最近、日本でも海外でも注目が増している宇宙ビジネスそして月への関心。
近い将来、月旅行は実現できるのか?! 月は実際どんな風に見えるのか?
そんなリアルな月を間近で見る、これまでにない体験を叶えるのが「LUNAR」です。
日本初上陸となる米国AstroReality社のLUNARは、高精度3Dプリンターと匠の技を駆使して製作された手のひらサイズの精巧な月模型です。
現在利用可能な産業用3Dプリント技術の中で最も精度の高い技術を採用し、「NASA」の月周回衛星LRO(ルナー・リコネサンス・オービター)が取得したデータをもとに0.006mm/pixcelの精度でモデル化されています。
かつてないほどの科学的正確性を実現するために、構築、プロトタイプの試験が行われ、アーティストチームは完成させるのに合計2年半をついやしました。
さらに、LUNARの特徴である専用の拡張現実アプリ「AstroReality」でQRコードを読み込めば、手のひらの上でスマートフォンを通したAR(拡張現実)による超リアルな月の表面を間近に見るという、これまでにない新しい体験することができます。
最新の拡張現実技術を使用することで興味深い事実やトリビアについて学んだり、月のミッションをアニメーションでシミュレートしたりと、スマートフォンからその場で月の冒険へと繰り出す月旅行気分が体験できます。
地球からは決して肉眼で見られない月の裏側についても、同じようにアプリが教えてくれます。
この世界初のスマートムーンモデルには高精細地形図が使用されており、各地形部分はひとつひとつ丁寧にハンドメイドで仕上げられ、色付けや安全保護コーティングが施されています。
ポリ樹脂密度、3Dプリント、色素比率など、LUNARモデルの表面(死火山、衝突クレーター、海、溶岩流など)はまるで、アポロ11号の月着陸船パイロットとして月面着陸に貢献したバズ・オルドリン氏が直接見ていたかのような見た目を実現するために洗練されています。
LUNARは、天文・宇宙への好奇心旺盛な方に対していつでも月を鑑賞し、見つめることができる手段を提供しています。
宇宙や月に思いをはせている方々にとってはまさに夢が実現する瞬間となることでしょう。
また、家庭や職場の机の上に置けばおしゃれで知的な最新ガジェットとして、最高の話のネタになるでしょう。
AstroRalityアプリとその拡張現実機能を通してLUNARは視覚、聴覚、触覚の観点から芸術と科学が融合された月に関する学習が実現されます。
子供や学生向けの本格的に月について英語で学べる教育のツールとしても利用できます。
AstroReality社のLUNARモデルはただの科学の結晶ではなく、素晴らしい匠の技が詰められています。
月の象徴的なランドマークやミッションからあまり知られていないトリビアまで、LUNARの拡張現実アプリは他に類を見ない方法で月を経験させてくれます。
月のどこに行くか、またどういった冒険をするのかは完全にあなたにゆだねられています。
すべてのミッションはユニークな旅であり、あなたのスマートフォンでコントロールされる、知識と楽しみを無限に与えてくれる最新芸術ガジェットです。
直径約3cm、重さ16gのお手軽手のひらサイズ。
アプリには月と地球が相対的な空間位置に配置されたバーチャル空間が表示され、その背景には銀河が表示されます。
直径約8センチ、重さ325gの机上サイズ
アプリには月と地球が相対的な空間位置に配置されたバーチャル空間が表示され、その背景には銀河が表示されます。
さらに、重要なランドマークと情報が表示されます。
アイテム |
LUNAR Regular |
LUNAR Mini |
スケール |
1:43,453,500 |
1:116,020,845 |
重さ |
325g |
16g |
直径 |
約8 cm |
約3 cm |
粒子 |
高解像度 |
高解像度 |
解像度 |
0.006mm/pixcel |
0.006mm/pixcel |
テクノロジー |
3Dプリント、コーティング |
3Dプリント、コーティング |
原料 |
ポリ樹脂 |
ポリ樹脂 |
ペイント |
艶消しカラー、保護レイヤー |
艶消しカラー、保護レイヤー |
コーティング加工 |
手作業 |
手作業 |
安全認証 |
玩具規格ASTM F963認定 |
玩具規格ASTM F963認定 |
AR認知方法 |
マーク認識 |
マーク認識 |
AR表示情報 |
月と地球の相対的な空間位置に配置されたバーチャル空間が表示。著名なランドマークと情報。 |
月と地球の相対的な空間位置に配置されたバーチャル空間が表示。 |
LUNARを製作したQuantum Technologiesは、イノベーションを起こすこと、また技術と創造性を駆使して人々が科学とインタラクトする道を形づくることにコミットしている天文好きな、デザイナー・技術オタクのチームです。
元Adobe社員など新技術に強いチームによって製作されました。
ジェームズ氏は、AstroReality社の製品デザイン責任者であり、また世界中に何百万ものプレイヤーを持つSFディスカバリーゲームシリーズ「Dr.Stanly’s House」の独立したゲームクリエ―ターでもあります。
ジェームズ氏はフラッシュ伝道者としてAdobe社で働いており、貴重なアドバイスや手助けを何万ものフラッシュ開発者らに与えています。
サーロット氏は製品技術の専門家であり、対話型のビジュアルテクノロジーに熱意をもっています。彼はMacromedia社とAdobe社で製品サポートおよびフラッシュ開発、ストリーミングメディア技術に10年以上従事してきました。彼は、世界中で有名で現在150,000人の開発者を抱えているHTML5ゲームエンジニアでもあるEgret Engineの創設者でもあります。
ジョアンナ氏は過去10年に渡って世界最大規模の広告エージェンシーに務めてきました。
デジタルイノベーションとマーケティング技術に対する熱意から彼女は世界のトップブランドと提携するブティックエージェンシーでもある「Seismic Digital」を立ち上げました。
「私たちはあなたにインスピレーションとモチベーションを与え、自身で月について解き明かしてもらうためにLUNARを創りました。これまでにない形で月を体験してください」
1. 操作は簡単ですか?
A. 簡単です。大まかな使用方法は、デバイスからアプリ "AstroReality"をダウンロードし、アプリを起動。「Add a product」をタップし、QRコードをスキャンし、しばらくすると、AR画像が出現します。アプリ利用に複雑な登録や個人情報の入力は必要ありません。詳しくは商品に梱包している取扱い説明書をご確認ください。
2. 月の模型は壊れやすいですか?
A. 本体はポリ樹脂のみでできているので比較的こわれにくいです。内部に電池設置などの必要なく安全にご利用できます。
3. 海外でペイント加工されていますが、安全性は大丈夫ですか?
A. 米国の玩具に関する規格ASTM F963規格の消費者安全使用に認定され、
環境に優しいペイントと生産プロセスで生産されています。
4. アプリは日本語対応していますか?
A. アプリは英語、中国語の対応となります。
5. LUNAR RegularとMiniは、それぞれのアイテムは同じARデータを内蔵しているのですか?
A. 基礎的な情報は同じですが、Regularの方が著名なランドマークなど、より詳細な情報が見られます。また、模型自体の重さや大きさも異なりますので、ガジェットとしての存在感なども異なります。
AstroReality社の素晴らしい技術力と完成度の高い高品質なプロダクト、そして何より非常に精密に仕上げられたAR技術など、海外で3DプリンターとARの最新技術の融合により誕生した商品の魅力を日本にも伝えたいと思いました。
まだまだこれから開発や展開が進むと思われる分野で活躍する企業とその商品。
天文好きな方にご紹介したいのはもちろんのこと、新しい商品や、技術革新が進むこれらの技術に関わる方々や、今後これらの分野に進む学生や子供たちへの気づきや学び、新たな発想のきっかけにつながればという思いもあり、LUNARの日本初上陸をサポートしています。
LUNARを通してこれまでにない新たな月体験と技術体験を楽しんでいただけたら幸いです。