ご支援者の皆様。
こんにちは。ZIP20プロジェクトチームです!
いつもたくさんの応援をありがとうございます!
プロジェクトも残り20日を切り、皆様の元へお届けできる日が近づいていることをスタッフ一同、実感しております。
現在、支援総額が300万円を超えておりますが、もっとたくさんの方にプロジェクトを知っていただけるよう、シェアボタンよりシェアしていただけると幸いです。
今回は、ワイヤレスイヤホンを購入する際に、必ず確認が必要なコーデックについて説明させていただきます。
コーデックってなんだろう?と思っている方の参考になると幸いです!
コーデックとは、音楽ファイルを圧縮する方法の総称のことです。
コーデックによって、遅延、圧縮効率、音質が異なります。
このコーデックの違いを認識しておくことで、使用用途にあった音響機器選びができるようになるかと思います。
主なコーデックの種類
・SBC(SubBand Codec)
全てのBluetooth対応の機器はSBCに対応しており、標準的なコーデックになります。
音質やデータ通信速度が遅いので、遅延が多いコーデックになります。
・AAC(Advnced Audio Coding)
iPhoneなどのApple製品で使用されているコーデックです。
MP3のファイルよりも高音質でデータを圧縮できるため、ストリーミング音楽サービスで使用されていることも多いです。
iPhoneやApple製品で使用する方は、AACに対応している物を選ぶ必要があります。
・aptX
SBCとAACよりさらに高音質で遅延を少なくしたコーデックです。
androidを使用している方は、aptXに対応しているものを選ぶことで高音質で使用できます。
最近の性能が良いワイヤレスイヤホンでは、比較的にaptXが使用されていると思います。
・aptX HD
ハイレゾに近いレベルで音楽を転送することを可能にしたコーデックです。
データの転送速度がaptXの1.5倍も早くなっているそうです。
ハイレゾで音楽を聞きたい場合には、音楽プレーヤーとイヤホンの両方がaptX HDに対応している必要があるのでご注意ください!
・aptX LL
aptX HDよりさらに遅延が少なくなったものです。
ゲームでも遅延を気にすることなくできるので、ゲームで使用したい方はaptX LL対応のものを選ぶといいかもしれません。
ZIP20は、AACとaptXに対応しておりますので、ほぼすべてのスマホでの使用ができます。
スマホでの使用をお考えの方は、ZIP20はいかがでしょうか?
また、2月も終わりに近づいており、暖かい日も多くはなっておりますが、皆様お体にはお気をつけてお過ごしください!
引き続き、ZIP20の応援をよろしくお願いいたします!
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写真:シンスペース