせない条件であると同時に、生活の不便や不都合を解決してくれるアイデアだと考えます。
当社は台湾の老舗筆記具ブランド「IWI(アイダブリュアイ)」の正規輸入代理店です。
今回、IWIが創業以来作り続け、真骨頂ともいうべき筆記具「ローラーボールペン」の新シリーズ「サファリローラーボールペン 」を皆様にご紹介させて頂きます。
本プロジェクトの全ての製品は、台湾のIWIが製造し、日本国内での流通販売をインターアクト株式会社が担います。