こんにちは!リコーの和田 雄二です!
クラウドファンディングでのご支援、誠にありがとうございます。
また、アンケート/インタビューへのご協力もいただきまして、誠にありがとうございます!
いただいたご意見を元に開発方針を決定しまして、現在初期設計をしております。
光学系の選定は済みまして、実際に動作させるための基板や外装、ソフトウェア等を作っているところです。
さて、7月末にユーザーインターフェースに関して仕様をお伝えする予定でおりました。
本活動報告にて、開発方針をお伝えしたいと思います。
皆様のお声から、使い方を想像し、搭載機能/発熱/大きさ/バッテリ稼働時間などのバランスを考慮して、 下記の開発方針にて現在進めております。
1.ポインタモード:ボタンを押したときだけ投影される
2.連続投影モード:ボタンを押してなくてもずっと投影される
切り替え方法については試作機にて、どうするのが使いやすいのかをチーム内は勿論、 チーム外の方にも使ってもらい何種類か試しております。最終的な仕様についてはお楽しみにお待ちください。
三脚への固定を可能にしてお届けします。
* 手持ちのサイズ感と、利便性の視点から、三脚座にはアタッチメント式と、本体一体式を検討中です。
本体付属のtype-C端子より、外部給電で動作させて投影できるよう基板/ソフト設計を進めております。
クラウドファンディング終了後もRICOH Image Pointerについてメディアでの掲載をいただけておりまして、一部ご紹介させていただきます。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60838720W0A620C2KNTP00/
カズレーザーさんより「あれめちゃくちゃ夢じゃないですか!」とのコメントもいただきました。
なお、「商品化検討中」と書かれておりましたが、これは一般販売時期についての記載でして、 ご支援いただいた皆様へは予定通り2021年5月にお届けできるように開発を進めております。
https://accelerator.ricoh/2020/07/21/ntv-futto/
注目度が上がってきているRICOH Image Pointer、 まだお届けまで10カ月はありますが、お楽しみにお待ちください!
御覧くださいましてありがとうございました!
リコー 和田 雄二