毎度、進捗のご報告が滞っており心より深くお詫び申し上げます。
まずは「ALISTA」「ALISTA HYBLID」のフレームにつきまして、コロナ渦における自転車需要増により生産委託工場の生産計画への割り込みが思うように進まないため、弊社スタッフが現地へ赴き３週間の隔離措置の後、先週より現場にて生産調整を日々推し進めております。
その結果、本日よりフレームの再生産がスタートし、今週末にも組立て工場への出荷見通しがつきましたので、引き続き組立て工場の割り込み調整を行っております。組立てラインへの投入計画が決まることでお届けまでの線表を引きますのでようやくお届け時期をご提示させていただくこととなります。
なお、「ALISTA Lite」のフレーム亀裂につきましては、製造時の熱処理温度ならびに冷却時間の条件を振ってサンプル製作を行い破壊試験を実施した結果、あるひとつの条件にて性能が確保出来ました。これにより、同条件によるサンプル数を増やして再度破壊試験を行い有効性を検証している段階につき、「ALISTA」「ALISTA HYBLID」より進捗が1step遅れておりますが、挽回に向け現地の弊社スタッフが鋭意取り組んでおります。
支援者様におかれましては、引き続きご心配をおかけしており、せっかく弊社を信頼してご支援くださいましたのにと、心が痛みます。いつも寛大なメッセージの数々に心より感謝いたします。
弊社スタッフ一丸となって一刻も早いお届けに尽力いたしますので何卒よろしくお願い申し上げます。
