第11回東北ずん子スタンプラリーは昨日4月5日(日)をもって期間終了としました。
参加を楽しみにしてくださった皆様には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
東北ずん子スタンプラリーはクラウドファンディングで開催資金を募るようになった第6回以降、「継続」することを一番の目的に掲げず、それぞれの回が最終回の気持ちで開催をしてまいりました。
今回も諸々のイベントが中止になる中、宮城県内で外出自粛要請があった場合を撤退ラインとし、逐次判断を重ねながら、関係各所のご理解をいただきながら本日まで開催をしてまいりました。
今後の状況次第では期間内で再開することも不可能ではありませんが、参加者の皆様と迎える側が笑顔で再会するためにも、ここで期間終了とするのが良いと判断しました。
東日本大震災以降、東北や白石市が完全に以前の元気を取り戻したかというと、それはまだ道半ばであると感じていますが、今回の新型コロナウイルス感染症が終息し、再び元気を取り戻さなければならない時にこそ東北ずん子ちゃんの力が真に必要になる時だと思います。その時のために、「継続」するために、東北ずん子スタンプラリー実行委員会は力を蓄えることにしました。
この危機を乗り越え、また白石で再会できることを関係者一同楽しみにしておりますので皆様どうぞご自愛ください。