プロも認めるハンドメイドオーディオメーカー MHaudioが作る
ハイブリッド真空管アンプ「MHaudio UA-1」
本物の造りと真空管の音!あなた好みにカスタマイズも!

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「真空管アンプ」を知っていますか?
音にこだわるオーディオマニアやギタープレーヤーが愛用する真空管アンプ。
いつもは、スマホとイヤホンで音楽を聴いている、でもたまには「大好きな音楽を、ゆったりと、イイ音で」楽しみたい、心から音楽を楽しむために、ちょっと本格的なアンプとスピーカーで音楽を聴いてみませんか

MHaudio(エムエイチオーディオ)は、小型でも本当にイイ音で音楽を楽しめるスピーカーやアンプをハンドメイドするオーディオメーカーです。
10年前に自分用に製作したスピーカーとアンプが口コミで広がり、今では、個人のユーザーから、音楽マニア、プロの演奏家や指揮者、また、カフェ、レストラン、FM放送局、、など、業務用にも多くのユーザーを持つ知る人ぞ知る日本のオーディオメーカーです。
そんなMHaudioが【真空管ハイブリッドアンプ MHaudio UA-1】を造りました。
(以降本文では、「真空管アンプ MHaudio UA-1」と記載します)

「真空管の本当の音」を追求

真空管アンプといえば、音にこだわるオーディオマニアや、ギタープレーヤーが使う、とっても音の良いアンプ。
いつかは使ってみたい、と憧れている人もいるかもしれません。

「真空管アンプは音がイイ」これはオーディオマニアの間では常識です、が、実際に真空管アンプで音楽を楽しんでいる人は非常に少なく、さらには、真空管アンプで本当に良い音を鳴らしている人はもっと少ないのではないかと思います。 

真空管アンプの紹介でよく見受けられるのが「丸みのある温かい音」という表現、ノスタルジックなイメージにぴったりですが、でも本当に良くできた真空管アンプは「艶がありつつも華やかで爽やかな音」がします。
「丸く温かい」という重鈍なイメージとは正反対の「スピード感のある、透明感のある音」が本当の真空管アンプの音です。

真空管は、真空にしたガラス管の中の電極に高電圧をかけて電子を飛ばす、という原始的なもの。
見た目の大きさとはうらはらに、実は、半導体とは比べ物にならないくらい非力なので、ちゃんとした真空管アンプは、真空管だけでなく、大きなトランスを贅沢に使い、大きく、重く、高価なものになります。
また、スピーカーとの相性も難しく、アンプやスピーカーがそれぞれ良くても、良い音が出せるとは限らない。だから、ベストな条件でない場合に「丸くて暖かい(重鈍な音)」が真空管アンプの音だと誤解されているのかもしれません。

【真空管アンプ MHaudio UA-1】は、純粋な真空管アンプではありません。
真空管の音の良さを十分に活かし、真空管の弱点であるドライブ力の不足を、最新の半導体アンプに任せた「いいとこどり」のアンプです。だから、本来の真空管の持つ「スピード感のある、華やかで爽やかな音」を楽しめます。
真空管アンプの音の良さは、真空管による独特の歪み(ひずみ)がつくりだしています。歪み(ひずみ)とは「入れた信号と、出てくる信号の、差」つまり「正確ではない、余分な音」です。
現代の半導体アンプは、非常に特性が良く「低歪み」、つまり「入れた信号と、出てくる信号が、同じ」です。
でも不思議な事に、正確な音よりも、歪(ひず)んだ音のほうが、人間は心地よく感じたり、いい音と感じたりするのです。

とはいえ、どんな歪み(ひずみ)でもいいわけではなく、専門的には「2次高調波」と呼ばれる種類の歪(ひずみ)が真空管によって付加されるのが音の良さの要因だと言われています。
これは、バイオリンやピアノやなどの楽器でいうと倍音(ばいおん)に相当し、一つの音を鳴らしても、その上や更にその上の音が絶妙に加わることで、音の豊かさや響きを作っていることになります。

【真空管アンプ MHaudio UA-1】は、真空管で音の良さ(倍音、響き、豊かさ)をつくり、半導体でスピーカーを繊細かつ力強くドライブすることで、真空管の音の良さを活かしつつ、小型なのに、どんなスピーカーでもイイ音で鳴らす事ができるのです。
更には、音質をつくっている真空管は、ソケットに装着されているので、真空管を交換して音の違いを楽しむこともできます。

Made in Japan 長野・諏訪のものづくり

スマホでほとんどの事ができてしまう今、モノの存在感がなくなってきているのがちょっと寂しいと感じる事があります。
スマホはもちろん、テレビやオーディオなど、あらゆる物が、プラスチック製の凹凸の無い形になって、手で操作するスイッチやツマミなどが無くなりつつあります。その方が部品の数が少なく、組み立ても簡単で安くできるから、あまり考えずに設計してもあとからソフトで機能を設定できるから、、といろんな理由があるので仕方の無いことかもしれません。

【真空管アンプ MHaudio UA-1】は、あえて金属製のボディ、精密加工のパネルやボリュームツマミ、しっかりとした造りの端子など、コストと手間を惜しまず細部にこだわって造り込むことにより、古き良き時代のオーディオのようなフォルムと存在感、そして心地よい使い勝手を追求しています。

MHaudioは長野県諏訪(すわ)地方で創業し活動しています。諏訪地方や長野県の中南部地方は、昔から物づくりの盛んなところです。
古くは製糸業、そして、世界に名を馳せた時計、カメラ、プリンターやPCなどの精密機械や電子機器の開発製造を支える中小のメーカーが数多く存在します。物づくりの中心が海外にシフトした今でも、素晴らしい技術を持った職人、地道に創意工夫を重ねていく気質が、日本の物づくりを支えています。

実はオーディオブランドのケンウッド、アキュフェーズもルーツは長野県、今もトランス、コンデンサー、抵抗など、オーディオに関連した部品メーカーも存在しMade in Japanの誇りを守っています。
【真空管アンプ MHaudio UA-1】は、そんな地元のメーカーと協力して造りあげます。

真空管アンプらしいフォルムのシャーシー(ボディ本体)や、アルミ削り出しのフロントパネルとボリュームツマミなど、使うたび心地よく、ずっと見ていても飽きない端正な美しさを追求しました。

シャーシーの精密板金加工は、時計部品や精密機器部品を製造するメーカーで、フロントパネルは医療機器を製造するメーカーで、また、ボリュームツマミは、自動車部品や釣りのリール部品を製造するメーカーで、と、それぞれのプロフェッショナルと何度も試作を繰り返して製作しています。

つづいて、もうすこし詳しく説明いたします。

 

1、真空管とは

真空管は、1910年~1970年頃まで電子機器の心臓部として、テレビ、ラジオ、通信機などで主役だった電子デバイスです。その後、トランジスタの発明、普及により真空管は半導体に取って代わられ、現在ではほぼ全ての電子機器が半導体を集積したIC、LSIでできています。
たった50年前には主役だったにも関わらず今では目にすることのない真空管ですが、現在でも真空管が使われる唯一の分野が「オーディオアンプ」です。趣味性の高い一部のオーディオマニアや音質にこだわるギタープレーヤー、レコーディングエンジニアが使う「真空管アンプ」、真空管式にこだわる理由は「真空管を使うことによる独特の音質の良さ」にあります。

しかしながら、オーディオマニアの使う真空管アンプは、たくさんの真空管と大型のトランスがついていて、両手でやっと持てるほど大きく、重く、高価、また、回路は300V以上の高電圧で使い方を間違えると危険、真空管は触れないほど高温になる、など普通の人が簡単に手を出せるものではありません。

真空管は、内部を真空にしたガラス管の中に設けた電極間に電子を飛ばして増幅する、という実に原始的なデバイスです。電子を飛ばすためにヒーターを必要とするので、ほのかに赤くなり熱を持ち、また、スイッチを入れても直ぐに動作せず、少し待たなければならない、という現代の電子機器からすると、ちょっとロマンチックなデバイスです。
そして、真空管を使ったアンプの音は「華やか、艶やか、透明感がある、音楽的、聴き疲れしない、立体的、生々しい」と、感じ方の違いはありますが、現代の半導体アンプよりも「音楽的」と言えます。

2、真空管ハイブリッドアンプ、とは

アンプ(増幅器)は、入力された微弱な音楽信号を、増幅(大きく)して、スピーカーを鳴らせるだけの大きな、そして力の出せる電気信号にする役割を持っています。

【真空管アンプ MHaudio UA-1】は「ハイブリッド方式」です。入力された音楽信号を先ず真空管で増幅し、次に、最新の半導体デジタルアンプでスピーカーを鳴らせるだけのパワーまで増幅する、2種類の増幅方式を使ったアンプです。
「真空管の音の良さ」と「半導体の駆動力」と双方の長所を組み合わせる事で、コンパクトで音の良い真空管アンプを実現しています。

3、入力機器のつなぎ方

【真空管アンプ MHaudio UA-1】は、アナログ入力(2系統)と、デジタル入力があります。

簡単な方法は、フロントパネルの「入力端子」に音源機器からケーブルをつなぎます。

音源機器は、スマホ、iPodなどの音楽プレーヤー、iPadなどのタブレットデバイス、PC/Mac、レシーバー、ミニコンポ、テレビ、など、イヤホン端子がついているほとんどのものから可能です。

イヤホン端子からは、「ステレオミニプラグ付きケーブル」で接続します。

(写真下:CDプレーヤーのイヤホン端子から、UA-1のフロント入力端子に接続)

アナログ入力は、シャーシー後ろ上部にある「RCAピンジャック入力」からも可能です。

下の写真は、コンポタイプのCDプレーヤーから、接続した場合。

CDプレーヤー背面のアナログ出力(RCAピンジャック)から、UA-1のシャーシー上部にあるアナログ入力(RCAピンジャック)に接続しています。

(写真下:CDプレーヤーのRCAピンジャック出力端子から、UA-1のRCAピンジャック入力端子に接続)

PC/Macとの、デジタル音声入力による接続も可能です。

UA-1のリアパネルにある「USBデジタル入力端子(USB-B)」に、PC/Macと、USBケーブルで接続します。

【真空管アンプ MHaudio UA-1】は、PC/Macの標準規格「USB Audio Class 1.0」に対応しているため、特別なソフトやドライバーなしでほとんどのPC/Macに接続できます。

正常に接続されると、シャーシー上の「USBリンクランプ」が青く点灯します。

(写真下:MacのUSB端子から、UA-1の背面のUSB端子に接続)

4、スピーカー、ヘッドホン/イヤホンのつなぎ方

スピーカーは、リアパネルにある「スピーカー端子」にスピーカーケーブルを接続します。スピーカー端子は、バナナプラグでも、ケーブルの先の被覆を剥いただけのバラ線でも対応できますので、お好みのスピーカーケーブルを接続できます。

(写真下:リアパネルの接続例)
(上側に付属ACアダプターからの電源入力、下側に、左右のスピーカーケーブルを接続)

真空管アンプ MHaudio UA-1】は、ヘッドホンアンプとしても使えます。
ヘッドホン(イヤホン)で聴く場合は、フロントパネルの右下の「ステレオミニジャック」に接続します。ヘッドホンを接続すると、スピーカー出力が停止し、ヘッドホン出力に切り替わります。
(写真下:入力にiPod音楽プレーヤーを接続、出力にヘッドホンを接続)

【真空管アンプ MHaudio UA-1】は、ヘッドホンで聴く場合も、真空管を使って増幅しているので、真空管の音色を楽しんでいただけます。
また、PC/Macとのデジタル接続入力の場合も、ヘッドホンで聴くことができます
(写真下:MacとUA-1をデジタル接続し、出力にヘッドホンを接続)

5、コンパクトさへのこだわり

サイズは手のひらに乗るくらいコンパクト。幅 90mm x 高 90mm x 奥 148mmと、ハガキサイズのスペースがあれば、どこにでも置くことができます。重さは約560g、小型ながらしっかりとした金属シャーシの適度な重量感があります。

6、電子部品へのこだわり

電子回路部品は、性能と信頼性を最優先し、技術的合理性のある最新の部品を採用しています。
DACチップ、デジタルアンプチップは、実績のあるTI社製を使用し、コンデンサー、抵抗、コイルなどは、コストより性能と信頼性を優先し、可能な限り日本メーカーの部品を使用しています。また、電解コンデンサーは、技術的根拠の薄いオーディオ用と言われるものではなく、性能と信頼性が最も高い車載グレード部品を使用し、性能を追求しています。

7、構造のこだわり

シャーシー(ボディ本体)の中央に真空管、その両脇にプトテクトハンドル、フロントパネル中央に大型のボリュームツマミをレイアウト。

シャーシー(ボディ本体)は、シンプルな形状を基本にリア側を2段形状とし、上側に「USB入力端子」「電源入力端子」を、下側に大型の「スピーカー端子」をレイアウト、また、真空管のうしろ側のシャーシー上に「RCA入力端子」をレイアウトして、コンパクトサイズながら、しっかりケーブルを接続できるよう配慮し、使い勝手の良さと同時に、真空管アンプらしい造形美をつくりだしています。

8、シャーシー(ボディ本体)のこだわり

シャーシーは、時計部品や精密機器部品の精密板金加工を行うメーカーで製作。コンパクトサイズにもかかわらず、大型の真空管アンプと同様の贅沢な造りとなっています。

【素材】
厚さ1.2mmのヘアライン処理されたSUS304ステンレス鋼板を使用して、小さいながら十分な強度を実現。メインシャーシー、リアパネル、ボトムパネルの3部品構成とし、組み立て精度を確保しています。

ステンレス鋼板のカット、曲げ、溶接、仕上げなど、加工メーカーさんと1年以上にわたり何度も試作を繰り返し、寸法精度や加工方法を工夫しました。

【溶接】
シャーシーの剛性を上げる為、フロント両サイドを「レーザー溶接」と「TIG溶接」の2種類の方法で溶接しています。

熟練職人による溶接により溶接後のバリ取りを無くすとともに、溶接跡の焦げ取りのため行う「酸洗い」も廃止することでステンレス鋼板の深みのある色あいを残しました。
ステンレス鋼板の美しい素材感、精密板金加工のディティールも楽しんでいただけます。

(写真下:フロント溶接部分、線状にレーザー溶接、上角の茶色い部分がTIG溶接)

【穴加工】
シャーシーの真空管周辺の穴は、自然な「ダレ」(板金加工によって金属断面が少し丸くなっている状態)を残すため、専用工具を製作してパンチプレスで穴加工。

現代の板金加工では一般的な切断方法であるレーザー切断と、手間のかかるパンチプレス加工も併用することで、伝統的な板金加工特有の美しさを表現しています。

(写真下:真空管と周辺の放熱穴は、パンチ加工で穴抜き、断面に自然な丸みがあります)

【プロテクトハンドル】

真空管の両サイドには、アルミ製のプロテクトハンドルを装備して、真空管を守るとともにヴィンテージ感のあるデザインとしています。

プロテクトハンドルは、もともと測定器や航空機のコックピットなど、機器を守ると同時に、確実な操作ができ、メンテナンスをしやすくする為に使われていました。

上品な光沢感にこだわり、化学梨地処理(化学的処理により表面をつや消しにする)を行って光沢を抑えてから、アルマイト処理しています。

9、フロントパネル

真空管アンプの顔であるフロントパネルは、医療機器を製作するメーカーで精密削り出し加工しています。

厚さ3mmのジュラルミン(アルミ合金)を精密削り出し加工。装飾的な要素を避け、シンプルな形状とすることで全体のフォルムをつくりだしています。

表面はブラスト加工によるつや消し処理を行い、グレーのアルマイト処理(アルミ表面の着色と硬化処理)をして、落ち着いた印象にしています。
フロントパネルは、両サイドの六角ボルト2本でシャーシー本体に取り付け、ユーザーによる交換にも対応できる構造としています。

10、ボリュームツマミ

ボリュームツマミは、自動車部品を製造するメーカーで、NC精密加工機を使って加工しています。
形状を削り出す工程と、仕上げをする工程の2回に分けて加工することで、高精度で美しい仕上がり、滑らかな操作フィーリングを実現しています。

また、サイズを直径32.5mmの大口径とし、あえてローレット(ギザギザ加工)なしのシンプルなデザインとすることで、アンプ全体のヴィンテージ感に、モダンな雰囲気を加えています。

仕上げは、ブラスト加工によるつや消し加工後、アルマイト処理で、上品な質感を実現しています。
ボリュームつまみも、六角ボルト1本で脱着でき、ユーザーによる交換にも対応可能です。

11、パネル部品、端子、ランプ、彫刻

端子や部品は、機能性と全体の調和を考えて形状や素材を吟味し、バランスよくレイアウトしています。

【スピーカー端子】
スピーカー端子は、バナナプラグ、バラ線の両方に対応し、ケーブル接続部は金メッキ仕上げ、端子外側は万一のショートを防止するため樹脂製を採用。また、コンパクトなボディサイズながら、大型アンプや測定器と同じ19mmピッチのレイアウトしています。

【ライン入力端子】
アナログ入力は2系統、フロントパネルの3.5mmステレオミニジャックの他に、ボディ上部にはRCAピンジャックを装備、しっかりと差し込める様シャーシーに直接取り付けています。
また、RCAジャックは、金メッキながら、表面のつや消し処理をすることで、上品な光沢と確実なコンタクトを実現しています。

【DC電源入力】
背面上部のシャシーにしっかりと固定、シャーシーグランドも装備しています。

【ステレオミニプラグ入力、ヘッドホン出力】
フロントパネルには、気軽にヘッドホンで聴いたり、音楽プレーヤーを接続したりできるよう、ステレオミニプラグ入力、ヘッドホン出力をレイアウトしています。

 【パイロットランプ】
樹脂レンズのパイロットランプをシャーシーに取り付け、立体的で透明感ある光を演出。真空管と相まって、見る楽しさも演出します。

【USBリンクランプ】
USBデジタル接続を示す「USBリンクランプ」を装備、パイロットランプと区別するため、ブルーのLEDをシャーシーリア側にレイアウトしています。

 【真空管の照明】
真空管は、ヒーターに通電して動作するので、まっ暗なところで見るとほのかに赤く光ってみえますが、明るいところでは見えにくいので、真空管の下から照明をしています。
照明は青や緑ではなく、真空管本来の光り方に近いオレンジ色とし、また、スイッチを入れた時は、時間がたってからゆっくりと点灯、切った時は、ゆっくりと消灯するようにして、本来の真空管らしさを演出しています。

 【彫刻】
ブランドロゴやモデル名、各部の表示は、すべてマーカー専用の「ファイバーレーザー」で彫刻しています。
一般的なシルクスクリーン印刷と比べて、非常に鮮明な上に、長期間の使用でも、磨耗したり消えたりすることがありません。

真空管について

【真空管アンプ MHaudio UA-1】で使用している真空管は、性能と信頼性に優れる「12AU7(ECC82)」を使用しています。12AU7は、1948年に米国RCA社でTVの周辺回路用として開発された電圧増幅用双3極管で、現在では、オーディオアンプの初段増幅用として性能と信頼性が高く人気のある真空管です。
電圧増幅用双三極管は、増幅作用をする3極素子が2個ペアで内臓されており、1本でステレオの左右の信号を処理します。

型番の12AU7はアメリカ式の型番、ECC82はヨーロッパ式の型番で、どちらも規格は同じです。他にも、通信用、軍用の高信頼管など、型番が異なっても互換性のあるバリエーションが多数存在します。
真空管は、ビンテージ管(過去に生産されたもの)と、現行管(現在も生産している物)があり、ビンテージ管には、NOS(New Old Stock)と呼ばれる未使用で保存されていた新品と、使われていた中古品、があります。
ビンテージ管は希少性が高くなってきており、NOS品はもちろん、中古品でも非常に高価なものもあります。

12AU7(ECC82)は、かつては、開発元のRCA(米)の他、General Electric(米)、Mullard(英)、TELEFUNKEN(独)、SIEMENS(独)、Philips(仏)、東芝(日)、松下(日)、NEC(日)をはじめ数多くのメーカーにより製造されていました。

現在では、オーディオアンプ、ギターアンプ用に、ロシアや中国において製造されています。

【真空管アンプ MHaudio UA-1】で使用している12AU7は、品質と信頼性の高い、ロシア製のTUNG-SOLブランド品を使用しています。

真空管は、ユーザーが簡単に交換することができ、銘柄や個体によって音の違いを楽しんでいただくことも可能です。
リターンプランには、交換用の真空管をセットしたプランもご用意しています。

メンテナンスについて

【真空管アンプ MHaudio UA-1】は、一般的な電化製品と同様、普通に使っている限り特別なメンテナンスは必要ありません。また、万一の故障の場合、通常使用での故障は1年間の無償修理保証、それ以降は有償による修理、メンテナンスをいたします。
MHaudioは、個人ベースのオーディオメーカーですが、ブランド設立の2008年以来の10年以上の実績の中で個人のお客様はもちろん、カフェやレストラン、店舗などの業務用ユース、また音響関連のプロユーザーまで数多くご愛用いただいており、故障修理やメンテナンスも行います。
また、本製品は、クラウドファンディングプロジェクト以降も継続して製作、販売していく予定です。

リターン一覧

本プロジェクトでは、早割プランをいくつかご用意しています。
早割プランは、【真空管アンプ MHaudio UA-1】アンプ本体に、専用のACアダプタが付属しています。
また、オプションで、Bluetoothレシーバー(市販品)をセットにしたプランもございます。

(下写真:オプションのBluetoothレシーバー(市販品)を接続し、スマホから無線接続できます)

■■早割プラン ¥49,800~
※価格は税・送料込みの総額となります。

■Super Early Bird
限定3個 ¥49,800 33% OFF
◉有料オプション ¥2,000  Bluetoothレシーバー(市販品)同梱

■Early Bird
限定3個 ¥53,800 28% OFF
◉有料オプション ¥2,000  Bluetoothレシーバー(市販品)同梱

■Early Bird Plus
限定5個 ¥56,800 24% OFF
◉有料オプション ¥2,000  Bluetoothレシーバー(市販品)同梱

NEW!
■Super Value Plus 

限定10個 ¥59,800 20% OFF
◉有料オプション ¥2,000  Bluetoothレシーバー(市販品)同梱

NEW!
■Value Plus 

限定20個 ¥63,800 14% OFF
◉有料オプション ¥2,000  Bluetoothレシーバー(市販品)同梱

■GREEN限定
限定50個 ¥66,800 10% OFF
◉有料オプション ¥2,000  Bluetoothレシーバー(市販品)同梱

 

■■聴き比べ替球(かえだま)セット      
限定40個 ¥66,000 14% OFF
※価格は税・送料込みの総額となります。

【真空管アンプ MHaudio UA-1】は、ユーザーが真空管を交換して音色の違いを楽しむことができます。
このプランでは、本体(真空管付き)に、交換用の真空管をセットしてお届けいたします。

・真空管の交換は、ユーザーご自身で行っていただきます。交換は簡単ですが説明書を同梱します。
・交換用の真空管も、出荷前に動作確認をしてお届けいたします。
・真空管の銘柄は、指定いただけません。
・プレミアム品は、今では生産されていないヴィンテージ品か、または、プレミアムグレードの現行品になります。

◉基本プラン ¥0(差額なし) 替球スタンダード 限定10個
・交換用真空管1本付き(銘柄は指定いただけません)

◉有料オプション ¥3,000 替球プレミアム 限定10個
・交換用真空管をプレミアム品でご用意いたします(銘柄は指定いただけません)
・交換用真空管は、1本となります

◉有料オプション ¥5,000 替球ダブル 限定10個
・交換用真空管2本付き、うち1本はプレミアム品でご用意いたします(銘柄は指定いただけません)
・交換用真空管は、2本となります

◉有料オプション ¥7,000 替球トリプル 限定10個
・交換用真空管3本付き、うち1本はプレミアム品でご用意いたします(銘柄は指定いただけません)
・交換用真空管は、3本となります

 

■■カスタムモデル
限定23個 ¥69,000 11〜14% OFF
※価格は税・送料込みの総額となります。

MHaudioは、ハンドメイドの良さを生かしたカスタムにも対応しております。
今回のプロジェクトでは、アンプ本体の一部をカスタムしていただけるプランをご用意しました。



今回のカスタムメニューは、ボリュームツマミの交換、フロントパネルの交換、サイドウッドの装備、パイロットランプの色の変更、などをご用意しています。あなた好みの一台と出会っていただけるチャンスです。

◉基本プラン ¥0(差額なし) ボリュームノブ変更カスタム 
・ボリュームノブをカスタム品に変更いたします
・MHaudio手持ちのバリエーションの中から、写真で選んでいただきます。
・ボリュームノブは先着順で選んでいただきます。ご希望品が品切れの場合は他在庫品から選んでいただきます。
・写真はサンプルです。実際に選んでいただくノブの写真はご購入者様に直接お送りする予定です。

◉有料オプション ¥5,000 サイドウッド付きカスタム 限定5個
・サイドウッド付きのカスタムモデルです。
・ボリュームノブは標準品です。
・ボリュームノブの変更と、サイドウッドの追加の両方の場合は「ノブ変&サイドウッド付きカスタム」を選択ください。

◉有料オプション ¥10,000 ノブ変&サイドウッド付きカスタム 限定5個
・ボリュームノブをカスタム品に変更した、サイドウッド付きのカスタムモデルです。
・ボリュームノブはMHaudio手持ちのバリエーションの中から、写真で選んでいただきます。
・ボリュームノブは先着順で選んでいただきます。ご希望品が品切れの場合は他在庫品から選んでいただきます。
・写真はサンプルです。実際に選んでいただくノブの写真はご購入者様に直接お送りする予定です。

◉有料オプション ¥10,000 お任せカスタム 限定5個
・以下内容のカスタムを製作者に一任します
*ボリュームノブの変更
*パイロットランプ色の変更  
*フロントパネルの変更

◉有料オプション ¥25,000 わがままカスタム 限定3個
・ご注文者様とご相談してカスタムいたします
*ボリュームノブの変更  
*パイロットランプ色の変更  
*フロントパネルの変更  
*その他あと1箇所

・可能なカスタムの範囲は、MHaudio手持ちの部品バリエーションの中から、選んでいただきます。
・外装のカスタムに限ります。回路のカスタムはいたしません。
・ご相談の上、ご希望に添えるよう努力いたしますが、不可能な場合もあります。

 

■■スピーカーWAONセット
限定30個(トータル) ¥142,000  12〜14% OFF
※価格は税・送料込みの総額となります。

【真空管アンプ MHaudio UA-1】とMHaudioの定番人気スピーカー「WAON(和音)」をセットにしたリターンプランです。
スピーカー「WAON(和音)」は、絶妙な材質と構造の木のボディをバランス良く振動させることで、クリアでありながら、自然な響きと立体感のある音を鳴らします。
空間への音の浸透性が高く、小音量でも空間の隅々まで音が届くので、カフェやレストランなどの店舗でも使われています。
また、バランスが良く、音像が崩れないので、音の聴き分けが良く、FM放送局や、プロのミュージシャン、また、オーディオマニアの方にも使っていただいています。
「コンパクトなオーディオシステムを探していた」「スピーカーで音楽を聴いてみたい」「簡単に最高の音で音楽を楽しみたい」
そんな方に、【真空管アンプ MHaudio UA-1】と、スピーカーWAON(和音)のご使用をお勧めいたします。
シンプルなセットプランから、ケーブルまでセットされたコンプリートプランまで、選んでいただけます。

◉基本プラン ¥0(差額なし) スピーカーWAON(和音)セット

・MHaudioのアコースティックスピーカーWAON(和音)をセットにいたします。 
・スタンドやケーブルは付属しません。
・WAONの種類(材質、色)は、以下から選んでいただきます。
(※スピーカーWAONの材質・カラーについては、支援後にお伺いいたします。)
*WAON スタンダード ツートン・ブラウン・ナチュラル・ブラック
*WAON take(竹)
*WAON wn(ウォールナット)

◉有料オプション ¥23,000 WAON専用スタンドセット 限定10個

スピーカーWAON(和音)は、ボディ全体から音を響かせるため、重量がありしっかりとした、WAON専用スタンドとともに使っていただくことで最高のパフォーマンスを発揮します。

・MHaudioのアコースティックスピーカーWAON(和音)と、WAON専用スピーカースタンド、をセットにいたします。 
・ケーブルは付属しません。
・WAONの種類(材質、色)は、以下から選んでいただきます。
(※スピーカーWAONの材質・カラーについては、支援後にお伺いいたします。)
*WAON スタンダード ツートン・ブラウン・ナチュラル・ブラック
*WAON take(竹)
*WAON wn(ウォールナット)
・Bluetoothレシーバー(市販品)をサービスで同梱します

◉有料オプション ¥32,000 WAONコンプリートセット 限定10個+追加10個

アンプとスピーカーと専用スタンド、そしてケーブルまでセットしたプランです。
音楽プレーヤーなどお使いの音源機器をつなぐだけですぐに音楽を楽しめます。
これからはスピーカーで音楽を聴いてみようと思う方、とにかく簡単なのが良い方にお勧めいたします。

・MHaudioのアコースティックスピーカーWAON(和音)と、WAON専用スピーカースタンド、ケーブル類をセットにいたします。 
・ケーブル類は、スピーカーケーブル(1mペア)、ラインケーブル(40cm)となります
・ケーブルの種類、色は、写真と異なる場合があります。
・WAONの種類(材質、色)は、以下から選んでいただきます。
(※スピーカーWAONの材質・カラーについては、支援後にお伺いいたします。)
*WAON スタンダード ツートン・ブラウン・ナチュラル・ブラック
*WAON take(竹)
*WAON wn(ウォールナット)
・Bluetoothレシーバー(市販品)をサービスで同梱します

 

◉有料オプション ¥34,000 WAONコンプリートセット【好評追加プラン】・ 限定10個

アンプとスピーカーと専用スタンド、そしてケーブルまでセットしたプランです。
音楽プレーヤーなどお使いの音源機器をつなぐだけですぐに音楽を楽しめます。
これからはスピーカーで音楽を聴いてみようと思う方、とにかく簡単なのが良い方にお勧めいたします。

・MHaudioのアコースティックスピーカーWAON(和音)と、WAON専用スピーカースタンド、ケーブル類をセットにいたします。 

・ケーブル類は、スピーカーケーブル(1mペア)、ラインケーブル(40cm)となります
・ケーブルの種類、色は、写真と異なる場合があります。
・WAONの種類(材質、色)は、以下から選んでいただきます。
(※スピーカーWAONの材質・カラーについては、支援後にお伺いいたします。)
*WAON スタンダード ツートン・ブラウン・ナチュラル・ブラック
*WAON take(竹)
*WAON wn(ウォールナット)
・Bluetoothレシーバー(市販品)をサービスで同梱します

・大好評につき、本プランを追加いたします。

・想定を超えるご支援をいただいており、本プランのお届け時期は、11月以降となります。

・製作状況などによっては、更にお待たせする場合があることをご了解ください。

 

■以下の事項をご了解ください
・仕様や外観の細部は、改良のため、予告なく変更される場合があります。
・掲載されている写真と、実物の細部形状や色が微妙に異なる場合があります。
・ハンドメイドの為、1品ずつ多少の造りの違い、色の違いなどがあります。
・製造、製作上で避けられない小さなキズ、汚れがある場合があります。程度により交換対応いたします。
・真空管の型番プリント面は、必ずしも正面には来ません。どの面に来るかは指定できません。
・リターンプランの製品の製作、発送は、プロジェクト確定後に、ご注文の順に行いますが、製作の都合上、順番が前後する場合があります。
・リターンのお届け時期は、プロジェクト達成後、概ね2ヶ月後から出荷開始し、最大で6ヶ月程度かかる可能性があります。
・部品の製造、調達、製作の都合により、予定よりも時間がかかったり、一部仕様の変更が必要な場合は、ご注文者様と個別に相談させていただきます。

・支援リターンプランの価格は、消費税、送料を含みます。
・送料につきましては、一部の離島、遠方は別途請求させていだく場合があります。
・支援リターンプランの割引率の算出は、以下を基準におこなっています。
   ・本体標準価格は、¥68,000(税別)、¥73,440(消費税8%込み)
  ・送料は、一律¥1,000、スピーカーセットプランは一律¥2,000

 

製品仕様

・モデル名:真空管ハイブリッドオーディオアンプ MHaudio UA-1
・増幅方式:真空管、および、半導体デジタル方式の、ハイブリッドオーディオアンプ
・使用真空管:12AU7(ECC82)
・定格出力:
スピーカー:6.5W + 6.5W (8Ω)、対応スピーカー:4Ω〜8Ω
ヘッドホン/イヤホン:8mW + 8mW (16Ω)、対応ヘッドホン/イヤホン:16Ω〜300Ω
・周波数特性:20Hz-20kHz
・入力端子:
フロントパネル(アナログ1):3.5mmステレオミニジャック
シャーシー上側(アナログ2):RCAピンジャック
リアパネル(USBデジタル):USB-Bコネクタ(USB Audio Class 1.0対応)
  ・アナログ1とアナログ2に同時接続された入力はミックスされます
  ・アナログ1に接続するとUSBデジタル入力はカットされます
  ・USBデジタルとアナログ2はミックスされます
  ・USBデジタル入力は、32kHz/44.1kHz/48kHz(16bit)、WindowsXP以降、MacOSX以降に対応
・スピーカー出力端子:
リアパネル:金メッキバインディングポスト、左右スピーカー(2系統)バナナプラグ対応、バラ線ネジ締め対応
・ヘッドホン/イヤホン出力端子:
フロントパネル:3.5mmステレオミニジャック
・電源:DC 12V/2A、専用ACアダプター付属(12V, 4A出力、AC100 - 240V対応)
・消費電力:25W(最大)
・サイズ:幅 90mm x 高 90mm x 奥 148mm(本体)
・重量:約560g(本体)、約300g(ACアダプタ)
・標準価格:¥68,000(税別) 本体、専用ACアダプター、取扱説明書、保証書、同梱
・一般発売予定時期:プロジェクト達成後

MHaudioについて

MHaudio(エムエイチオーディオ)は、「世界最小の本格オーディオ」を目指して、小型アコースティックスピーカー「WAON(和音)」、超小型アンプ「DA-1」など、コンパクトながら本当に良い音で、音楽を楽しく聴けるオーディオをハンドメイドしています。10年以上の実績の中で、個人、ご家庭はもちろん、カフェ、レストラン、FM放送局、プロミュージシャンなど、音の良さと道具としての使い勝手の良さで、多くのユーザーにご愛用いただいています。

住所:長野県富士見町(店舗はなし)
代表:星野まさる
沿革:
2007年:自分で使うために、ヘッドホンアンプ、スピーカー、超小型アンプを製作
2008年:ブランド設立、MHaudioの名称&ロゴで、ヘッドホンアンプHA-1、スピーカーWAON、超小型アンプDA-1を製作、頒布開始
2009年:株式会社アコースティックフィールドとパートナー契約
2009年:フジヤエービック主催の「秋のヘッドフォン祭」に出展参加、以降、現在まで春、秋とも欠かさず出展
2013年:個人事業主として事業化、現在に至る

 

MHaudio取り扱い店:TSUTAYA TOKYO ROPPONGI、蔦屋家電、代官山蔦屋書店、湘南T-SITE、東急百貨店渋谷本店、オーディオスクエア、マエストロガレージ、SUWAガラスの里、Listyc大阪、株式会社山翠舎、株式会社アコースティックフィールド、ふるさと納税返礼品(岡谷市、富士見町)他

ホームページ:http://mh-audio.com
Facebook: https://www.facebook.com/MHaudio
Twitter: https://twitter.com/mh_audio
Instagram: https://www.instagram.com/mh_audio

FAQ

▪️寿命はどれくらいありますか?
真空管の寿命は一般に5,000時間と言われています。仮に、真空管アンプを毎日2時間聴いたとして普通の使い方だと約7年程度となります。
UA-1は一般の真空管の動作条件よりも低い電圧での動作となりますのでより長く持つ可能性もあります。また、真空管以外の部品の劣化や故障もあり得ますが、当方の経験からすると、通常の使い方では5年〜10年以上と長く使っていただけると考えています。

▪️真空管は壊れやすいのでは?
かつてソ連のミグ戦闘機に搭載されている通信機器に真空管が使われていた、という有名な話がありますが、真空管はイメージよりも丈夫だとお考えください。
真空管は中を真空にしたガラス管の中に電極を形成した電子部品です。一見、壊れやすくみえますが、ガラス管の強度はとても高く、真空管単体を手でつかんだり、机の上で転がしたりする程度では全く問題ありません。もちろん、真空管を強くぶつけたり、落としたりすれば、割れることもありますが、一般のガラス製品と比べて弱くはありません。
真空管の故障の原因の一つに「振動」がありますが、通常の使用では全く問題ありません。また、UA-1の真空管の使用条件は、一般の真空管アンプほど厳しくないので、この点からも安心して使っていただけると考えます。

▪️交換用の真空管は手に入りますか?
UA-1で使われている真空管「12AU7(ECC82)」は、現在でもギターアンプやオーディオアンプ用に生産されている真空管です。MHaudioでもメンテナンス用にストックしていますし、真空管アンプを扱うオーディオショップなどでも手に入れられます。

▪️真空管は熱くなりますか?
通常の真空管アンプは、真空管が手で触れないほどチンチンに熱くなりますが、UA-1は、真空管を軽く手で触れられる程度の熱さとなります。また、通常の真空管アンプは、シャーシー本体もかなり熱くなりますが、UA-1はパワー増幅部が最新の半導体デジタル方式のハイブリッド方式なので、エネルギー効率が良く、シャーシ本体はほとんど熱くなりません。

▪️Bluetoothに対応していますか?
UA-1はBluetoothの受信機能はありません。が、市販のBluetoothレシーバーをUA-1の入力に接続して使えば、スマホなどからBluetoothで音楽を聴くことができます。リターンプランの一部では、Bluetoothレシーバー(市販品)をオプションでセットにすることができます。

▪️スマホと接続して音楽を聴けますか?
スマホのイヤホンジャックから、UA-1の入力端子に、ステレオミニプラグケーブルで接続することで、簡単にスマホの音楽を聴くことができます。また、市販のBluetoothレシーバーをUA-1の入力に接続して使えば、スマホから無線で音楽を聴くことができます。

▪️スピーカーはどんな物を用意すればいいですか?
ほとんどの市販スピーカーが使えます。小型のスピーカーでも、大型のスピーカーでも十分に鳴らすことができます。
より詳細には、インピーダンスが、4Ω(オーム)〜8Ωのスピーカーを接続して使用していただけます。(アンプを内蔵したスピーカーや、アクティブスピーカーには対応しません。ご不明な場合は、スピーカーのメーカー名、型番を教えていただければ、接続可能かどうかお調べいたします。)
MHaudioの小型スピーカー「WAON(和音)」がベストマッチですので、お勧めいたします。

▪️どれくらいの音量が出ますか?
UA-1の出力は、6.5W+6.5W(8Ωスピーカー使用時)と、接続するスピーカーの能率にもよりますが、一般的な家庭では十分な音量を出すことができます。

▪️パソコンにデジタルで繋ぐには何かソフトが必要ですか?
UA-1は、PC/Macで標準的に装備、サポートされている「USB Audio Class 1.0」に対応しているため、特別なソフトやドライバーなしでほとんどのPC/Macに接続できます。対応可能なPCはWindowsXP以降、MacはMacOSX以降となります。接続ケーブルはUA-1側のコネクタが「USB Type B」形状のケーブルをご用意ください。

また、上記のデジタル接続の他、パソコンにイヤホンジャックがあれば、アナログ接続も可能ですので、メーカー、機種、新旧によらず、接続することができます。

▪️各部の機能と、接続端子はどうなっていますか?
UA-1の機能、接続端子の詳細は、MHaudioホームページや、活動報告などで追加していきます。
詳しくは、説明書に記載しています。ご不明な点はお問い合わせください。

▪️どんな使い方ができますか?
UA-1の様々な使い方の例は、MHaudioホームページや、活動報告などで追加していきます。
ご不明な点はお問い合わせください。

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