周囲の“ノイズ”を徹底的に遮断!
一瞬で集中できる空間を作り出すウェアラブル端末「WEAR SPACE」

精神科医の名越康文先生にWEAR SPACEを体験いただきました

WEAR SPACEに関する情報は公式サイトTwtterFacebookでも発信しています。あわせてご確認ください。

精神科医の名越康文先生にWEAR SPACEを体験いただき、コメントをいただきました。名越先生は、ずっと工業デザインに興味があったそうで、今回のWEAR SPACEの体験も、楽しみにしてくださっていたとのことです。

名越康文(なこし・やすふみ)
1960年、奈良県生まれ。精神科医。相愛大学、高野山大学客員教授。専門は思春期精神医学、精神療法。近畿大学医学部卒業後、大阪府立中宮病院(現:大阪府立精神医療センター)にて、精神科救急病棟の設立、責任者を経て、1999年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーター、映画評論、漫画分析など様々な分野で活躍中。

※試用いただいたプロトタイプは試作品のため、製品版とは仕様が異なる場合があります

――WEAR SPACEのコンセプトについて、どう感じますか。

名越先生: 人間がバランスを保って生きるためには、1日に必ずひとりになる時間が必要です。私はこのあいだ「ソロタイム」という本を書いたのですけれど、WEAR SPACEはまさにそれですね。

――WEAR SPACEを実際に体験してみていかがでしたか。

名越先生: WEAR SPACEのパーティションによって視界が柔らかく包み込まれることで、心理的にリラックスして集中できると感じました。また、この形が頭の中に記憶されるので、目をつむっていても安心できる効果がありますね。機能的には、ゴーグルのようなものに小さなパーティションを付けたものでもよいのかもしれませんが、この頭の周りを柔らかく囲む空間にこそ意味があるのが分かります。これ(WEAR SPACE)は、ものすごく汎用性がありますよ。

WEAR SPACEを試してみる名越康文先生

飛行機に乗るときに、これがあれば嬉しい。自宅のリビングでDVDを鑑賞する時も集中して見られると思う。猫が邪魔してきても、気にならない(笑)。僕は毎日瞑想をしているけれども、その時にこれがあればさらにきちんと籠れると思います。このまま寝られたらいいですね。お昼寝にもいいと思います。

(しばらくWEAR SPACEを着けて、)今、歌詞を思いつきました!ずっと悩んでいたフレーズで、いい候補が思い浮かびました。

――先日、ADHDの方に映画鑑賞でWEAR SPACEを使っていただき、好評でした。普通の方に映画館で使っていただくには(ノイズキャンセリングで音声が聞こえにくくなるため)今の商品仕様では難しいのですが。

名越先生:それはすごくいいですね! 映画鑑賞前の10分だけでもいいから着けたい! 批判ではないのですが、僕は映画鑑賞の直前まで自分の席の近くでずっと喋っている人がいると、気になって、いい状態で映画を観ることができないのです。両隣に人がいると気になるので、映画を観るときは必ず端の席で観るようにしているのですが、WEAR SPACEがあれば、真ん中の席でもいいかもしれません。

――他にコメントあればお願いします。

目標達成まであといくらなんですか? すでに1200万円も集まっているなんて、すごいですね。今この時点で支援してくださっている方は、直感的にWEAR SPACEが自分の生活に必要だとかなり強く思っているということでしょうね。すごいですね。どうか最後までがんばってください。応援しています!

名越康文先生、お忙しい中ありがとうございました。

名越先生、WEAR SPACEをご体験いただきありがとうございました。

2018/12/03 18:01