みんなの宴会を守るために。
<温泉とライブを楽しめる宴会型音楽イベント「湯会」>
イベント継続のための応援プロジェクト

image

「湯会」や「音泉温楽」というイベントを主催している会社、湯会株式会社(旧:株式会社VISIONARIES)です。
我々は先日、3/28(土)に東京・葛飾区の温泉施設「東京天然温泉 古代の湯」にて開催を予定しておりました「湯会」について、昨今の情勢を考慮した結果、止むを得ず公演を延期させていただく発表を行いました。

 

「湯会」とは

「湯会」は、温泉施設の「東京天然温泉 古代の湯」の350畳の広さの大宴会場にて開催するライブイベントです。もともと温泉地の座敷をライブイベント会場に使った音楽フェス「音泉温楽」を母体にしたイベントで、音泉温楽は、2009年に長野県渋温泉「金具屋」にてスタートし、昨年開催10周年を迎えました。
湯会は、音楽イベントとしてアイドルを中心としたライブやDJが楽しめるほか、露天風呂・桧風呂・サウナなど兼ね備える天然温泉も入り放題。大宴会場でお食事やお酒も堪能しつつ、ゆったりまったりくつろげるチルアウトな空間と、歌って踊れる、畳の座敷での熱狂の宴会空間が同居するイベントです。

「音泉温楽」「湯会」公式HP
https://www.onsen-ongaku.com/

 

ーーーーーーーーーー

湯会プロデューサーからのコメント


2009年冬
温泉復古の大号令を掲げて
日本の温泉地を僕たちの遊び場としてアップデートする試みを始めました

音泉温楽
湯会

あれから10年
数え切れないくらい多くの
ひとりひとり
鮮烈に記憶に残るようなアクトを魅せてくれた素敵なアーティストたちと
数え切れないくらい多くの
ひとりひとり
その時間を共有し鮮明に記憶に残してくれた素敵なお客様たちと一緒に
ひとつひとつ大切に
この世のどこにもない
素敵な温泉音楽宴会カルチャーを作ってきました

みんなで食べて飲んで大声で叫んで踊って汗かいて
温泉につかって語ってまた食べて飲んで寝て
お湯を介して肌感覚まで共有するフィジカルの極地

自分は独りじゃないってことを感じてもらいたくて
仲間たちと過ごす幸せを肌まで感じてもらいたくて
何があっても(全然儲かんないけど 苦笑
僕らの遊び場を続けてきました

3.11の時、自粛が続く中少し遅い山桜が咲く時節に
群馬・四万温泉で音泉温楽を実施し
みなで元気を持ち寄ったことを覚えています
人々がどれだけ辛く悲しい想いをしても
温泉や花や風は変わらず我々を優しく包んでくれること
そして必ず季節は巡る
あの時自然は教えてくれました

開催を楽しみにされていた方々
発表がギリギリのタイミングとなり
ご心配とご迷惑をおかけして
誠に申し訳ありません
現在の状況を鑑み
甚だ勝手ながら延期とさせて頂きます

今後の状況を注視し
然るべきタイミングで可能な限り今回のラインナップで開催が出来るよう
関係各位・各所と調整して参ります
その時までみなさまどうぞお元気で
これまでにない盛大な宴にしましょう

ご出演予定のアーティストの方々もイベント中止が相次ぎ
思うように活動ができず苦慮されていらっしゃいますし
僕ら細々とやってる零細イベント会社も今後の存続に関わるような
苦境にあることは否めません,,,
もし我々を応援して下さる方がいらっしゃいましたら
僭越ながらクラウドファンディングの立ち上げましたので
お気持ちで構いませんのでご支援下さいませ
僕らの遊び場を続けていくために

長文失礼致しました。

 

湯会株式会社(旧:株式会社VISIONARIES)代表取締役
音泉温楽/湯会プロデューサー
鶴田宏和
 

ーーーーーーーーーー

 

「湯会」の歴史

2012年1月、神奈川県の綱島温泉東京園にてスタートした湯会は、年間3〜4回の開催を重ねつつ、2015年に同施設の閉館(鉄道建設による再開発)によって一旦幕を閉じました。2016年1月、現在の「東京天然温泉 古代の湯」に会場を移して、2020年3月現在まで、綱島温泉から数えて通算20回以上、開催を続けてきました。
2019年からは多摩・竹取の湯にて「よるの湯会」というイベントもスタートし、「座敷で楽しむ宴会型ライブベント」として、「湯会」にしかできない楽しみ方を提案してきました。

湯会過去アーカイブ(過去出演者一覧)
https://www.onsen-ongaku.com/yukai-archive

湯会は、参加いただいたことがある方は感じていただけるかもですが、お客さん皆さんのグルーヴによってイベントが形作られていくような空間を目指しています。温泉で同じ湯に浸かり、音楽、お酒や食事を通じて、座敷で同じ時間を共有することで生まれる、ゆるく居ることのできる特別な時間。ライブハウスや野外フェスの音楽イベントとはまた違った、湯会でしか感じられない体験づくりを目指してやってきました。もともと我々が湯会を始めたきっかけは、温泉宴会場の座敷でまったりするという遊び方の楽しさを、ライブやフェスが好きな音楽好きの皆さんに知ってもらいたいという思いからというのもあります。



イベントの延期判断について

今回のイベント延期判断については、ぎりぎりまで関係各所と協議させて頂いておりました。 
開催延期のお知らせを行った3月18日の段階で、既に新型コロナウイルスの感染拡大が危ぶまれる状況であったため、止む無くの判断としての決定です。

「宴会型ライブイベント」である湯会の特性上、政府の発表するクラスター発生リスクの注意喚起(換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集場所、間近で会話や発声をする密接場面)も鑑みて
飲食提供を伴う不特定多数のお客様が集まる空間であり、
お客様および出演者様、ならびにスタッフの健康および安全に影響が生じる可能性があること、
また会場の古代の湯、ならびに隣接する施設の通常営業に影響を与えてしまうというリスクも発生してしまうという状況も踏まえた上での、苦渋の決断でした。

我々の開催する「湯会」だけに限った話ではないのですが、出演ラインナップのキャスティングや会場設計、デザイン、当日のタイムテーブルなど、すべて意図や思いを込めています。今回のラインナップも、このタイミングでの開催だからこそのストーリーを込めていました。
中止ではなく延期という判断とさせていただいたのは、今回行われるはずだった湯会を、然るべきタイミングが訪れた際、可能な限り近い形で実施したいという思いからです。

 

このままではイベントの存続そのものが危機的な状況です

新型コロナウイルスの感染拡大がより深刻化し「活動自粛」が続くいま、イベントだけに限らず、普段の生活そのものが変容を迫られるような状況が続いており、事態が改善するまではまだまだ先が見えず、予断が許されない状況です。
イベント開催ができない状況が続く場合、イベンターは収益が上がらず、活動を続けること(イベントを開催し続けること)自体が困難になります。(エンタメ業界全体、それどころか世界レベルで経済そのものが苦況であるため、イベンターだけに限った話ではないのですが)

湯会を主催する我々湯会株式会社は、イベント企画制作を事業の軸としているため、イベントの開催自粛が続く自体が続くこの状況で深刻なダメージを受けています。このまま自粛要請が続くままでは、イベントの開催が確定できなく、会社そのもの、イベントの存続そのものが危機的な状況になります。

「湯会」については、今回3/28(土)に開催されるはずだった内容に可能な限り近い形で、延期振替開催を行えるよう、尽力しています。
いますぐ延期開催日程が発表できないという、とても歯がゆい気持ちではあるのですが、、、
事態が落ち着きをみせた然るべきタイミングにて、いつかまた皆様と、湯会でしか味わえない「畳上の大宴会」を一緒に楽しみたいと思います。

 

今後とも「湯会」を続けていくために、クラウドファンディングを立ち上げました。

イベントの開催が困難な状況で、アーティストやイベンターは無観客web配信などさまざまな手段を実施しています。
今後とも「湯会」を続けていくために、ぜひともご支援をお願いしたいという思いから、クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。

ご賛同いただける場合は、ご支援やシェアをお願いできますと幸いです。
我々は、今後またイベントが開催できるようになるときがくるのに期待を込めて、水面下で準備を進めております。

 

 

3/28(土)湯会に出演予定だったアーティストから、メッセージをいただきしました。

 

「Negicco」Nao☆さんからのメッセージ

 

「Negicco」Meguさんからのメッセージ

 

「Negicco」Kaedeさんからのメッセージ

 

「amiinA」amiさんからのメッセージ

 

「amiinA」miyuさんからのメッセージ

 

「lyrical school」yuuさんからのメッセージ

 

 

「lyrical school」minanさんからのメッセージ

 

「lyrical school」himeさんからのメッセージ

 

「lyrical school」hinakoさんからのメッセージ

 

「lyrical school」risanoさんからのメッセージ

 

 

 

リターンについて(4/22更新)

 

今回のクラウドファンディングでは、過去に開催した「古代の湯 湯会」にて販売したタオルをお送りするプランをご用意しました。

 

また、2015年5月10日に開催した「綱島温泉湯会」のタオルをお届けするプランもご用意しました。

 

 

今回のプロジェクトにて新たにオリジナルグッズを作成いたしました。

(1)湯会タオル 

(2)湯会Tシャツ 

2種類から選択可能になりました。
湯会Tシャツを含むプランを選択された方には、プロジェクト終了後、どちらを選択するかを確認するメールをお送りさせていただきます。
 

 

【個人支援セット①】プランでは、上記2種のアイテムに加えて、のぼり旗を作成します。

こちらのプランにてご支援をいただいた方には、のぼり旗のベースとなるデザインのスペースに、任意のメッセージやお名前を入れさせていただきます。
のぼりは、振替延期公演の「湯会」開催時に会場に掲示させていただきます。のぼり旗は、イベント終了後にお持ち帰りいただくことが可能です。
のぼりについては、今後開催される「湯会」に推しのアーティストが出演するときに掲示をすることも可能です。
のぼりを含んだプランを選択された方には、ご案内をさせていただきますので、お好きなタイミングの「湯会」まで掲示の権利を保持可能です。
のぼりは、湯会会場に掲示されるアーティストのぼりより若干小さいサイズです。(45×150cm)

 

 

【個人支援セット②】では、さらにイベント入場可能な「湯会」ゲストチケットを2枚お送りします。

振替延期公演の湯会でご友人などと合わせて使用することも可能ですが、今後湯会は継続して続けていく予定ですので、2022年までの「湯会」開催のさい、いつでも使用することが可能です。

 

【個人支援セット③】では、イベント入場可能な「湯会」ゲストチケットが4枚になります。

 

【「湯会」イベント出展・ご協賛プラン】では、グッズ2点とのぼり2本に加え、

振替延期公演の「湯会」開催時、イベント内にて出展ブースを設置いたします。販売やPRなどにご活用いただけます。
※ご出展内容については協賛決定後、詳しくご相談させていただく形となります

 


3月28日に開催されるはずだった湯会。
出演予定だったアーティストとのコラボプランも実施します。

アーティストとのコラボプランについては、システム使用料、送料、グッズ制作費を除いた支援金の一部をアーティストにもシェアさせていただきます。

今回、「Negicco」さん、「lyrical school」さん、「amiinA」さんとのコラボプランで、
【卓上ミニのぼり】と【ハーフサイズのぼり】を作成いたします。
それぞれ、複製印刷にて、各グループのメンバーサインとメッセージが入っています。

ハーフサイズのぼりについては、今後開催される「湯会」に掲示をすることも可能です。
のぼりにメッセージやお名前を貼り付けて掲示します。
(掲載手順についてはご希望者に追ってご案内をさせていただきます)

 

 

 

 

【卓上ミニのぼり 4種セットプラン】では
「Negicco」「lyrical school」「amiinA」「湯会」の4種類セットをお送りします。
「湯会」のぼり以外はそれぞれ複製印刷にて、各グループのメンバーサインとメッセージが入っています。

 

【ゆけむりDJs Tシャツプラン】では
「ゆけむりDJs」が過去に販売したTシャツの別バージョンをお送りします。
デザインは2種類から選択可能です。

 

クラウドファンディングのリターンの発送は5月末以降を予定しております。

PERSONAL RECOMMEND あなたへのおすすめプロジェクト