今年、2015年8月2日に、第3回目となる七ヶ浜町の菖蒲田海水浴場でのビーチフェスの開催が決定いたしました!
すでに、Facebook等でご存じかもしれませんが、改めましてご報告をさせていただきたく、ご連絡をいたしました!
そして、今年も菖蒲田海水浴場でフェスを開催するためのご支援をお願いしております。
多少、長い文章かもしれませんが今年のフェスの開催に向けての想いと意気込みを書かせていただきました。
宮城県七ヶ浜町という東北一小さな町には、何もありませんが、東北一、いや世界一と言っても過言ではないほどの美しいビーチがあります。 最盛期には、夏季に10万人を超す人達が訪れて賑わっていたこともあり、七ヶ浜町及び近隣市町村の一大観光スポットとして、近隣市町村の多くの人達の想いでの場所でもありました。 しかし、近年、この菖蒲田海水浴を訪れる人達が少しずつ減少していたことに加え、2011年の東日本大震災での被災によって、一気に菖蒲田海水浴場を訪れる人は減ってしまいました。
2013年に、このような被災したビーチというネガティブなイメージを転換し、また、多くの人達に菖蒲田海水浴場に来てもらうために、第1回目のビーチフェスを開催しました。 その結果、2日間で約1800人もの人に来ていただき、また、「フェスが震災後の海に来るきっかけになった。」、「イベント楽しんでると震災あったなんて忘れちゃうような海岸だった。来年もまた行きたいな。」という意見も頂いており、今後の菖蒲田海水浴場の復興の可能性があることについて、企画・運営に関わった若い世代に加え、多くの地域の住民の方々も改めて気づかされました。
そして、2014年、1回目以上に菖蒲田海水浴場を盛り上げようと望んだ2回目のフェスは、地元七ヶ浜中学校の生徒との共同作業を行う等、初年度よりもより地域に密着した形での開催を企画していましたが、荒天によって中止をせざるを得なくなってしまいました。 苦渋の決断でしたが、実行委員やボランティアとして関わった町内外の若者達は「次こそは成功させる!」と、昨年の分も今年の開催に向けて全力で準備に関わっています。 また、地区の役員会の人たちにも、「ぜひ、開催してほしい。応援するから頑張ってほし い。」との声もいただいています
2015年、3回目の開催です。 上記のように、今回は、昨年のリベンジの意味もありますが、それ以上に、フェスの成功が菖蒲田地区の未来だけではなく、七ヶ浜町の未来をも左右すると思っております。 それは、この菖蒲田海水浴場が再び海水浴場としてオープンする可能性を持っていることと、町の今後の政策としてこの地域を産業エリアとして復興させると決定したからです。つまり、この菖蒲田地区を中心として七ヶ浜町の今後の復興、活性化が進んでいき、この地区が将来的にはまちづくりの中核を担う地域になるということです。 そのため、今後のまちづくりを担う私たち若い世代が、菖蒲田海水浴場においてフェスを行い盛り上げていくことが、今後のビーチの復興だけではなく、強いて言うならば、七ヶ浜町の政策展開ないし、今後のまちづくりを担うことになるのです。
どうか、私たちが地域に対して持つ想いを汲み取っていただき、ご協力をいただけましたら幸いです。 よろしくお願いいたします。
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SEVEN BEACH FESTIVAL 2015クラウドファウンディングページ
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