こんにちは。主宰の漆原です。
昨日の夕方に、目標金額である100万円に到達しました。
現段階で60名様、1,012,100円です。
今回はAll or nothing型ですので、プロジェクトは成立し、リターンも確実にお約束させていただけることになります。
これまでご支援くださった方、SNSでの拡散や、周囲の方へのご紹介に努めていただいた方、関わっていただいた全ての方にあらためて感謝申し上げます。
ありがとうございます。
今日は金曜日ですので、図書室は休館ですが、また1件、寄贈を申し出ていただくお電話がありました。80代の男性でした。
「私にとっては父の大事な思い出ですが、息子や孫にとっては残念ながら関係のないことで・・・ 私自身も高齢になってきましたので・・・ 引き取っていただけるならありがたいです」
といった主旨のお電話でした。
こうして、クラウドファンディングを始めたり、メディアに露出をしていくことで、サポーターの方が増えることで、認知が広まることで、新たな選択肢として見出していただけること、それにより出会いが生まれていることを日々実感しています。
このクラウドファンディング(サポーター募集)は、当初予定の2月3日の期限まで継続し、ご支援や、会員の募集を続けて参ります。
今後もアクティブに利用していただける会員が増えていただくことで、図書室の運営基盤も固まっていくことでしょうし、何よりも「次世代につなぐのは、自分ごと」と考えてくださるサポーターさんが増えることで、「残そうよ、捨てたらおしまいだよ」という世の中の機運が高まっていくのだと思います。
ついては、次の目標としては「サポーター100名」を掲げたいと思っています。
これから年末にかけて大掃除の時期を迎えます。
このタイミングで歴史が捨てられないことを祈っています。
もし処分に困っている方が周囲にいらっしゃったら、ぜひ永遠の図書室を思い出していただき、所有者の方にお伝えください。
明日の土曜日は、開館日です。
この時勢の中で積極的なご来館の呼びかけもはばかられますが、いつか図書室にも足を運んでいただけたら幸いです。
引き続きよろしくお願い致します。
漆原 秀